
大寒は旧暦十二月丑の月の中気で、新暦一月二十~二十一日ごろ。ますます極寒の辛苦にさいなまれる季節ですが、春はもうすぐ間近にせまっています。
大寒以外にも、立春・雨水・啓蟄・春分...と、二十四節気はニュースでも取り上げられることが多い「暦の基礎知識」です。
知らないようで実は生活に密着していて、知らない内に使っているもの・頼りにしているもの、それが「暦」です。そして「暦」といえば、百余年の歴史を持つ出版社・神宮館さんのものをお薦めします。
「平成二十五年神宮館高島暦」
A5判 288頁
定価:2000円 (本体価格1905円+税)
■解説
高島暦は、A5判と大きく、しかも2色刷で印刷されていて大変読みやすく、また行事欄には、干支・九星・行事・六輝・中段・二十八宿・下段、東京の日の出入・月の出入・満干潮時など詳細に記述されています。
暦の説明、九星別各人の運気の動向や、納音・十干・家相学・姓名学・命名字典なども加わっているボリュームタップリの暦です。
そしてなんと!弊社ラジオ番組「小山助学館ブックカフェ」にて、「神宮館高島暦」の著者・井上象英(いのうえしょうえい)先生にインタビューしました!毎年超ベストセラーとなり、大変ご高名な先生でありますが、メディアにはめったにご出演されず神秘のベールに包まれた方。そんな先生のお話は必聴です!「暦」とは何か?に始まり、開運のヒントまでお届けします!
「小山助学館ブックカフェ」新春スペシャル、現在放送中ですが今すぐ聴きたい!という方はサイト下部の特集からどうぞ!何度でも聴けます。