講談社児童文学新人賞を受賞し、デビュー。その後野間児童文芸賞、坪田譲治文学賞などを受賞した作家 椰月美智子先生にインタビューしました。
椰月美智子(やづきみちこ)
1970年 神奈川県生まれ。
2002年 『十二歳』で第42回講談社児童文学新人賞を受賞し、デビュー。
07年 『しずかな日々』で第45回野間児童文芸賞、08年第23回坪田譲治文学賞を受賞。
著書に『14歳の水平線』『るり姉』『かっこうの親 もずの子ども』『その青の、その先の、』『伶也と』など多数。
最新刊『14歳の水平線』(双葉社)を中心にお話いただきました。
今すぐ聴きたい!という方はこちらから。何度でも聴くことができます。
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(ブックレビュー:小説推理2015年9月号掲載)

小山助学館全店からのお知らせ
02.14.2019 『徳島市街詳地図』重版決定!ご予約受付中!(弊社刊行物)02.02.2019 「綾小路きみまろ 爆笑‼スーパーライブ」チケット発売中!(プレイガイド)01.19.2019 みんなのくじ「刀剣乱舞-ONLINE- 引っかけの陣~和菓子を添えて~」発売!(一番くじ)01.12.2019 「桂文珍 独演会」チケット発売中!(プレイガイド)01.12.2019 一番くじ「ご注文はうさぎですか?? ~愛のキューピット、はじめました~」発売!(一番くじ)
『徳島市街詳地図』重版決定!ご予約受付中!
弊社刊行物最大のヒット商品『徳島市街詳地図』の重版が決定しました!
3月上旬出来予定です。刷り部数が少ないので、ぜひご予約の上、お買い求めください。
『徳島市街詳地図』(小山東洋著・小山助学館発行・500円+税)
弊社は1906年(明治39年)に創業しました。その年、創業者・小山弥平により作られたのがこの『徳島市街詳地図』です。(「小山東洋」はペンネームです)
漢学者だった弥平は、本を書いて出版社に売り、それを元手に書店を開業しました。「人々の学問の助けになりたい」という想いから社名を「助学館」とし、その志は100年以上経った今も受け継がれております。しかし、当時は地方にまで本が流通せず、新刊も続々と出るわけではありません。そこで、自ら本を作り、売ったのが、弊社の出版事業の始まりであり、その一つがこの地図なのです。
徳島駅を中心に、南北は秋田町から旧下助任村、東西は旧安宅村から旧佐古村までの範囲が描かれ、学校・病院・旅館・その他、主な施設名が記されています。100年前の徳島を知る上で貴重な史料ですが、ただぼんやり眺めて、100年前にタイムスリップするのも面白いですよ!