小山助学館 - Koyamajyogakukan

小山助学館

小山助学館 本 店

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『からくり探偵・百栗柿三郎』(伽古屋圭市・実業之日本社文庫)
    
大正時代の浅草。町のはずれにあるボロ家・百栗庵の主で発明家の柿三郎が、探偵稼業に踏み出した。冴えない風貌で発明は珍妙だが、科学的な調査や思考実験から導き出す推理は明晰!機械式招き猫の助手・お玉さんを連れ、女中の千代とともに"連続して発見されたバラバラ死体"や"幻術師の元から消えた弟子"などの謎に挑むが...。
前作『帝都探偵 謎解け乙女』で注目を集める著者が、大正という時代設定を自在に操り、「大正の平賀源内改め東京のホウムス、浅草が生んだ奇跡の名探偵」である発明家・百栗柿三郎を主人公に据えて描く、傑作"大正モダン"×本格ミステリー。
    
これは凄い...期待以上の大傑作!連作短編4話どれをとっても珠玉の一品ですが、個人的には第二話「あるべき死体」のバラバラ殺人の目的に衝撃を受けました...こんなの初めて!勿論物語の最後にも、ものすごい衝撃が待ってます!
「時代小説や、本格ミステリの敷居の高さを感じさせない」ことをテーマとしているとおり、ド本格でマニアが喜びそうな内容にもかかわらず、キャラやギャグでミステリーを初めて読む方でもめちゃめちゃ楽しめる親切設計。お見事!
時代や設定が実に巧く働いてるというか、これしかないというくらい絶妙。著者の優れた技巧は前作に増して冴えわたってる。ご本人は賞にさして関心無いようですが......いやこの作品は何か賞を獲るなり、脚光を浴びて欲しい。
これほどの作品を生みだすのにどんだけ血反吐はく思いをされたんでしょうか...それでもtwitterでは「ゆめたんの生足(*´﹃`*) ハァハァ」なんて笑いを誘うサービス精神の旺盛さ。こういうところもカッコイイんですよね。
そんな男前な伽古屋圭市さん最新刊『からくり探偵・百栗柿三郎』(実日文庫)絶賛発売中です!この大正モダンな本格ミステリーはミステリー史に残る傑作、と断言しちゃいます。ぜひお買い求めくださいませ!
    
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辻村深月さん最新作『ハケンアニメ!』入荷しました。サイン本、サイン色紙もいただきました!
    
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『ハケンアニメ!』 (辻村深月・マガジンハウス)
    
伝説の天才アニメ監督王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』。プロデューサー有科香屋子が渾身の願いを込めて口説いた作品だ。同じクールには、期待の新人監督・斎藤瞳と人気プロデューサー行城理が組む『サウンドバック 奏の石』もオンエアされる。ネットで話題のアニメーター、舞台探訪で観光の活性化を期待する公務員...。誰かの熱意が、各人の思惑が、次から次へと謎を呼び、新たな事件を起こす!anan連載小説、待望の書籍化。

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『思春鬼のふたり』1巻 (反転邪郎・少年チャンピオンコミックス)
    
「世に蔓延る悪人を排除すべく、殺し屋・辻くんは日々殺しに励む。中学校卒業式の日も、依頼を受けてイジメっ子を殺したが、その現場をクラスメイトの白雪さんに目撃されて...!? 殺人鬼(♂) とストーカー(♀) のスプラッタ・ラヴ・アクション!!」
       
『モコと歪んだ殺人鬼ども』でおなじみの反転邪郎さんが、週刊少年チャンピオンで連載中の『思春鬼のふたり』、ついに1巻発売です!待ってましたー!
さらに『モコと歪んだ殺人鬼ども』は4巻がもうすぐ発売ということで、今月は反転祭りですね!版元は違いますが、『思春鬼のふたり』1巻と『モコと歪んだ殺人鬼ども』4巻の帯についているQRコードを合体させると、携帯またはスマホで、両作品のコラボ待ち受け画像DL&限定漫画が閲覧できるという企画があります。ぜひあわせてお買上げ下さいませ!
     
当店も反転祭りに参加!ってことで、当店の "モコ・コーナー" を "反転空間" へと模様替えしました。
コミックコーナー入口が異様な雰囲気に包まれた...! 決して怪しい店ではありません...
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素敵なサイン色紙に癒される♡
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"反転空間"にて、血みどろ可愛い反転邪郎作品の世界を感じて下さい!
     
"反転空間" ってセンス良いネーミング!と思っていただいた方、申し訳ありません。反転邪郎さんのブログからパクリました......本物はこちら 【反転空間】

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『災厄』 (周木律・KADOKAWA)
     
「原因不明の症状により市町村単位で住民が死亡する事件が発生。ウイルス感染が原因と睨んだ厚労省の斯波は真相を解明すべく、政府内での駆け引きと拡大する災厄に挑む。やがて斯波が辿り着く驚愕の真実とは!?」
     
この圧倒的なリアリティ、そこからくる災厄の恐怖。テロか、ウイルス感染か、それとも...?謎が解き明かされた瞬間、凄まじい戦慄が!リアルにも程がある...これはすごい!
さすが周木さん、堂シリーズでみせる卓越したロジックと描写は本書でも健在。そしてやはり伏線も大胆に随所に!「堂シリーズが読みたいのに...」という方もきっと満足するはず。ミステリーファンにこそお薦めしたい傑作!
集団死事件の謎と絡んで繰り広げられる、深い人間ドラマもお薦めポイントです。いつもの凄味を残しつつ、いつもと違う周木さんを味わえる、素晴らしい作品でした。
例えば安生正さんの『生存者ゼロ』が面白かった、なんて方はぜひとも読んでいただきたいです。大きく違うのは、『生存者ゼロ』は意外に早く謎が解け、後半はアクションと人間ドラマがメイン。『災厄』は、最後まで極上の謎が残ります。
四国が舞台となってます。徳島は壊滅状態!徳島の皆様、ぜひぜひご注目ください!
      
一階レジ近くの壁面と平台にて展開中です。
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『扼殺のロンド』 (小島正樹・双葉文庫)
    
「女は裂かれた腹から胃腸を抜き取られ、男は冒されるはずのない高山病で死んでいた。鍵のかかった工場内、かつ窓やドアの開かない事故車で見つかった二つの遺体。刑事たちの捜査は混迷を深める。その後も男女の親族は、一人、また一人と「密室」で不可解な死を遂げていく―。」
    
あらすじ聞いただけでゾクゾクしませんか?そしてその期待は裏切りません!読み手を圧倒する謎の連打と、想像を絶するトリックに瞠目必至の長編ミステリー、あの名作『扼殺のロンド』が文庫で発売。これは絶対読んで欲しい!そんな想いでtwitterで宣伝してたら、著者 小島正樹さんからお礼のお言葉と、サイン色紙までいただきました!(゚∀゚)ヒャッハー!
   
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解説で、あの二階堂黎人さんが「島田荘司の継承者」「プリンス・オブ・ミステリー」と大絶賛する理由は、本書を読むだけでおわかりいただけるはず。
小島正樹さんといえば、「これ1つで一冊になるのでは...?」級のネタやトリックを惜しげもなく詰め込む「やりすぎミステリー」作家として有名ですが、それよりも称賛されるべきは、絶妙なミスリードの手法だと個人的には思います。これはもうプリンスどころか王の風格すら...!
せっかく色紙をいただいたので、単独デビュー作『十三回忌』(小島正樹・双葉文庫)も一緒に陳列しております。店内入ってすぐの平台にて。
こちらも超名作なんですよね~さすが「やりすぎコージー」!ぜひぜひご一読ください。
    
『十三回忌』(小島正樹・双葉文庫)
     
「自殺とされた資産家夫人の不審死。彼女に呼び寄せられるかのごとく、法要のたびに少女が殺される。一周忌には生きながら串刺しにされ、三回忌には首を持ち去られ、七回忌には唇を切り取られていた。そして迎えた十三回忌、厳戒態勢の中、またもや事件が起きた―」

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『密室・殺人』 (小林泰三・創元推理文庫880円+税)
    
「傍若無人な探偵・四里川陣に命じられて、助手の四ッ谷礼子は雪山に建つホテルへ殺人事件の調査に赴く。彼女を待ち受けていたのは、密室から消えた死体の謎だった。カードキーでロックされ、しかも衆人環視下に置かれた密室状況は、なぜつくられたのか?遊び心あふれる論理の背後に、周到に張り巡らされた伏線の数々。『大きな森の小さな密室』の著者が贈る、会心の本格ミステリ。」
    
1998年に角川書店より刊行、2001年文庫化(角川ホラー文庫)。そして今年1月に創元推理文庫から発売となり、再び注目を集めています。
小林泰三さんらしいというか...この尋常じゃない感じ、ラストの衝撃は凄まじい。絶対読んでいただきたい超名作!ぜひご一読下さい。

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『赤と灰色のサクリファイス』 (綾崎隼・メディアワークス文庫530円+税)
    
「北信越地方に浮かぶ離島、翡翠島。過疎に悩む小さな島で、突如、凶悪事件が発生した。次々に著名な建造物が燃やされ、最後には死者まで出てしまう。殺されたのは、誰もが憧れていた少年『ノア』のたった一人の家族だった。父を亡くし、親友にさえ別れを告げずに彼が島を去って十年。二十五歳になった真翔と織姫の前に、長く音信不通だったノアが現れる。三人の再会は、やがて事件の陰惨な真実を暴いていく...。哀切の赤い炎が焼き尽くす、新時代の恋愛ミステリー」
    
連続放火事件の真犯人は誰?というクイズ企画が展開され話題となりましたが、それ自体は解った方も多いはず。秀逸な仕掛けが施されており、事件の真相を解き明かすのはかなり難しいです。しかし面白かったですよー超お薦め!本書は問題編で、解決編は『青と無色のサクリファイス』(綾崎隼・メディアワークス文庫)にて。ぜひ2冊セットでお買い求めください。
    
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『青と無色のサクリファイス』 (綾崎隼・メディアワークス文庫510円+税)
   
「北信越地方に浮かぶ離島、翡翠島。過疎に悩む小さな島で発生した連続放火事件は、やがて一人の男の命を奪う。唯一の家族を殺され、誰にも別れを告げずにノアが島を去って十年。事件を清算するため、二十五歳になった真翔と織姫の前に、不意に彼が現れる。あの日、あの時、あの場所で、誰が親友の父親を殺したのか。三人の再会は、やがて凄惨な真実を暴いていく...。贖罪の青い薔薇が捧げる、新時代の恋愛ミステリー。『サクリファイス』シリーズ解決編」

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『河原町ルヴォワール』 (円居挽・講談社1400円+税)
     
「ルヴォワール」シリーズ最終章!
京都・鴨川で龍樹家当主・落花が水死体で見つかり、死の謎を巡って私的裁判・双龍会(そうりゅうえ)が開かれる。落花の妹・龍樹撫子は、兄・大和を姉殺しの真犯人として告発、弁護役の元恋人・城坂論語と対決することに。
一方、龍樹家の龍師・御堂達也と瓶賀流は、落花の死の謎を探るうち、京都一の権力者・黄昏卿と遺伝子研究の病院との関係を掴む。双龍会で暴きだされる真相とは――?」
    
シリーズ最終章にして最高傑作!誰も予想だにできないこの展開、そして誰もが望んだこの結末。お見事としか言いようが無い。これだけ綺麗に終わられると、続編出してとは言い辛いけど...せめて番外編とかスピンオフは欲しい。
これを読むにあたってシリーズを最初から読み直しましたが、ぜひこれから読む方もそうすることをお薦めです。そしてあのラスト1行を読み終えた時、再び『丸太町ルヴォワール』を猛烈に読みたくなると思います。私みたいに。
作家様を褒める言葉に「天才」なんてのは使わないんですが、かつてデビュー作『丸太町ルヴォワール』を読んだ時はつい「天才キタ━━(((゚∀゚)))━━! 」なんて表現してしまいました。今、シリーズ最終章を読み終えて、さらに強くそう感じます。円居挽さんの新シリーズに期待!皆様もぜひご注目下さい!

まずはB・FM791「レインボーMIX GOGO」生放送にご出演。続いて「小山助学館ブックカフェ」の収録。
    
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水瀬先生 ・ 双葉社 鈴木さん ・ B・FM 堀部さん
     
水瀬先生、似顔絵のこんな感じの方がいらっしゃるとおもいきや...
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キリッとした美人で非常にビビりました...
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クールビューティーという言葉が似合います
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でも笑顔はキュート!
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お話も上手だし、良い声だし、何よりすっごく感じの良い方!めちゃめちゃ素敵でした〜!
本日収録の「小山助学館ブックカフェ」は6月放送予定です。ぜひ聴いてください!
       
サインと色紙もいただきました。おちゃめな水瀬先生
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描いてるところをナマで拝見して感動...!
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当店にお立ち寄りいただきました。「ミヨちゃんコーナー」で記念撮影
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いただいた色紙も早速ここに。可愛いな〜
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ここでぜひ『姫さま狸の恋算用』お買い求めくださいませ!サイン本、本日より販売しております!
      
徳島出身の水瀬マユさんが徳島を舞台に贈る狸恋愛マンガ
    
  『姫さま狸の恋算用』1巻 発売中です!

    
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「ラブコメの新鋭・水瀬マユ最新作は恋愛×人外×徳島! 染物屋の跡取り息子・陸は、思いを寄せる幼なじみと県外への進学を夢見ていたが、一族に伝わる約束により許嫁・ミヨと無理やり会わせられてしまう。しかしミヨにはとんでもない秘密が!?元気で健気なミヨが恋に弾ける、徳島出身の水瀬が故郷を舞台に描く青春ラブファンタジー」

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『星空博物館 謎と驚きに満ちた33の物語』(太田忠司・PHP文芸文庫667円+税)
     
「流れ星に導かれ、辿りついた不思議な博物館には、壮大な宇宙の物語から、覚めない悪夢、ささやかな記憶のかけらまで、たくさんの物語がひっそりと展示されていた。予言する雄牛の謎や、金星蟹のかくも不思議な味、奇妙な質問を繰り返すATMの目的とは...。そしてこの博物館自体にも、秘められた意外な秘密が?小さな物語の中に大きな驚きと感動をぎゅっと凝縮。魅力あふれるショートショート集!」
     
各話の面白さもさることながら、構成の妙に唸りました。どこから読んでも楽しめるショートショート集であり、この一冊で一つの作品でもあります。あとがきも、著者がまるでヒッチコック監督のように登場して一つのお話に。最後まで楽しめます。
ショートショートって、やっぱり面白い!初めて読むのになぜか懐かしく感じたのは、高校生の頃、よく星新一さんの作品を夢中になって読んでたのを思い出したからかな...?この『星空博物館』、読書の楽しさを伝えるのにもってこいですね。プレゼントにもお薦めの一冊です。

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徳島出身 水瀬マユさんが徳島を舞台に贈る狸恋愛マンガ
  『姫さま狸の恋算用』1巻が発売となりました!

    
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「ラブコメの新鋭・水瀬マユ最新作は恋愛×人外×徳島! 染物屋の跡取り息子・陸は、思いを寄せる幼なじみと県外への進学を夢見ていたが、一族に伝わる約束により許嫁・ミヨと無理やり会わせられてしまう。しかしミヨにはとんでもない秘密が!?元気で健気なミヨが恋に弾ける、徳島出身の水瀬が故郷を舞台に描く青春ラブファンタジー」
    
さらになんと!『姫さま狸の恋算用』1巻発売記念として、
水瀬マユさんが弊社ラジオ番組「小山助学館ブックカフェ」にご出演くださることとなりました!
6月放送予定です。放送日は決まり次第お知らせいたします。
    
 ★B-FM791 「小山助学館ブックカフェ」 →  bookcafe0.gif

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監修・『徳島ヴォルティス栄光への軌跡』出版委員会
    斎藤賢治、田中浩三、北島義貴、藤田明、岡本和夫、
    小濱利郎、高原宏、坂田千代子
発行・アニバ出版(ANIVA BOOKS)
販売・株式会社あわわ
   
「徳島ヴォルティス」は創立10周年、四国で初めてJ1リーグに参戦しました。しかし、ヴォルティスの歴史はたったの10年間ではありません。 大塚FCの強化が始まってから約25年、徳島県民は歓喜と苦難を繰り返し、挑戦の歴史を積み重ねてきました。 「徳島にJリーグを」という熱意から約23万人の署名を集めるも実現に至らなかった経験もあり、今日まで多くの人々が様々な立場で関わってきました。
本書では、その時々の「思い」を元選手、サポーター、サッカー協会、行政関係者など111人の寄稿というカタチでまとめることで「J1徳島ヴォルティスをもっと多くの人に応援してほしい」と考え緊急出版! ページには懐かしい写真や、知られざる苦労、喜びとチームを愛する思いがひしめき、サッカーに関心がなかった人も引き込まれるはずです。 巻頭カラーページでは、2014年ホーム開幕戦やJ1昇格を決めた国立での試合の様子も紹介されています。 「徳島ヴォルティス栄光への軌跡」出版委員会の監修のもと、徳島県民必携の貴重な出版が実現。全264ページの永久保存版です。
  
4月25日発売!

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『本の逆襲』 (内沼晋太郎・朝日出版社987円)
    
「出版業界の未来は暗いかもしれないが、本の未来は明るい。本はインターネットもスマホもSNSもイベントも、すべてのコンテンツとコミュニケーションを飲み込んで、その形を拡張していく。「本と人との出会い」を作る型破りなプロジェクトを次々と立ち上げ、話題の新刊書店、下北沢「B&B」でメディアとしての本屋を実験する若きブック・コーディネイターが、新しい本の可能性を指し示す。形が見えないからこそ、明日の本も本屋も面白い。」
    
第1章 本と人との出会いを作る(「ブック・コーディネイター」というやや恥ずかしい肩書き;才能のなさに気づいてミュージシャンをあきらめる ほか)
第2章 本は拡張している(紙の本ができるまで;日本全国どこにでも早く届ける出版流通の仕組み ほか)
第3章 これからの本のための10の考え方(これからの本について考えるために;カレーも本である ほか)
第4章 本の仕事はこれからが面白い(「書店」が減っても「本屋」は増える;コンセプトは「これからの街の本屋」 ほか)
    
確かにこれまで通りの書店経営では先が無い。別の商材を本と結びつけ、新たな形で「本と人との出会い」を作る、をもっと追究しなくては。
本書は書店に限らず、いろんな業種の方にヒントをもたらしてくれるでしょう。ぜひご参考に。

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『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?』 (詠坂雄二・光文社文庫600円+税)
    
「佐藤誠。有能な書店員であったと共に、八十六件の殺人を自供した殺人鬼。その犯罪は、いつも完璧に計画的で、死体を含めた証拠隠滅も徹底していた。ただ一つの例外を除いては―。なぜ彼は遺体の首を切断するに至ったのか?遠海市で起きた異常な事件の真相、そして伝説に彩られた佐藤誠の実像に緻密に迫る!気鋭の著者が挑発的に放つ驚異の傑作!」
    
完璧な殺人鬼がなぜ1件だけ、遺体の首を切断し放置したのか?という謎をドキュメンタリーのかたちで描いてます。詠坂雄二さん2作目、2008年の作品で、ようやく文庫化となりました。面白かったです!なぜこの作品が出た時、読まずにスルーしてしまったのか...当時の自分をぶん殴ってやりたい。ページを捲る手が止まらない、一気読み必至の傑作ミステリー!ぜひご一読下さい。

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『首折り男のための協奏曲』 (伊坂幸太郎・新潮社1575円)
    
「胸元えぐる豪速球から消える魔球まで、出し惜しみなく投じられた「ネタ」の数々! 「首折り男」に驚嘆し、「恋」に惑って「怪談」に震え「合コン」では泣き笑い。黒澤を「悪意」が襲い、「クワガタ」は覗き見され、父は子のため「復讐者」になる。技巧と趣向が奇跡的に融合した七つの物語を収める、贅沢すぎる連作集。」    
    
もともと別の物語を改めて並べ直し、手を加えてできたという本書。いろんなネタがゆる~く繋がっており、それを見付けだすのも楽しいです。さすがというか、らしいというか......この不思議な読後感、ぜひ味わってみて下さい。

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『ボランティアバスで行こう!』 (友井羊・宝島社文庫683円)
    
「東北で大地震が発生した。多くの支援活動が行われるなか、大学生の和磨は、バスをチャーターして援助活動に参加する「ボランティアバス」を主催することに。行方不明になった父親の痕跡を探す姉弟に出会う女子高校生の紗月。あることから逃亡するため、無理やりバスに乗り込んだ陣内など、さまざまな人がそれぞれの思惑を抱えてバスに乗り合わせるが...。驚きのラストが感動に変わる!」
    
ラストでみせる技巧の素晴らしさもさることながら、短編それぞれが凄く良い話。文句のつけようのない傑作です!ミステリー、エンタメとして優れているだけじゃなく、深い!これはずっと棚に常備しておかなければ、と思えた作品。友井羊さんは何を書いても凄いだろな、と実力を思い知らされましたね~超お薦めです!お名前の「羊」とは真逆に、とんでもない牙と爪を持った作家さんです。

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『モコと歪んだ殺人鬼ども』1〜3巻 (反転邪郎・フラッパーコミックス)
     
人気のため品切れとなっておりました異常犯罪ミステリー『モコと歪んだ殺人鬼ども』1〜2巻が、ようやく再入荷しました。先日発売の3巻とあわせてぜひ!
    
最新刊3巻もすごいことになってます...
     
ある作家のもとへ送りつけられた箱入りのツギハギ死体。99人もの人間の部位が縫い合わされているという。おぞましい死体人形を作ったのは誰なのか...? 悪趣味な殺人鬼どもを、モコと灰島は追う。いっぽうモコの秘密に絡む重大な人物が惨劇につぐ惨劇を巻き起こす。警視庁凸凹コンビVS.凶悪殺人鬼! 大人気、異常犯罪ミステリー!!!
   
    
お試し読みもできます。当店1階コミック売り場のモコ・コーナーにてどうぞ。
    
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反転邪郎さんといえば、週刊少年チャンピオンで『思春鬼のふたり』という新連載が始まりましたが......これがまたすごいです!!こちらもぜひチェックを!

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『約束の海』 (山崎豊子・新潮社1785円)
    
戦争とは? 日本人とは? 構想三十年、壮大なスケールで描く最後の長篇小説! 「戦争の時代に生きた私の、"書かなければならない"という使命感が、私を突き動かすのです」(山崎氏)。海上自衛隊潜水艦部隊の若き士官を襲う過酷な試練。その父は昭和十六年、真珠湾に出撃して――。時代に翻弄され、時代に抗う、父子百年の物語が、いま始まる。「この日本の海を、二度と戦場にしてはならぬ!」
    
故 山崎豊子さん未完の遺作が発売となりました。
以下は2月18日読売新聞より引用
        
 作家・山崎豊子さんが昨年9月、88歳で亡くなる直前まで手がけていた未完の大河小説「約束の海」に、結末までの展開を記した粗筋が残されていたことがわかった。新潮社から20日、刊行される「約束の海」の単行本に、21ページにわたり収録される。
   
 「約束の海」は昨年8月、週刊新潮で「第一部」の連載を開始。1989年、主人公の若き海上自衛隊員・花巻朔太郎が乗務する潜水艦が遊漁船と衝突、多数の死傷者を出すシーンが描かれる。9月中旬、山崎さんは「第一部」の最後の場面を完成させた直後に入院。同月29日、亡くなった。20回分、400字詰め原稿用紙で約450枚分の第一部は、先月まで同誌に連載された。
    
 山崎さんは長編執筆時、小説全体を見渡すために「進行表(粗筋)」を作るのが常だった。今回も秘書の野上孝子さん(74)が清書した全体構想A3判用紙6枚分を作成、編集者にも詳細な年表を書かせていた。
   
 粗筋によると「第二部 ハワイ編」は日米開戦時、旧日本海軍の特殊潜航艇要員として真珠湾に出撃、捕虜第1号となった朔太郎の父親の過去が明かされる。
    
 「第三部 千年の海編」の舞台は現代。中国の原子力潜水艦が日本領海に接近する一触即発の事態に、艦長となった朔太郎が直面する。
    
 山崎さんは30年前に「第二部」のモデルとなった人物を知り、「いつか書きたい」と構想を温めてきた。「過去の戦争を描くだけでは若い人に伝わらない」と、親子2代の話とする方針が固まった後も「戦争の不条理を犠牲者側から描いてきた自分に、武力を持つ自衛隊を描く資格があるのかと悩み、何度も『書けない』と断念しかけた」と野上さん。「だが、<戦争をしない軍隊>のあるべき姿を考え抜こうと覚悟を決めたようだった」という。
    
 新潮社では、このプロットを基に、他の作家に書き継いでもらうことも検討したが、山崎さんが最後に残した小説の世界観を尊重し、そのまま収めることとしたという。
    
(以上、2月18日読売新聞より引用)

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『五覚堂の殺人〜The Burning Ship〜』 (周木律・講談社945円)
    
天才数学者が挑む自己相似形(フラクタル)の館!
消えた事件と犯人を探し、連続密室殺人の解を求めよ!!
    
「放浪の数学者十和田只人(とわだただひと)は、超越者善知鳥神(うとうかみ)に導かれ、雪の残る東北山中の館――<五覚堂>へと足を運んだ。そこで神に見せられた記録媒体(ビデオテープ)には、ごく最近、五覚堂で起きたと思われる、哲学者を父に持つ一族の遺産相続に纏わる、連続密室殺人事件の一部始終が!だが、五覚堂は事件の痕跡が拭い去られている......。消失した事件の解とは!?加速するシリーズ第三弾!!」
    
デビュー作が最高傑作、というのはよくあることですが、周木律さんはその逆。デビュー作『眼球堂の殺人』で要チェック、と思ってたらさらに上をいく『双孔堂の殺人』ですっかりファンに。そして『五覚堂の殺人』は、これを上まわる作品書けるの?と変な心配してしまうくらい良かった!
相変わらず謎を解くヒントが随所に、大胆に。それでもあの第二の密室殺人のトリックは解らないはず。見事でした!二つの密室殺人以外にも、いろいろと仕掛けが...もうとにかく読んでいただきたい!現時点で周木律さん最高傑作!次作も待ち遠しい!

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『シュレーダーの階段』 (小島達矢・双葉社1575円)
    
「加奈美は誘拐され、ある部屋に閉じ込められた。正体不明の人物から、残された時間は2時間であり、生きたいのならばゲームに参加しろと告げられる。一方、中学生の内海は、同級生の福重達と福重の姉の家に侵入していた。福重へのいじめがエスカレートする中、部屋に監視カメラが仕掛けられていることが判明する。二つの部屋に隠された衝撃の事実とは? 驚愕のラストが待ち受ける傑作サスペンス‼」
    
タイトルの「シュレーダーの階段」とは、描いた階段が逆さの向きにも見える錯視ですが...
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本書はまさにこの逆さの向きにも見えた時の不思議な感覚が味わえるような、「錯視」を小説で表現したような作品。抜群にセンスの良いネーミングに感心!そしていつもは地味なイメージの双葉社さんがどうしちゃったの!?ってくらいカッコ良いカバー。パッと見ただけで思わず手に取ってしまう感じです。
帯の煽り文句は「真っ白な部屋。閉ざされたドア。誘拐犯の監視下、ゲームが始まった。殺されるまで、あと2時間-!あなたも必ずダマされる!「脱出」する少女と「侵入」する少年を描く傑作サスペンス‼」
この帯に偽りなしの、期待通りの傑作でした!特に、今流行りの「リアル脱出ゲーム」お好きな方には超お薦め!もうワクワクドキドキが止まらないはず!
本書のメインとなる仕掛けは、既にいろんな作品で登場しているので、ミステリーファンならすでに経験済みかと思います。が、それでもやはりダマされる!いや~巧い!!
著者 小島達矢さんは、2010年1月、新潮社主催の第5回新潮エンターテインメント大賞を受賞した『ベンハムの独楽』でデビュー。著書は他に『夏休みの拡大図』(双葉社)、『ジューン・プライド』(文藝春秋)など。
お名前だけは存じてましたが、たまたまtwitterで「謎を解けば先着15名に『シュレーダーの階段』サイン本プレゼント!」という企画にまんまと乗ってしまい、本書を読みましたが...読んで良かったな~面白かった!小島達矢さんは今後も要チェック、これ書いた方がつまらない作品出すとは思えない!皆様もぜひぜひご注目を。まずは『シュレーダーの階段』ぜひご一読下さい。

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『殺意の構図 探偵の依頼人』 (深木章子・光文社)
    
「街の弁護士・衣田征夫は、不慣れな殺人事件を担当することになった。容疑者は知人の峰岸諒一。彼は妻の父で、養父でもある巌雄宅に放火、殺害した疑いで逮捕された。現場には諒一のライターが落ちていて、巌雄を罵倒する声を聞いたという証言もある。さらに彼の顔と手には火傷の跡が...。だが、諒一は否認を続け、弁護人の衣田にも詳細を話さない。そんなさなか、諒一の妻が別荘の地下で水死した。すると諒一は言った。「妻が死んだ以上、もはや秘密を守る必要はなくなりました。すべてをお話しします」―。とある冤罪事件に端を発する連続不審死。複雑に絡み合う家族関係、見えない利害対立、狡猾な犯行計画―。」
    
「犯人は誰なのか、真実はどこにあるのか。巧みに隠された殺意の在り処を巧緻に解き明かす、瞠目の本格ミステリー」この帯に偽りなしの傑作!素晴らしい!
ミステリーに慣れてる方だと、もう序盤で「ああ、アレ狙いか」とすぐ気付くこともありますが、それはこの複雑な「殺意の構図」を解き明かすただの1ピースにすぎません。驚愕の事件の真相とその見事な伏線の張り方に感動すら...さらにエピローグがまたすごい!
一点、フェアかアンフェアかギリギリと思える箇所はあっても、全く問題にならない、超お薦めの作品!ぜひぜひ、読んでください!

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『幸福な生活』 (百田尚樹・祥伝社文庫680円)
    
「愛する人の"秘密"をのぞいてはいけない...。最後の1行がこんなに衝撃的な小説はあったろうか。圧倒的ストーリーテラーが贈る、稀代の怪作。表題作ほか、全18話を収めた掌編小説集」
    
この文庫版には、単行本未掲載「賭けられた女」が新たに収録されました。サスペンス、ファンタジー、ホラー......、様々な19の物語、そのすべての最後の1行が衝撃的な台詞になっています。さすが百田尚樹さん、短編書いても巧いな~!国民的ベストセラー作家が魅せる超技巧を是非お楽しみ下さい。

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『書楼弔堂 破暁』 (京極夏彦・集英社1995円)
    
「明治二十年代の半ば、雑木林と荒れ地ばかりの東京の外れにて、日々無為に過ごしていた高遠は異様な書舗と巡りあう。店の名は、書楼弔堂(しょろうとむらいどう)。古今東西の書物が集められたその店には、迷える者達が〈探書〉に訪れる。京極夏彦新シリーズ。」
    
本は幾らあっても良いもの。読んだ分だけ世間は広くなる。読んだ数だけ世界が生まれましょう。でも、実のところはたった一冊でも良いのでございますよ。ただ一冊、大切な大切な本を見付けられれば、その方は仕合わせでございます。(『書楼弔堂 破曉』)
    
本当に大切な本は、現世の一生を生きるのと同じ程の別の生を与えてくれるのでございますよ。ですから、その大切な本に巡り合うまで、人は探し続けるのです。(『書楼弔堂 破曉』)
    
訪れる客もすごければ、そこでお薦めする一冊もすごい。最後の客だけは架空の人物ですが、まさかあの人の...!京極堂シリーズファンは必読。京極作品の中では読みやすく、ページ数も500と少なめ(?)なのでお薦めしやすい。これ読むとすごく「本を読みたい!」って気持ちになりましたね~ぜひご一読下さい。

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『TVアニメ「Free!」パーフェクトファイル』(PASH! 編集部・主婦と生活社1575円)

          
女性に大人気のアニメ「Free!」の公式ムックが登場!キャスト&スタッフインタビュー、さらに裏話秘話、ロケ参考地ガイドと内容が盛りだくさん!!

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第4回京アニ大賞小説部門奨励賞受賞作『無彩限のファントム・ワールド』(KAエスマ文庫680円)絶賛発売中!
    
二十一世紀初頭、遺伝子組み換え施設を襲った爆破テロにより、特殊ウィルスが流出する事件が起こった。
この事件後、人間の脳機能に変異が起き、幽霊や妖怪を認識することが可能となった。
人はそれらの類を《ファントム》と呼んだ。
そして、脳機能の変異と共に、事件の前後に生まれた子供たちはファントムに対抗しうる力を持つ特殊能力者もいた。
    
ホセア学院に通う高校一年生の一条晴彦も能力者の一人で、
《五行の氣》を操り、敵を撃破する先輩の川神舞、
《ファントム・イーター》と呼ばれる特殊能力を持つ和泉玲奈、
《対ファントム要員》の候補生として孤独に戦う水無瀬小糸と共に、
苦しくも楽しい、煩悩溢れる学園生活を送っていた。
     
そして、とある事件をきっかけに彼らはこの世界の真実を知ることとなる――。

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『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』 (中山七里・講談社文庫714円)
    
「御子柴礼司は被告に多額の報酬を要求する悪辣弁護士。彼は十四歳の時、幼女バラバラ殺人を犯し少年院に収監されるが、名前を変え弁護士となった。三億円の保険金殺人事件を担当する御子柴は、過去を強請屋のライターに知られる。彼の死体を遺棄した御子柴には、鉄壁のアリバイがあった。驚愕の逆転法廷劇!」
    

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『追憶の夜想曲(ノクターン)』 (中山七里・講談社1680円)
    
「少年犯罪の過去を持つ"悪辣弁護士"御子柴礼司は、夫殺しの容疑で、懲役16年の判決を受けた主婦の弁護を突如希望。対する検事は因縁の相手、岬恭平。彼との法廷対決の行方は...。前作を凌ぐリーガル・サスペンス。」
     
    
中山七里さんの名作『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』文庫で発売中です。御子柴礼司がカッコ良すぎてもう...!その続編『追憶の夜想曲(ノクターン)』も絶賛発売中です。"悪辣弁護士"御子柴礼司が岬検事と対決!前作を凌ぐリーガル・サスペンス、というか...中山七里さんの最高傑作と思います。これは本当に読まなきゃ損するレベル。御子柴弁護士と岬検事の凄まじい攻防は、まるで円居晩さんルヴォワールシリーズの「双龍会」みたい。この手に汗握るドキドキワクワク感がたまりません。そしてそこから導き出される真相に驚愕!ぜひぜひご一読下さい。

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『TVアニメ「Free!」Illustration WORKS』4000円
    
全88ページ、イラストを66点収録!
    
内19点のイラストには書き下ろし「NEWストーリー」付き!
    
ビジュアルストーリーCDを聴きながら楽しめるショートストーリー付きイラスト集の登場です!
    
7名の新たな物語を覗いてみませんか...?

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「ある一族」たった一人生き残った少女 と、
存在しないはずの「半妖」の少年。
二人の物語。
   
半妖の少年、神原秋人はある日の放課後、屋上から今にも飛び降りそうな少女と出会う。
彼女の名前は栗山未来。異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。
変わらない部室。変わらない日常。変わらない世界。そんな毎日を過ごすはずだった。
だが、一人生き残った少女と半妖の少年が出会ったとき
――― 世界が一変する。
    
    
TVアニメ「境界の彼方」原作本『境界の彼方』(鳥居なごむ・KAエスマ文庫)1~3巻発売中です!

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『タイド』 (鈴木光司・KADOKAWA1575円)
    
「親友の異変、瞬時に形を変える土偶、鳥からの謎のメッセージ。そして、大島の火口に身を投げた貞子の母・志津子の秘密。予備校講師の柏田は...。「エス」に続く、「リング」シリーズ最新作。」
    
「リング」シリーズ『リング』『らせん』『ループ』『バースデイ』をお読みになった方、ぜひ新たに続く『エス』、そしてこの『タイド』を必ず読んで下さい。当然後付けなのでしょうが、本書で驚愕の事実が明らかに!すごい設定ブチ込んできましたよ!貞子の呪い、それは......
「リング」シリーズファン必読の一冊!

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『体育館の殺人』 (青崎有吾・東京創元社1785円)
    
「放課後の旧体育館で、放送部部長が何者かに刺殺された。外は激しい雨が降り、現場の舞台袖は密室状態だった!?現場近くにいた唯一の人物、女子卓球部の部長のみに犯行は可能だと、警察は言うのだが...。死体発見現場にいあわせた卓球部員・柚乃は、嫌疑をかけられた部長のため、学内随一の天才・裏染天馬に真相の解明を頼んだ。なぜか校内で暮らしているという、アニメオタクの駄目人間に―。エラリー・クイーンを彷彿とさせる論理展開+抜群のリーダビリティで贈る、新たな本格ミステリの登場。」
    
    
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『水族館の殺人』 (青崎有吾・東京創元社1890円)
    
「夏休みも中盤に突入し、風ヶ丘高校新聞部の面々は、「風ヶ丘タイムズ」の取材で市内の穴場水族館に繰り出した。館内を館長の案内で取材していると、サメの巨大水槽の前で、驚愕のシーンを目撃。な、なんとサメが飼育員に喰いついている!駆けつけた神奈川県警の仙堂と袴田が関係者に事情聴取していくと、すべての容疑者に強固なアリバイが...。仙堂と袴田は、仕方なく柚乃へと連絡を取った。あのアニメオタクの駄目人間・裏染天馬を呼び出してもらうために。」
    
    
2作とも、ミステリー史に名を残すであろう大傑作です!
著者 青崎有吾さんは2012年『体育館の殺人』で第22回鮎川哲也賞を受賞、小説家デビュー。鮎川哲也賞史上初の平成生まれの受賞者で、明治大学ミステリ研究会所属の現役大学生。年齢は関係無いとはいえ驚きました。この若さでこれほどの作品を生み出すって...天才?悪魔?バケモノなの?今後も期待せずにはいられない、ミステリー界のホープ 青崎有吾作品はハズレ無し!やがてミステリーファンに「神」と崇められる存在になる!と断言しておきます。
    
そしてカバーイラストにもご注目下さい。新潟市出身・多摩美術大卒の新進気鋭のイラストレーター 田中寛崇さんの作品です。良い!ブログの作品も拝見したら... 【http://www.gomnaga.com/】 このセンス、凄くないですか!?もう私の中では「女子高生描いたら日本一」の称号を持つ方なんです!この表情、脚線、色使い。「リアルで理想」ってまさにこれ!と、グッと心を掴まれました。
本書は手触りがなんとも心地よく、飾ってオシャレ、読んで最高の一冊!これは文庫化待たずに、どうか今すぐお買い求め下さい。

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『一つ屋根の下の探偵たち』 (森川智喜・講談社1470円)
    
「二人の探偵とハウスシェアを始めた新人エッセイストの浅間修は、苦しい経済状況を打破するために、同居人の探偵捜査についてルポルタージュを書くことに。そんなとき、雑誌に「アリとキリギリス事件」の記事を発見。奇妙な密室で男が餓死し、その床にはアリの巣のような穴があいていたという。対象の事件は決まった。しかしルポに採用されるのは、一人だけ。勝負を面倒がる探偵・天火隷介を、真面目な探偵・町井唯人が説得し、二人は対決することに。果たして真相に到達するのは探偵(アリ)か、探偵(キリギリス)か、それとも?」
    
努力型と天才型の二人の探偵による推理対決、斬新で面白いし、ライトで読みやすい中にもしっかりしたロジックがあります。また、フーダニット(誰が犯人か?)、ハウダニット(どのように犯行を行ったのか?)、ホワイダニット(なぜ犯行を行ったのか?)が非常に丁寧に描かれているあたり、ミステリー初心者にもお薦めするのにもってこいな感じでした。森川智喜さんが京大推理小説研究会出身と後で知りましたが、なるほど、それっぽい。こういう作品大好きですね~続編が出ればぜひ読みたい。
本書はハウダニットがメインの謎です。しかしあのトリックは...(笑) 実は「まさかそんなワケ無いだろなw」と自身で真っ先に却下したトリックが大当たり!でもそれでますます好きになりました。油断ならない作家様です、ミステリーファンはぜひご一読下さい。

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『偽りのシスター』 (横関大・幻冬舎1470円)
    
「麻薬密売の容疑者を射殺してしまいながらも、後輩の野口を身代わりに立て、素知らぬふりをしなければならなかった、生真面目な刑事の楠見和也。そのことを誰にも話せず、良心の呵責に苛まれるが、ある時野口が自殺を図ってしまう。一方、会社をリストラされたことを弟の和也に話せずにいる楽天家の兄・楠見太一は、毎日公園で弁当を広げる生活を送っていた。そんな二人の前に突然、腹違いの妹を名乗る麻美という女がやってきた。二人は困惑しながらも、天真爛漫な麻美に惹かれ、共に暮らし始める。だが麻美も、太一と和也に言えない秘密を抱えていた。彼女の目的が明らかになった時、いくつもの事件が幕を開ける...。」
    
2010年『再会』で第56回江戸川乱歩賞を受賞・デビューした横関大さんのノンストップミステリー!『再会』同様、2時間ドラマにもってこいな感じです。帯に「妹に惚れたら、悪いか!?」とありますが......気にしないで下さい、全然そんな話ではありません。
カバーのイラストからしてそうなんですが、今までの横関さんとは一味違った感じに仕上がってます。ファンの方はぜひお試し下さい。

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『Another エピソードS』 (綾辻行人・KADOKAWA1575円)
    
「聞かせてあげようか、あなたの知らなかった、この夏のお話」。少女は語り始めた。ひとりで過ごした海辺の町、そこで出会った幽霊との、不思議な探索行--。名作ホラー、誰もが待ち望んだ続編がついに登場。」
    
綾辻行人さんの名作ホラーミステリー『Another』の続編ということで、発売前から期待してましたが...期待以上でした!もちろん『Another』を先に読んでから、という条件は付きますが。
『Another』で語られた、1998年 夜見山北中学校3年3組の関係者が次々死亡する怪現象。本書はその最中、主人公 見崎鳴が地元を離れ、両親とともに海辺の別荘にやってきたときのお話。そこで出会った、消えたみずからの死体を探す幽霊 賢木晃との不思議な物語。
オチだけ聞けば「なんじゃそりゃ(笑)」となりますが、さすが綾辻さんは巧い!300ページを全く厭きさせずグイグイ読ませ、結末も納得させてくれます。面白かった!
ホラーファン、ミステリーファンは『Another』とセットでぜひご一読下さい。

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『化学探偵Mr.キュリー』 (喜多喜久・中公文庫660円)
    
「構内に掘られた穴から見つかった化学式の暗号、教授の髪の毛が突然燃える人体発火、ホメオパシーでの画期的な癌治療、更にはクロロホルムを使った暴行など、大学で日々起こる不可思議な事件。この解決に一役かったのは、大学随一の秀才にして、化学オタク(?)沖野春彦准教授―通称Mr.キュリー。彼が解き明かす事件の真相とは...!?」
    
前作でもご紹介しましたが(サイエンス系ミステリー『美少女教授・桐島統子の事件研究録』 )喜多喜久さんは、第9回このミステリーがすごい!大賞の優秀賞を受賞。2011年、受賞作を加筆した『ラブ・ケミストリー』でデビューした徳島出身の作家さんです。
徳島出身というだけでも応援したいところですが、作品も面白いので当店で大プッシュしております。店内2箇所でドドンと平積みしたところ...売れたー!これは嬉しい!この手ごたえ、『化学探偵Mr.キュリー』はシリーズ化間違いないと確信しました。
「もし俺が警察なら、クロロホルムを嗅がされたという被害者を最初に疑うだろう。」
Mr.キュリーのこんなセリフ、気になりませんか?化学探偵ならではの化学うんちくがぎっしり詰まって楽しい。答えは......本書にてご確認下さい!

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小ものくんの4コマ漫画は毎週金曜日に掲載  【これまでの小ものくん】
   
    
夏葉社 島田潤一郎さんご出演「小山助学館ブックカフェ」放送中!
   
7月に発売された『本屋図鑑』(得地直美/本屋図鑑編集部・夏葉社1785円)についてお話いただきました。本と本屋を愛するすべての方に読んでいただきたい一冊。なんと当店もご紹介いただいてます!
    
今すぐ聴きたい!という方はこちらから。何度でも聴けます。
 ★B-FM791 「小山助学館ブックカフェ」 →  bookcafe0.gif
    
    
夏葉社様の公式サイトはこちら → 【夏葉社公式サイト】

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雑な世界の名所とわかりづらいパロディーがヒドイ!(笑) 1コマ目わかりますか...?
    
    
昭和の初めに当社が発行した鳥瞰図と絵葉書を復刻しました。お土産にもピッタリ。小山助学館全店にて販売中!
    
『復刻版 徳島及小松島ヲ中心トスル鳥瞰図』 750円
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詳細はこちら → 【復刻版 徳島及小松島ヲ中心トスル鳥瞰図 詳細】
    
    
『奇抜極マル徳島之盆踊』 12枚セット 1,000円    
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詳細はこちら → 【奇抜極マル徳島之盆踊 詳細1】 【奇抜極マル徳島之盆踊 詳細2】

ツイッターで連載した「小山助学館が戦前に発行した阿波踊りの絵葉書」15~20をまとめました。
    
昭和の初めに発行した絵葉書を復刻しました!「奇抜極マル徳島之盆踊」12枚セットで千円です。
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第9回から第20回までは、発売中の復刻版「奇抜極マル徳島之盆踊」からです。
    
  
戦前の阿波踊り絵葉書をご案内します。第15回です。写真下部に 奇抜極マル徳島之盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。背景の看板に「うどんそば 麺類」とあって、店名があるのですが、店名は読み取れません。判れば場所が特定できたのに残念です。撮影年不明。昭和4年発行です。「複刻版 奇抜極マル徳島ノ盆踊」(12枚セット、千円)を作成するにあたって、この写真を12枚セット封入の封筒の表紙に使用しています。昭和4年発行の絵葉書集にはオリジナルの封筒がありましたが、残念ながら入手できませんでした。
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第16回です。写真下部に 奇抜極マル徳島ノ盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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第13回でご案内しましたこの絵葉書は、撮影時期がわかりました。
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後日ご案内予定のこの絵葉書は、シリーズ名が、御大典奉祝踊 とあります。御大典奉祝踊は昭和3年11月10日から20日まで11日間おこなわれているので、その間に撮影されたということになります。この「御大典~」の絵葉書に彩色を施して、シリーズ名を「奇抜~」に変更して発行したのです。うっかり見逃していました。すみません。
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第17回も「復刻版 奇抜極マル徳島ノ盆踊」(12枚セット、千円)からです。写真下部に 奇抜極マル徳島之盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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第18回も「復刻版 奇抜極マル徳島ノ盆踊」(12枚セット、千円)からです。写真下部に 奇抜極マル徳島之盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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第19回も「復刻版 奇抜極マル徳島ノ盆踊」(12枚セット、千円)からです。写真下部に 奇抜極マル徳島ノ盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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第20回です。写真下部に 奇抜極マル徳島ノ盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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第9回から今回までの12枚は、昭和4年発行の「奇抜極マル徳島ノ盆踊」からご案内しました。当時の絵葉書が入っていた封筒(たとう)は残念ながら入手できませんでしたが、「徳島踊の由来」という案内書が絵葉書と一緒に残っていました。
表裏両面に由来が書かれています。
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表には、12枚セットであること、昭和4年発行であることが書かれています。小山助学館主人とは創業者の小山弥平、私のヒイジイサンです。
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小山弥平の写真です。厳格な人だったと聞いています。もともとは漢学者なので、自分で本を書いて出版したりしていました。現物をみたことはありませんが、県立図書館さんの蔵書を検索すると、「阿淡旧藩主蜂須賀家要記」(小山東洋著)があります。東洋は小山弥平が名乗っていた号です。この本を所蔵されている方にお願いです。どなたかお譲りいただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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絵葉書に戻ります。第9回から第20回までの絵葉書「奇抜極マル徳島ノ盆踊」は、弊社に現物が無かったので、徳島城博物館さんに所蔵品をお借りして、復刻を行いました。宛名を書く面の下に(徳島城博物館所蔵品を復刻)と記載しています。

ツイッターで連載した「小山助学館が戦前に発行した阿波踊りの絵葉書」9~14をまとめました。
    
昭和の初めに発行した絵葉書を復刻しました!「奇抜極マル徳島之盆踊」12枚セットで千円です。
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第9回から第20回までは、発売中の復刻版「奇抜極マル徳島之盆踊」からです。
    
    
第9回はこちら!写真下部に、奇抜極マル徳島ノ盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。昭和4年発行です。撮影場所は不明です。
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顔が半分隠れている男の子は、どうやら私のジイサマらしいです。ジイサマの妹から聞いたと母が言っています。7歳くらいでしょうか?もしも7歳前後だとしたら、撮影年は大正7年ごろになります。大正に撮影したものを昭和になっても販売していたことになります。ちなみに昭和4年ジイサマは18歳になっています。
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第10回も復刻版「奇抜極マル徳島之盆踊」からです。写真下部に 奇抜極マル徳島之盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。発行は昭和4年です。うちわを持って、おどけた表情のおじさんに見覚えのある人が、もしかしたらいるかもしれません。5~6年くらい前まで、徳島市の両国の通りに、戦前の阿波踊りの写真を拡大して、数カ所に設置していました。そのうちの1枚がこの絵葉書を拡大したものでした。
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第11回も復刻版「奇抜極マル徳島之盆踊」(12枚セット、千円)からです。写真下部に 奇抜極マル徳島ノ盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。発行は昭和4年です。
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この絵葉書について、場所は新町小学校とちがうかな?という情報をいただきました。断定はできないそうです。
   
    
第12回はこちら!これも復刻版「奇抜極マル徳島之盆踊」(12枚セット、千円)からです。撮影年は不明、発行は昭和4年です。場所は「瑞巌寺だろうか?」というご意見をお二人からいただきました。写真下部に 奇抜極マル徳島之盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。
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お気づきの方がいらっしゃると思いますが、第9回と第11回はシリーズ名が徳島ノ~。第10回と第12回は徳島之~となっています。明日以降ご案内する13回~20回も「ノ」と「之」に分かれています。
推測ですが、昭和4年以前からこのシリーズは発行されており、発行時期が「ノ」と「之」で違うのかもしれません。同シリーズ名で違う写真のものも存在するので、昭和4年にセット組するにあたって、売れ行きの良いものでセットにしたと考えられます。
    
    
第13回です。写真下部に 奇抜極マル徳島ノ盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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第14回も「復刻版 奇抜極マル徳島ノ盆踊」(12枚セット、千円)からです。写真下部に 奇抜極マル徳島ノ盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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『双孔堂の殺人 ~Double Torus~』 (周木 律・講談社ノベルス924円)
    
「真犯人は十和田先生!?閉ざされた館に空く二つの孔(あな)が事件を呼ぶ!湖畔に建つ二つの孔(あな)が空いた建物。その建物は、かつて双孔堂――ダブルトーラスど呼ばれていた。そこを訪ねた刑事が目にしたものは、『眼球堂の殺人』を解決し、名探偵として世に知られた放浪の数学者・十和田只人。だが、その十和田の手には......手錠がかけられていた。
「犯人は僕だ」そう自白する十和田の真意は!?そして、再び起こった、奇妙な建物の中での不可能犯罪とは!?
デビュー作『眼球堂の殺人』を遥かに凌ぐ、衝撃トリック!」
    
このミステリーは美しい...!
いや、書評家を気取ってるわけでも変態でもありません。これほどすごい本格ミステリーを読むと、もうこんな感想しか出てきません。
では何がそんなにすごいのか......トリックです!一見、ミステリーのセオリーを無視してるようで、実は忠実にセオリーを踏まえてる、という読者の裏の裏をかく見事さ。前作同様、謎を解くヒントを随所に出しまくる大胆さ、しかしそれを気づかせない巧妙さ。そしてあのラストは誰にも予測不可能!個人的にはミステリー史に残る傑作だと思います。しかしこのトリック、評価は大絶賛か批判のどちらか、という気がします。でもそこがまた面白い!いずれにせよ、話題になることは間違いない、衝撃的な作品です。
以前、メフィスト賞受賞のデビュー作『眼球堂の殺人』を読んで「ミステリーファンはこれ絶対読んでくださいね!すごい新人さん出てきましたよ!」と、このサイトやツイッターで熱くお薦めしましたが...やっぱり間違ってなかった!すごい作家さんです!
本書を100%楽しむためには、まず前作『眼球堂の殺人』を先に読むことを強くお薦めします。そして、本書の問題編を読み終えたらとことん推理してみて下さい。解決編を読み終えた時のカタルシスはもう...言葉に表現できない!難度は前作よりもかなり高いですが、ぜひこの快感を多くの方に味わっていただきたい。
古き良き本格ミステリーの王道でありつつ、これまでの常識を覆すこの新たな「館」シリーズ、ずっと続いて欲しい!読み続けたい!そう願わずにいられません。本格ミステリーファンには絶対読んでいただきたい一冊です。

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小ものくんの4コマ漫画は毎週金曜日に掲載  【これまでの小ものくん】
    
発売されたばかりの『本屋図鑑』ですが、もう増刷が決まったとのこと。夏葉社さんおめでとうございます!なんだか自分の事のように嬉しい。
    
    
夏葉社 島田潤一郎さんご出演「小山助学館ブックカフェ」、本日より放送開始です!
   
7月に発売された『本屋図鑑』(得地直美/本屋図鑑編集部・夏葉社1785円)についてお話いただきました。本と本屋を愛するすべての方に読んでいただきたい一冊。なんと当店もご紹介いただいてます!
    
今すぐ聴きたい!という方はこちらから。何度でも聴けます。
 ★B-FM791 「小山助学館ブックカフェ」 →  bookcafe0.gif
    
    
夏葉社様の公式サイトはこちら → 【夏葉社公式サイト】
    
   

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『ブラッドライン』 (知念実希人・新潮社1890円)
    
「止まらない鮮血、鳴り響くアラーム、飛び交う怒号。手術室は悪夢の戦場と化した! 腹腔鏡手術を受けていた准教授がありえない死を遂げた。教授選をめぐる疑惑、連続するドクターの怪死、異様な血液の謎。「missキシ」「1/2ダンス」の言葉は何を暗示するのか。若き外科医がたどり着いた慟哭の完全犯罪とは。圧巻の四百頁!」
    
2011年に『誰がための刃 レゾンデートル』で、第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞した知念実希人さん最新刊。さすが名門医大卒の現役ドクターということで、壮絶な医療現場のリアルな描写が素晴らしい、注目の医療ミステリーです。
大半は医療に関して素人であろう読者に対して、優れた医療ミステリーは読者にわかりやすく説明し、わかった気にさせ、しかも「このトリックすごい!」なんて思わせる、という至難の業をやってのける。海堂 尊さんの「バチスタ」シリーズなんて、その最たるものだと思います。が、本書も負けていません!帯の「この医学ミステリーはすごい!」の煽り文句に偽りなしです。
ミステリーとして完成度が高いだけでなく、深い人間ドラマ、家族愛、アクションが見事に盛り込まれたこの最高のエンタメ作品、ぜひぜひご一読下さい。
そして新潮社さん......これ早く映画化して下さい!

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雑な世界の名所とわかりづらいパロディーがヒドイ!(笑) 1コマ目わかりますか...?
    
    
昭和の初めに当社が発行した鳥瞰図と絵葉書を復刻しました。
    
『復刻版 徳島及小松島ヲ中心トスル鳥瞰図』 750円
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詳細はこちら → 【復刻版 徳島及小松島ヲ中心トスル鳥瞰図 詳細】
    
    
『奇抜極マル徳島之盆踊』 12枚セット 1,000円    
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詳細はこちら → 【奇抜極マル徳島之盆踊 詳細1】 【奇抜極マル徳島之盆踊 詳細2】

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『シャーロック BBCドラマ・ケースブック』 (ガイ・アダムス 加藤祐子・早川書房2310円)
    
「名探偵ホームズが現代のロンドンに蘇る。全世界でホームズ人気を再燃させたドラマ・シリーズを徹底解剖。捜査資料、証拠物件の写真、キャスト、スタッフのインタビューなどを収録。ドラマをより楽しむガイドブック。」
    
コナン・ドイルの原作を下敷きとしたこの現代版シャーロック・ホームズは、イギリスBBC製作のテレビドラマで、英国アカデミー賞最優秀テレビドラマ賞、エミー賞ミニ・シリーズ部門脚本賞を受賞した名作。主役のシャーロック・ホームズを演じるベネディクト・カンバーバッチが素晴らしい!彼しかあり得ない、というくらいハマってます。
このドラマは、ドイルの原作を読んだことのない方でも充分楽しめます。読んだ方なら「おおっ!原作のアレをそうイジりますか~!w」などと観てる間ニヤニヤが止まりません!実は......ドラマ「相棒」オタクの、右京さん命の私が、「相棒を超えるドラマだ...!」って正直思っちゃいました。まあ単純に比較はできませんが...しかし見事としか言いようが無い、素晴らしい作品です。
   
本書はその名作ドラマをより楽しむことができるガイドブックです。非常に凝ってます!ネタバレもありますので、ドラマを観てから読むことをお薦めします。こちらもニヤニヤが止まりません!
ドイルの原作との比較も丁寧に解説されているのが親切。これを読むと再びドラマを観てしまうことをお約束します。『シャーロック』ファン必携の一冊!

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『本屋図鑑』 (得地直美/本屋図鑑編集部・夏葉社1785円)
    
2009年の創業以来、コツコツと良書を作り続ける社員1名の出版社「夏葉社」。代表取締役の島田潤一郎さんはとてもシャイな方ですが、本作りへのピュアでひたむきな情熱が素晴らしい、素敵な方です。
島田さんの作る本に、ましてや『本屋図鑑』と銘打った本書で当店をご紹介いただいたのは、本当に光栄で誇らしく思います。これからも『本屋図鑑』で紹介されるにふさわしい、地域から愛される「町の本屋」でありたいとあらためて感じました。
著者は島田さんともうおひとり、全国の書店員が毎日必ずチェックしているであろうブログ「空犬通信」の管理人 空犬さん。島田さんからそのことを聞いた時「ええっ!あの空犬さんですか!」とデカイ声で島田さんをビビらせてしまいました。そのくらい業界では有名な、博識な方です。
このお二人がタッグを組んで作られた『本屋図鑑』、いまだかつてこれほど本屋愛を感じる本はありませんでした。写真は一切なく、得地直美さんの素敵なイラストをたくさん使うことでさらに魅力が増し、素晴らしい仕上がりとなっています。
本と本屋を愛するすべての方に読んでいただきたい一冊です。
    
    
 以下は夏葉社様の公式サイトより引用。
    
「子どものころから通っていた、町の小さな本屋さんの魅力を本にしたい。そんなふうにずっと思ってきました。幼いころ、本屋さんで過ごしたたくさんの楽しい思い出が、いまも、ぼくを、本好きに、本屋さん好きにしています。では、どのようにその魅力を語るか。伝えるか。『本屋図鑑』の章立ては、下記のようになっています。
   
1章 本屋さんの中町の本屋さんの中には、どのような棚があるの?
   
全国の本屋さんの棚を例に、「文芸書棚」「旅行書棚」「学習参考書棚」など、本屋さんの棚の基本を、紹介します。たとえば、「学習参考書棚」は本屋さんのどこらへんにあって、どういう棚づくりをしているのとか、そういうことを一から書いています。もっとも力を入れた章のひとつです。出てくる本屋さんは、愛知の七五書店、高知の金高堂本店など。
    
2章 町の本屋さん
   
本屋さんはいったいどこにあるの?全国の本屋さんを例に、「駅前にある本屋さん」「商店街にある本屋さん」「学校の前にある本屋さん」など、立地別に本屋さんを紹介します。出てくる本屋さんは、長崎は五島列島の菊屋書店、新潟の萬松堂など。子どものころに通っていた本屋さんを思い出す、心あたたまる章です。
    
3章 本屋さんの棚をじっくり見る。
    
もっともっと、本屋さんの棚をしっかり見たい。そんな気持ちでつくった章です。すべてではないですが、本の背や、表紙も見えるくらいに、こまかくイラストを描いています。だから、どの本の横にどの本があるのか、わかるんです。いつまでも眺めていたい章です。出てくる本屋さんは、東京のあゆみBOOKS小石川店、熊本の長崎書店などです。
    
4章 もっといろんな本屋さん
    
もっとも大変で、もっとも取材が楽しかった章です。「空港にある本屋さん」「病院にある本屋さん」「海の見える本屋さん」「最北端にある本屋さん」などなど。ここは、見てのお楽しみということで(笑)。
    
5章 本屋さんの歴史
    
戦後から2013年までの本屋さんの歴史を20ページにわたって、書いています。渾身の章です。
    
その他、附録として、「本屋さんの一日」「知っておきたい本屋さん用語集」「本屋さんをもっと知る本三〇冊」「コラム・インタビュー」もあります。あがた森魚さんに、1960年代の新宿について、聞いたりしています。
     
『本屋図鑑』には、1枚の写真も入っていません。全国約70の書店を、すべて、イラストレーターの得地直美さんが、イラストで描き起こしてくれました。イラストにこだわったのも、「町の本屋さん」の魅力を伝えたいためです。執筆者は、本屋さんに関するブログ「空犬通信」を日々更新する空犬さんと、ぼくです。
全国の本屋さん好き、そして、町の本屋さんに捧げたい一冊です。」
    
(引用元 : 夏葉社公式サイト
    
    

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『暗黒女子』 (秋吉理香子・双葉社1470円)
    
「この中にいる。いつみを殺した犯人が...。ある女子高で、一番美しく、一番カリスマ性のある女生徒が死んだ。その1週間後、親しかった6人が部室で語り出す、彼女の死の真相とは。異色の結末まで一気読み必至!衝撃のミステリー。」
    
登場人物達が自作小説を朗読、という形で事件について供述するも、話が進むほどに謎は深まる現代版『藪の中』。どう決着つけるのかハラハラしましたが...なるほど、そうきたか!と大満足の結末。どうか最後の1ページまで気を緩ませず、一気に読んで下さい。
勉強不足で著者 秋吉理香子さんをこの作品で初めて知りましたが、湊かなえさんを彷彿とさせるこの筆致、読後感...お見事としか言いようが無い。今後も要チェックの作家さんです。

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『教場』 (長岡弘樹・小学館1575円)
    
「君には、警察学校を辞めてもらう」。この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない...。長岡弘樹初の本格的連作長編にして、好事家をもうならせる、警察学校小説。」
    
さすがベストセラー『傍聞き』の長岡弘樹さん、面白い!しかし帯の「すべてが伏線。一行も読み逃すな。2013年ミステリー界のナンバー1を勝ち取る、新たなベストセラー!」という煽り方がちょっと...。いや、ケチをつけるわけではありませんが、これだとお客様に「本格ミステリー」と勘違いさせるのではと思いまして。(警察)学園モノ、教師モノということで読んでいただきたいな、と。ご購入の際は、この点どうかお含み置き下さい。
横山秀夫さんの『64』がお好きな方なら、ぜひとも読んでいただきたい!きっとご満足いただけるはず。ミステリーとしても楽しめる、警察学校を舞台にした濃厚な人間ドラマ。面白さは保証します、ぜひご一読下さい。

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『アニソンの神様 score.02』 (大泉貴680円)
    
「実際のアニソンが作中に登場することで話題を呼んだ、青春バンドストーリー第2弾。セカンドライブに向けて準備をするエヴァたちだが、ドラムの京子は浮かない顔。彼女には中学生バンド時代の苦い過去があった。2巻で登場するのは誰もが聞いたことがあるようなタイアップ曲が中心。最新アニソンも捉えつつ、「UVERworld」や「FLOW」、「B'z」の楽曲も登場! 心にしみるアニソンを届けます!」
    
    
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『ドラゴンチーズ・グラタン2 幻のレシピと救済の歌姫』 (英アタル680円)
    
「ドラゴンとの戦いを経て友人となった二人――食で病気を治療する医学=食療学を学ぶ少年レミオ、人間とアイソティアの共存を願うアイソティアの少女アトラ。ぎこちないながらもヴィーディル食堂の一員として働き始めたアトラだが、奇妙な病いの流行でロイスタは壊滅状態に陥る! 治療用の料理を模索するレミオ、原因究明に奔走するアトラ。必死な二人の前に不思議な少女が現れ......編集長の隠し玉としてスマッシュヒットとなった骨太ファンタジーの第2作、いよいよ発売!!」
    
    
このライトノベルがすごい!文庫7月新刊発売です!
青春バンドストーリー第2弾!あの曲も作中に登場!『アニソンの神様 score.02』、スマッシュヒットの料理+医療バトル、第2弾!『ドラゴンチーズ・グラタン2 幻のレシピと救済の歌姫』、以上2作品をどうぞよろしくお願いします。

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『絶対城先輩の妖怪学講座』 (峰守ひろかず・メディアワークス文庫620円)
    
「妖怪に関する膨大な資料を蒐集する、長身色白、端正な顔立ちだがやせぎすの青年、絶対城阿頼耶。黒の羽織をマントのように被る彼の元には、怪奇現象に悩む人々からの相談が後を絶たない。季節は春。絶対城が根城にする東勢大学文学部四号館四階、四十四番資料室を訪れる新入生の姿があった。彼女の名前は湯ノ山礼音。原因不明の怪奇現象に悩まされており、資料室の扉を叩いたのだ―。四十四番資料室の怪人が紐解く伝奇ミステリ。」
    
京極夏彦さんの京極堂シリーズを軽く、読みやすくして、ラブコメを若干注入したような作品。インチキなお祓いで報酬を受け取りつつ犯人からも口止料を取るような主人公ですが、なぜか応援したくなる、良いキャラです。妖怪のうん蓄も面白いし、妖怪に興味が無い方でも充分楽しめる、お薦めの一冊。

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『切り裂きジャックの告白』 (中山七里・角川書店1680円)
    
「東京・深川警察署の目の前で、臓器をすべてくり抜かれた若い女性の無残な死体が発見される。戸惑う捜査本部を嘲笑うかのように、「ジャック」と名乗る犯人からテレビ局に声明文が送りつけられた。マスコミが扇情的に報道し世間が動揺するなか、第二、第三の事件が発生。やがて被害者は同じドナーから臓器提供を受けていたという共通点が明らかになる。同時にそのドナーの母親が行方不明になっていた―。警視庁捜査一課の犬養隼人は、自身も臓器移植を控える娘を抱え、刑事と父親の狭間で揺れながら犯人を追い詰めていくが...。果たして「ジャック」は誰なのか?その狙いは何か?憎悪と愛情が交錯するとき、予測不能の結末が明らかになる。」
    
『さよならドビュッシー』、『連続殺人鬼カエル男』等、名作の数々を放つ中山七里さん最新作。また新たな名作が誕生した!という気持ちの反面、もっとえげつない、救いようのないのが欲しかった、とも感じましたが...とはいえ、今年度のミステリー作品ランキング・ベスト10には確実に入ってくると思われます。映像化もぜひお願いしたい!ミステリーファン必読の一冊。
『連続殺人鬼カエル男』を読んだ方は、お馴染みのあの人たちが登場するのでお楽しみに。

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『スクールライブ・オンライン』 (木野裕喜 650円)
    
「MMORPG《3R》――「楽しみながら学ぶ」を目標に授業にオンラインゲームを取り入れ、大きな成果を上げた私立栄臨学園。だがその結果、今日では生徒たちの間に「レベルこそがすべて」という風潮が広がっていた。新藤零央はそんな現状に疑問を抱き、ひとり孤独なプレイを続けていたが、ある日の大型アップデートを境に、彼の学園生活は大きく変わり始める――。リアルとゲームが交錯する、新感覚・学園×オンラインゲーム小説、始動!」
     
    
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『おんせん部!』 (河里一伸 650円)
    
「一緒におんせん部に入ろう!」幼馴染の少女・原田由香から、おんせん部に誘われた主人公・高宮健吾。中学の頃に野球で痛めた腰を湯治により癒したことのある健吾は、入部を快諾する。しかし、おんせん部は女湯への到達を目指す男子と、それを阻止する女子による競技「温戦」に青春を燃やす部活動だった!? もし、毎回が温泉回の物語があったら......を合言葉に、ベテラン官能作家が変則部活動に情熱を燃やす少年少女の姿を熱く、そしてコミカルに描いた意欲作。」
    
    
このライトノベルがすごい!文庫 6月新刊発売です!
授業でゲーム!? 新機軸の近未来学園×オンラインゲーム小説登場!第1回このラノ大賞優秀賞作家最新作『スクールライブ・オンライン』、変則部活動に情熱を燃やす少年少女の姿を熱く、そしてコミカルに描く意欲作『おんせん部!』、以上2作品です。
『暴走少女と妄想少年』が人気シリーズとなった木野裕喜さんの新作、楽しみです!そしてなんと河里一伸さんがこのラノに進出!官能小説家のライトノベル、非常に興味深いです。ぜひ店頭でチェックして下さい!

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『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』1巻 2巻 (太田紫織・角川文庫 各580円)
    
「北海道、旭川。平凡な高校生の僕は、レトロなお屋敷に住む美人なお嬢様、櫻子さんと知り合いだ。けれど彼女には、理解出来ない嗜好がある。なんと彼女は「三度の飯より骨が好き」。骨を組み立てる標本士である一方、彼女は殺人事件の謎を解く、検死官の役をもこなす。そこに「死」がある限り、謎を解かずにいられない。そして僕は、今日も彼女に振り回されて...。」
    
エブリスタ電子書籍大賞ミステリー部門(角川書店)優秀賞を受賞した、デジタル世代の新たな書き手が贈る新感覚ライトミステリー。タイトルの元ネタは "桜の樹の下には屍体が埋まっている" (梶井基次郎『櫻の樹の下には』)ですよね?たぶん。

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『赤村崎葵子の分析はデタラメ』 (十階堂一系・電撃文庫620円)
    
「分析部―それは部長たる赤村崎葵子がありとあらゆる事象を(勝手に)分析し、余人には甚だ想像もつかない驚きの(偏見含む)道筋によって(たいていはどーでもいい)結論を導く部活である。そう、彼女にかかれば結論はいつも薮の中。マトモに見える時はだいたい間違ってて、明らかに間違ってるように見える時は意外と...やっぱり間違ってる?無駄にこんがらがった分析の先にかの美少女が導く驚愕と脱力の結論を、キミは把握できるか!?っていうかむしろ許せるのかコレ!?ひらめきと口から出任せと、ほんのちょっとのサービスででっちあげちゃう新感覚日常分析系ストーリー。」
    
「学園日常ミステリー」と思いきや、読み進めるうちに、いや そうじゃないな...と。「推理」ではなく「分析」という新ジャンルが確立された!?そんな気がした不思議な作品。しかしミステリーファンはこれ絶対ハマります!めちゃめちゃ面白い!完成度が高い!笑えて泣けて、ラストも良かった...。なによりこの「分析」の奥深さ。非常に読みやすい文章ですが、「分析」に相当頭使います。しかも分析結果が二転三転どころか読者に委ねられたりって...読者を挑発(信用?)するにもほどがあります!(笑)
ただでさえ面白さを伝えるのが下手な上に、この作品は特に面白さを伝えにくい。でも読めばきっと解っていただけるはず!立読みOK!とにかく手にとって下さい!著者の十階堂一系さんが昨年デビューの新人さんと知って驚き。よくぞこれほどの作品を...素晴らしい才能です。今後も要チェックです!

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『神津恭介、密室に挑む 神津恭介傑作セレクション1』 (高木彬光・光文社文庫680円)
    
「眉目秀麗、頭脳明晰、白面の貴公子。輝かしい形容に彩られた名探偵、神津恭介。彼が挑むのは密室トリックの数々。鍵の掛かった部屋の外に残された犯人の足跡、四次元からの殺人を予告する男...。不可解極まる無数の謎を鋭い推理でクールに解き明かす!いつまでも燦然とした魅力を放つ神津恭介のエッセンスを凝縮した六つの短編を収録。傑作セレクション第一弾。」
    
東大医学部卒、東大法医学教室助教授(後に教授)。眉目秀麗、頭脳明晰で6カ国語に長け、ピアノもプロ級、それが名探偵・神津恭介。今でこそ珍しくない設定ですが、誕生したのは60年以上前。当時はかなり斬新な設定だったと思います。
「江戸川乱歩の明智小五郎」「横溝正史の金田一耕助」と並ぶ「日本の三大名探偵」なのですが、「明智・金田一は知ってるけど、神津?」という方が意外に多くてショック!神津恭介シリーズの名作の数々、ぜひ多くの方に読んでいただきたい。
本書はその布教活動にもってこいの一冊。トリックは時代を感じますが、それも込みでワクワクします。珠玉の短編6話、なかでも「妖婦の宿」は傑作中の傑作!ミステリーファンならよくご存知のこのトリック、しかし見破ることは困難です。立読みでのチャレンジも大歓迎!ぜひ手に取って下さい。

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『シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官』 (川瀬七緒・講談社1575円)
    
「トランクルームから発見された腐乱死体。限られた手掛かりと虫の知らせを頼りに、法医昆虫学者・赤堀涼子が事件解明に乗り出した!話題沸騰、乱歩賞作家の最新書き下ろし長編。」
    
2011年に『よろずのことに気をつけよ』で第57回江戸川乱歩賞を受賞した川瀬七緒さんの、『147ヘルツの警鐘』に続く法医昆虫学捜査官シリーズ第2弾!死体や殺人現場で発見された虫、この僅かな手がかりから事件の真相に辿り着く。地味なように思いますが、新鮮かつ強烈なインパクト!文句なしに面白い作品です。死体や虫の緻密な描写が結構キツイんですが、ヒロインの天然キャラで救われます。グロは苦手という方もぜひ読んでみて下さい。

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小ものくんの4コマ漫画は毎週金曜日に掲載  【これまでの小ものくん】
      
POP担当よ...大好きなバビル2世を描きたかっただけだろ、これ。
    
徳島では本の発売は、発売日の一日遅れが基本です。しかし曜日や配送の都合、出版社さんの意向(たまに全国同日発売!とかあります)でも変わってくる上に、直前にならないと確定しません。なので、たなみんの本も「5月24日ごろ発売」と宣伝してたのですが、それがたなみんご一行様に「 "ごろ" って何w」と妙にウケてました(笑) しかし徳島での発売日も5月25日と確定しましたのであらためてお知らせいたします。
   
『別冊タナブ島 田名部生来のオタクカルチャー大全-DVD付き-』(宝島社1575円)
徳島での発売は明日5月25日発売!みなさんぜひお買上げください!
    
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「AKB48のメンバーの中でも最強のオタクである田名部生来が、アニメ、漫画、特撮、鉄道、警察といったオタクカルチャーを本気で語り尽くした一冊。みんなのアニキ・水木一郎氏との対談をはじめ、豪華ゲストも多数。また、田名部生来の「コスプレで振り返るオタクカルチャー39年史」など、彼女のアイドルとしてのかわいらしさも堪能できます。本格的な撮影スタッフと豪華キャストによるオリジナルDVD付き。」
      
5月4日 AKB48の田名部 生来さんがご来県!B-FM791スタジオにて弊社提供のラジオ番組「小山助学館ブックカフェ」特別編を収録、その後当店にお立ち寄りいただきました!その時の様子はこちらからどうぞ。
   
 ★B-FM791 「小山助学館ブックカフェ」 →  bookcafe0.gif
   
 ★当日の様子 → YOUTUBE動画

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『モコと歪んだ殺人鬼ども』1巻 (反転邪郎・MFコミックス フラッパーシリーズ580円)
   
「三畳一間の殺人捜査部屋!!? 通称"サンイチ"=特異犯罪捜査支援室とは...!? 見た目は少女・中身はアレな天然系<泡沫モコ>&いつもフキゲン顔・捜査一課をとばされた男<灰島柩>の警視庁凸凹コンビが立ち向かう、異常犯罪ミステリー。恐ろしく歪んだ殺人犯を逃がすな!」
   
作者の反転邪郎(はんてんしゃろう)さん、昨年月刊コミックフラッパーでデビュー、本作が初連載・初コミックということですが、絵もストーリーもかなりハイレベルです!
可愛い絵柄やキャラクターと陰惨な事件のギャップが凄すぎて、戸惑うこと必至ですがそれも大好き!早いテンポも心地良い。そしてなんといっても本格ミステリーファンをも納得させるしっかりしたストーリー、トリック、推理が秀逸!こんな作品を待ってた、という方続出の予感です。
   
これは長く連載して欲しい。アニメ化もして欲しい。そしてもっと多くの方に読んで欲しい!そんな希望を込めて、当店で猛烈プッシュしております!お試し読みもできます。ぜひ手に取ってください!
    
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『真夏の方程式』 (東野圭吾・文春文庫720円)
   
「夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。仕事で訪れた湯川も、その宿に滞在することを決めた。翌朝、もう一人の宿泊客が変死体で見つかった。その男は定年退職した元警視庁の刑事だという。彼はなぜ、この美しい海を誇る町にやって来たのか...。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは―。」
   
6月29日全国東宝系にて映画公開!映画ではドラマ同様、内海薫(柴咲コウ)の代わりに岸谷美砂(吉高由里子)が活躍するようです。『容疑者Xの献身』以来5年振り!楽しみですね。
この作品は、いろんな意味でガリレオシリーズではめずらしい展開が...!東野圭吾ファン・福山雅治ファン必読の一冊です!

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『オレを二つ名で呼ばないで! 3』 (逢上央士680円)
   
"クラブ・スクランブル"で優秀な成績を残した「ツナ研」部員達は、他の能力試験校と合同開催される「二つ名サミット」へ招待された。生徒間の交流を目的としたダンジョン攻略ライブゲームのさなか、能力のリミッターが消失するというアクシデントが発生する。これは事故か? それとも、何者かの陰謀なのか!?
   
   
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『魔王討伐! 俺、英雄...だったはずなのに!? 3』 (遊馬足掻690円)
   
『大切なのは悩みながらも、前を向いて進むこと』――ルーチェや友人たちの姿を通して、改めて「弱くなること」を決意したラグナ......だったがトラブル続出! えっ!? ラグナが王様になるってどういうこと? 世界の理を知る四柱頭って何者? 精霊王がケンカ売ってくるんですけど! おまえが、黒幕!? とかとか......怒濤の展開で送る最終巻。残念すぎる英雄・ラグナは幸せになれるのか?
   
   
このライトノベルがすごい!文庫 5月新刊発売です!
人気の学園バトル・アクションシリーズ第3弾!『オレを二つ名で呼ばないで! 3』、残念すぎる英雄ラグナとルーチェの"逆"RPG、クライマックス!!『魔王討伐! 俺、英雄...だったはずなのに!? 3』、以上2作品です。よろしくお願いいたします。
当店ではこのラノ文庫全作品を取り揃えて、皆様のご来店をお待ちしております。

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『綾辻行人殺人事件 主たちの館』 (綾辻行人、イーピン企画、天祢涼、おーちようこ・講談社ノベルス1050円)
   
「綾辻行人と推理イベント「ミステリーナイト」が仕掛けたデビュー25周年コラボ作品『主たちの館』。謎の館「蜃気楼館」を再現した舞台の上で惨劇が起きた!被害者は綾辻行人!?遺された血文字、開かずの間、密室、舞台にある仕掛け...さまざまな謎と手がかりから読者は真相を見抜けるか?」
   
2012年夏に開催された本格推理イベント・ミステリーナイト「主たちの館」をノベライズ。難易度はかなり高いですが、これは本当によくできてます。全力で推理してみましたが全く歯が立たなかった...しかし面白い!我こそは名探偵という方、ぜひチャレンジして下さい!
さらに綾辻行人&有栖川有栖対談やイベントレポートなど盛りだくさん。これで1050円は安い!ミステリーファン、「館」シリーズファン必読の1冊!

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『眼球堂の殺人』 (周木 律・講談社ノベルス1092円)
   
「天才建築家・驫木煬が山奥に建てた巨大な私邸"眼球堂"。そこに招待された、各界で才能を発揮している著名人たちと、放浪の数学者・十和田只人。彼を追い、眼球堂へと赴いたライター陸奥藍子を待っていたのは、奇妙な建物、不穏な夕食会、狂気に取りつかれた驫木...そして奇想天外な状況での変死体。この世界のすべての定理が描かれた神の書『The Book』を探し求める十和田は、一連の事件の「真実」を「証明」できるのか?」
   
いかにも、そしてさすがメフィスト賞!という感じの第47回メフィスト賞受賞作。本格ミステリーはやはり面白い!とあらためて感じさせてくれた作品でした。
正直言うと、トリックは解っちゃいました。しかしラストで衝撃を受け、読み直してみると...いたるところに仕掛けがほどこされ、あからさまに読者を挑発していた!なので二度目に読んだ方がより面白く感じました。
ミステリーファンはこれ絶対読んでくださいね!すごい新人さん出てきましたよ!

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『ノックス・マシン』 (法月綸太郎・角川書店1575円)
   
「上海大学のユアンは国家科学技術局からの呼び出しを受ける。彼の論文の内容について確認したいというのだ。その論文のテーマとは、イギリスの作家ロナルド・ノックスが発表した探偵小説のルール、「ノックスの十戒」だった。科学技術局に出頭したユアンは、想像を絶する任務を投げかけられる...。」
   
発表直後からSF&ミステリ界で絶賛された表題作「ノックス・マシン」、空前絶後の脱獄小説「バベルの牢獄」を含む、珠玉の中篇集。法月綸太郎さんだからミステリーと思って手に取る方が多いと思います(実は私も...)が、あくまで「ミステリーを題材にしたSF」であって、「ミステリー」ではありませんのでご注意を。とはいえミステリーファンも充分に楽しめる内容ですので、ぜひお試し下さい。

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『阿波の庭園探訪』 (須藤茂樹 600円)
   
「阿波徳島には、阿波おどり、阿波人形浄瑠璃、阿波藍、鳴門の渦潮、四国三郎吉野川などの豊かな歴史と文化、そして自然があります。しかし、私たちはいままで、「観光」という観点からいえば、これらに頼りすぎてきた感があるのではないでしょうか。実は徳島には、まだまだ魅力ある文化遺産・自然遺産がたくさんあります。もちろん気にしている方もおられますが、私たち県民がそれに気付こうとする努力を怠ってきたように思えます。
そこで、私は徳島の新たな文化遺産を掘り起こし、県民にその魅力を広く知っていただき、まずは県民のみなさまに誇りを持っていただく、さらにそれを観光資源として活用していただく、そのための材料を提供していきたいと考えています。」 (まえがきより)
   
徳島で大ベストセラーとなった『徳島県 謎解き散歩』(新人物文庫840円)の著者 四国大学・須藤茂樹先生最新刊です!本書を片手に阿波の名園の魅力を探しに出かけましょう!

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『丸の内タニタ食堂 行列のできる500kcalのまんぷく定食とお弁当』 (タニタ・大和書房1200円)
   
「丸の内タニタ食堂を出店して一年、蓄積したノウハウをこの一冊に集約しました。オリジナルの週替わり定食をはじめオリジナル弁当、副菜やスイーツまで徹底紹介!連日超満員の丸の内食堂がこの本一冊に凝縮っ!」
   
大ベストセラー「タニタ」シリーズの第3弾が発売となりました!...が、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』や『海賊とよばれた男』や『夢幻花』の陰に隠れてしまって、発売されたことをご存知ない方多いのでは...?
これってたぶん我々書店の責任が大きいと思います......。
   
そんなわけで!
500kcalはキープし、塩分も控えながらも、レストランなので社員食堂とは一味違う美味しさと豪華さ!要望の多かったお弁当レシピやスイーツレシピもあって、ますます美味しく、健康に。全て新メニュー、計105レシピを掲載!
『丸の内タニタ食堂 行列のできる500kcalのまんぷく定食とお弁当』をどうぞよろしくお願いします!!

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『夢幻花』 (東野圭吾・PHP研究所1680円)
   
「退職し、花を愛でながら悠々自適な生活を送っていた老人が殺された。張り巡らされた伏線、驚愕の真相。東野圭吾が辿り着いた新境地。「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」と著者自らが語る会心作。」
   
黄色いアサガオだけは追いかけるな―。この世に存在しないはずの花をめぐり、驚愕の真相が明らかになる長編ミステリー。東野圭吾さんが構想10年で作り上げたという、期待せずにはいられない、ミステリーファン必読の一冊です!
徳島での発売は4月19日!

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『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

(村上春樹・文藝春秋1785円) 本日発売!!
  
  
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小ものくんの4コマ漫画は毎週金曜日に掲載しております。
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『魔法少女育成計画episodes』 (遠藤浅蜊 662円)

『魔法少女育成計画』『魔法少女育成計画restart』で、過酷なゲームを繰り広げた魔法少女達。そんな彼女達に魅せられた読者の声にお応えして、短編集がついに登場! ほんわかした日常や、少女達の不思議な縁や、やっぱり殺伐とした事件などなど、本編の裏側エピソード山盛りでお届けします! もちろん魔法少女は33人全員登場。本編と合わせて楽しんでいただきたい一冊ですが、この本からシリーズを読み始めるというのもアリ、かも!?
   
    
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『モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(入門)』 (谷 春慶 680円)
   
前半の連作短編は幼なじみから人外美少女、猫耳娘、果ては義妹まで巻き込んでの怒涛の修羅場7連発! 続く中編はバカンスでキャッキャウフフ☆な王道ラブコメからドキッ女だらけの温泉修羅場と盛りだくさん! 砕(さい)月(げつ)のビョーキ=口説きもパワーアップ! ゲスさ200%増(当社比)で修羅場の限界に、萌えて!魅せます!! 世界の命運? そんなコト知るか!
   
   
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『真・魔王降臨!2』 (吉野 匠 680円)
  
魔王転生の一件が落着したのも束の間、エリシアルや雪絵たちとの共同生活が始まり、耕作の周囲で巻き起きるドタバタはさらにエスカレート! さらには新たな美少女魔人まで人間界にやってきて......。6年ぶりにリメイクされた著者の幻の作品『魔王降臨!』、2ヶ月連続刊行の第2巻! 本巻では、大幅修正を加えた長編『デートしよう!』と、新規書き下ろし中編『天使の来訪』を収録。果たして耕作に心の平穏は訪れるのか?
   
   
このライトノベルがすごい!文庫4月新刊発売です!
儚く可憐でバイオレンスな33人の魔法少女たちの日常系エピソード!『魔法少女育成計画episodes』、人気の「モテ泣き」シリーズの"修羅場特化型"短編集第2弾!!『モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(入門)』、吉野 匠さん「幻の作品」6年ぶりの復活!『真・魔王降臨!2』、以上3作品です。よろしくお願いいたします。
当店ではこのラノ文庫全作品を取り揃えて、皆様のご来店お待ちしております。

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京都アニメーション制作オリジナルアニメ「たまこまーけっと」をシリーズ構成・吉田玲子監修のもと一之瀬六樹が小説化。カバーイラスト&挿絵はキャラクターデザイン・堀口悠紀子描き下ろし!
  
たまこたちバトン部の活動を描いた「きらめく特訓ひみつの青春」「とべよバトン!空高く」、かんなとの出会いを描いた「書けよ捜せよ設計図」など、アニメでは語られなかったオリジナルストーリー全11話を収録!
   
一般書店では販売されません。京アニSHOPの当店にご来店ください!

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『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 (村上春樹・文藝春秋1785円)
   
著者メッセージ
「『1Q84』がいわばジェットコースター的な物語だったので、それとは少し違うものを書いてみたいという気持ちがありました。それがどんなものなのか、書いてみないとわからなかったけど。」
   
「1Q84 BOOK3」以来3年ぶり、村上春樹さん待望の長編新作が4月12日発売です!
   
小山助学館全店でご予約受付中! ご予約お待ちしております!

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『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 (村上春樹・文藝春秋1785円)
   
著者メッセージ
「『1Q84』がいわばジェットコースター的な物語だったので、それとは少し違うものを書いてみたいという気持ちがありました。それがどんなものなのか、書いてみないとわからなかったけど。」
   
「1Q84 BOOK3」以来3年ぶり、村上春樹さん待望の長編新作が4月12日発売です!
   
小山助学館全店でご予約受付中! ご予約お待ちしております!

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『杉下右京の密室』 (碇卯人・朝日新聞出版1680円)
   
「杉下右京のもとに届けられた1通の封筒。それは、大学時代のチェス部の好敵手で、卒業後はベンチャービジネスで巨万の富を得た、高松からの手紙だった。そこには、週末に10名ほどの友人を孤島にある高松邸に招き、「推理ゲーム」を行うので、参加して謎を解いてみろと書かれていた。休暇を取ってゲームに参加し、見事に謎を解いた右京だったが、高松の姿が見えないことに気づく。やがて、何者かに殺された高松が発見されるが、現場となった部屋は完全な密室だった。携帯電話も繋がらない孤島で、右京は一人、難事件に挑む「大富豪の密室」と、ペントハウスでの密室殺人に挑む「屋上の密室」を書き下ろした、本格ミステリ。」
   
2つの密室殺人に直面した右京さんが名推理を披露する!人気ドラマ「相棒」のスピンオフ小説第3弾が出ました。これはドラマ化して欲しいなあ...良い出来です!
「相棒」season12は9月から...それまで待てない!という方はぜひ読んでください!

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『ノーバディノウズ』 (本城雅人・文春文庫780円)
  
「メジャーを代表する東洋系スラッガー、"ジャスティン・キング"。大都市球団へのトレードを拒み続ける彼の正体を探る者たちが姿を消す。最後に日本の新聞記者が辿り着いた驚愕の真実とは。パワフルかつ緊迫の展開でラストへと一気に導く新時代野球ミステリの傑作。第一回「サムライジャパン野球文学賞」大賞受賞作。」
  
このリアリティ、臨場感は、著者・本城雅人さんの「元 サンケイスポーツの記者」という経歴ならでは。しかも野球そのものが謎を解くカギとなる、というのは新鮮でした!後半の息詰まる展開もすばらしい!野球ファン、ミステリーファンはぜひご一読下さい。
本書は、現在小山助学館全店で開催中のフェア「第3回 小山助学館おすすめ野球小説はいかが!?」にて販売中!個人的にはイチオシの作品です!
   
ちなみに、本城雅人さんの弟さんが徳島在住で、「くすコンディショニング」という整体院を経営されてます http://www.kusu-con.com/
そしてお兄様以上にユニークな経歴だった...!

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         (ぴあMOOK1260円)
   
「3月23日公開「相棒シリーズ X DAY」にて映画初主演を務める川原和久。彼の当たり役とも言うべき、ドラマ「相棒」捜査一課・伊丹憲一刑事の魅力、そして、俳優・川原和久自身の素顔に迫ったオフィシャル・フォトブックがついに登場。」
   
・巻頭グラビア/捜査一課 伊丹憲一
・川原和久、10000文字超ロングインタビュー
・「相棒」全作品を通して、伊丹憲一を徹底的分析
・対談:川原和久×松本基弘ゼネラルプロデューサー
・証言:川原和久とは、なにか?
・映画「相棒シリーズ X DAY」
    
誰もが知っている伊丹憲一&川原和久の、知られざる姿を描き出したファン待望の一冊です!

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『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 (村上春樹・文藝春秋1785円)
   
著者メッセージ
「『1Q84』がいわばジェットコースター的な物語だったので、それとは少し違うものを書いてみたいという気持ちがありました。それがどんなものなのか、書いてみないとわからなかったけど。」
   
「1Q84 BOOK3」以来3年ぶり、村上春樹さん待望の長編新作が4月12日発売です!
   
小山助学館全店でご予約受付中! ご予約お待ちしております!

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『夢幻花(むげんばな)』 (PHP研究所・東野圭吾1680円)
   
「退職し、花を愛でながら悠々自適な生活を送っていた老人が殺された。張り巡らされた伏線、驚愕の真相。東野圭吾が辿り着いた新境地。」
   
黄色いアサガオだけは追いかけるな―。この世に存在しないはずの花をめぐり、驚愕の真相が明らかになる長編ミステリー!
4月中旬発売予定です。小山助学館全店でご予約受付中!ご予約お待ちしております!

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『思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、』 (高橋久美子・毎日新聞社1260円)
      
チャットモンチーでドラムや作詞を担当していた高橋さんは、2011年9月にバンドを脱退。現在は詩作を中心に活動し、東京カランコロン「泣き虫ファイター」、ももいろクローバーZ「空のカーテン」などで作詞家としてもご活躍中。
そして今年2月、初の書き下ろしエッセイ集『思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、』が発売となりました!本書ではバンド脱退後の1年間で高橋さんが見つめていた日常の風景や、自身の原点を描いた書き下ろしエッセイ19編を収録。30歳という節目の歳を迎えた彼女の素直な思いを、美しい言葉を通じて感じ取ることができます。
   
ただいま小山助学館全店にて販売中!高橋さんの直筆POPとサイン色紙が目印です!
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『真・魔王降臨!1』 (吉野 匠680円)
   
「人間界に転生したとウワサの魔王をめぐるドタバタラブコメストーリー!平凡な男子高校生・藤城耕作は、ある日街中で美しい少女と遭遇する。中世の貴人のようなドレスを身に着け、背中に黒い羽を生やしたその少女は、転生した魔王を捜して魔界からやってきたと耕作に告げた――。」
   
吉野匠さんの「幻の作品」が大幅加筆修正を行い2ヶ月連続刊行で復活!
ウェブサイトでの公開時には『レイン』と並ぶ人気を博し、書籍化したものの発売直後に出版社都合で絶版になった幻の作品『魔王降臨!』が、6年の時を経てついに復活! 大幅修正と書き下ろし中編を追加し、文庫2冊に再構成して登場!
   
このライトノベルがすごい!文庫、3月新刊発売です!
当店ではこのラノ文庫全作品を取り揃えて、皆様のご来店お待ちしております。

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『abさんご』 (黒田夏子・文藝春秋1260円)
  
「ふたつの書庫と巻き貝状の小べやのある「昭和」の家庭で育った、ひとり児の運命...。「早稲田文学新人賞」を受賞した75歳「新人女性作家」の、若々しく成熟したデビュー作。第148回芥川賞、第24回早稲田文学新人賞受賞。」  
  
  
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『何者』 (朝井リョウ・新潮社1575円)
  
「就活の情報交換をきっかけに集まった、拓人、光太郎、瑞月、理香、隆良。自分を生き抜くために本当に必要なことは何か。影を宿しながら光を探る就活大学生の自意識をあぶりだす、リアルで切実な書下ろし長編小説。第148回直木賞受賞。」
  
  
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『等伯』 (安部龍太郎・日本経済新聞出版社 上・下各1680円)
  
「都に出て天下一の絵師になる。養父母の非業の死により故郷を追われ、戦のただなかへ。激動の戦国の世と法華の教えが画境を高みに誘う...。長谷川「等伯」誕生を骨太に描く傑作長篇。
誰も見たことのない絵を。狩野派との暗闘、心の師・千利休の自刃、秀吉の世に台頭する長谷川派を次々と襲う悲劇。亡き者たちを背負い、おのれの画境に向かう...。とこしえの真善美、等伯がたどりついた境地とは。第148回直木賞受賞。」
  
  
いずれも1階入口すぐの平台にて展開中!

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『リカーシブル』 (米澤穂信・新潮社1680円)
  
「父が失踪し、母の故郷に引越してきた姉ハルカと弟サトル。弟は急に予知能力を発揮し始め、姉は「タマナヒメ」なる伝説上の女が、この町に実在することを知る―。血の繋がらない姉と弟が、ほろ苦い家族の過去を乗り越えて地方都市のミステリーに迫る。」
  
著者2年ぶりとなる待望の長編ミステリー!前半はほろ苦い青春モノで、いつになったらミステリー始まるんですか?と思いきや後半は怒涛のサスペンス・ミステリー!この終始じめっとした暗い展開を飽きさせず、グイグイ引き込むのはさすがの米澤穂信さん。
タイトルの「リカーシブル(再帰的な、自分自身に戻ってくるような)」も意味深ですが、それよりもさらに主人公ハルカの同級生「リンカ」の名前の意味に後で気がついて驚愕!と同時にニヤリとします。

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『夢を売る男』 (百田尚樹・太田出版1470円)
  
「敏腕編集者・牛河原勘治の働く丸栄社には、本の出版を夢見る人間が集まってくる。牛河原が彼らに持ちかけるジョイント・プレス方式とは。現代人のふくれあがった自意識といびつな欲望を鋭く切り取った問題作。」
  
出版界を舞台にした掟破りのブラック・コメディ!笑いの中にも涙あり、感動ありの傑作、そして出版界に激震の超問題作!フィクションではありますが、出版界には本書を読んで気を悪くされる方がいらっしゃるかもしれません...いや、確実にいらっしゃいます、はい...。実名で登場するのは百田先生のみですが、ご自身をもボロクソに批判してるのが先生らしいなあ...(笑)
これを書いた百田先生もすごいけど、出版する太田出版さんはどんだけ怖いもの知らずなの...?というのが正直な感想です。しかし面白い!読みやすい!出版界の事情を知らなくてももちろん楽しめるし、男・牛河原勘治に泣かされます!是非ぜひご一読下さい!
  
本店1階、入口すぐの平台、または百田尚樹先生のコーナーにてどうぞ!
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『ツール・ド・本屋さん』1巻 (横山裕二・小学館840円)
  
「あだち充先生唖然!全国書店巡りコミック!全国の書店さんを自転車で巡り宣伝用POPを描かせていただく旅に挑戦する横山裕二(35)。ゲッサンが誇る"看板"描き作家は、編集部から課される無理難題ミッションをこなしながら今日もどこか書店さんの店頭に!!
さらにどこにでも闖入する横山裕二は、書店さんだけでは飽き足らず... あだち充先生をはじめとする大物漫画家さんにも突撃...!!!記念すべき第1巻は、「四国編」「東海道編」「沖縄」編を収録!!」
  
「ゲッサン」でおなじみ横山裕二先生の『ツール・ド・本屋さん』、ついにコミックが発売となりました!なんと「四国編」には当店も登場します!これ面白いんですよ~、まるで西原理恵子さんを彷彿とさせるこのテンポの良さ、笑いのセンス、にじみ出る知性はさすが。「ゲッサン」期待の星!横山裕二先生の作品は、今後もぜひチェックをおすすめします。
1階コミック売場の新刊コーナーにドドン‼と平積み展開中!POPも横山先生に描いていただきました~!
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横山先生にご来店いただいたのはおととしですが、今でもあの楽しいひと時をハッキリ憶えてます。コミックにも描かれていない当店での様子を、弊社POP担当が漫画にしました!当日はこんな感じでした~。
  
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そのペンがこれなんですが...
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「思い出」という名の守備的変態行為!POP担当よ、さすがに横山先生もドン引きするぞ...
  
描いていただいたPOPとジルバがこちら。今も売場で活躍中!「ゲッサン」はここにありますよー!
※ジルバをご存じない方はこちら → WEBゲッサン  残念ながらコミックはでてません...
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横山先生、シャイですが明るくて楽しい方です。プロの漫画家さんとお話できる機会なんてそうそうない!って思ってたら結局2時間以上も引きとめてしまいました。本当に申し訳ない事しましたが...楽しかった!
横山先生、またのご来店お待ちしております!今度はもっと美味しいものをご馳走しますよ~!
  
  
小ものくんの4コマ漫画は毎週金曜日に掲載しております。
このダメな子をどうぞ応援してやって下さい... → 【これまでの小ものくん】
 
小ものくんツイッター → @komonokun

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『ソモサン←→セッパ!公式問答集』 (扶桑社945円)
  
「今の時代、デキる企業や人材に求められるのは、知識力より論理的思考力。記憶より機転。学歴より創造力...。フジテレビの人気クイズ番組を書籍化。難問たちに、あなたはいくつ正解できるか。」
  
フジテレビの人気クイズ番組「潜在知力120% ソモサン←→セッパ!」が単行本となりました。これまで放送された問題とWEB用練習問題が、必要潜在知力順に掲載されています。学歴や知識はいらない、必要なのはひらめく力。この難問たちにぜひチャレンジして下さい!
  
ちなみにソモサン(作麼生)とは、禅問答で修行者が師に問いかけるときの掛け声。どうだ、何故だ、何ぞ、どうしてだ、如何に、といった意味。セッパ(説破)とは、相手の問題を見事に破ってみせるという宣言。アニメ「一休さん」を観ていた世代は懐かしい言葉です。

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『ロゥド・オブ・デュラハン2 不死の都と守護精霊』 (紫藤ケイ690円)
アルフォンスにかけられた「絶望すると死ぬ」死術を解除する手がかりを求め、領都イスルを訪れたリィゼたち。だがそこは、異形の不死者が徘徊する地獄と化していた。「すべての不死者を滅ぼしてほしい」――都を守護する精霊スプリガンの願いを受けて、リィゼは単身都へと潜入。そのころイスルには、都を奪還せんとする大帝軍が迫っていた。絶望の都に、新たなる戦いの炎が上がる! 第3回『このラノ』大賞受賞作、早くも第2巻刊行!
  
  
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『ドラゴンチーズ・グラタン 竜のレシピと風環の王』 (英アタル680円)
「なにか食べると気持ち悪くなっちゃうの......」病気の少女クレアを助けるため、マンドラゴラを求めて旅立つシェフ見習いの少年レミオ。彼は、食で病気を治療する医学――食療学を極める夢を抱いていた。しかし、旅先でアイソティアの美少女アトラと、聖獣殺しバレロンの争いに巻き込まれ、封印していった過去を解き放たざるを得なくなり......「風環、形成――ヴェルキア器官、起動!」。
  
  
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『魔王討伐!俺、英雄...だったはずなのに!? 2』 (遊馬足掻690円)
身体に10008体の精霊を封じられた最強英雄【弱くなりたい!普通の生活したい!】ラグナの、"逆"RPGファンタジー第2弾! 精霊を解き放ち平凡な人生を手に入れるため、七転八倒斜め上なトライ&エラーを繰り返すラグナと美少女占い師ルーチェだが、今度のラグナは「俺、人に迷惑かけすぎてない?」と少々お悩み気味。熱血勇者も乱入し、事態はどんどん悪化していくなか、ラグナとルーチェが見つけたものは......?
  
  
このライトノベルがすごい!文庫2月新刊発売です!
地獄と化した都で、人と精霊と不死者とが激突する!第3回このラノ大賞・大賞受賞作第2弾!『ロゥド・オブ・デュラハン2 不死の都と守護精霊』
料理+医療&バトル!いつかこの手で命を救う料理を創り出してみせる!骨太ファンタジー、ここに始動!『ドラゴンチーズ・グラタン 竜のレシピと風環の王』
第3回『このラノ』大賞・栗山千明賞第2弾!残念すぎる英雄の"逆"RPGファンタジー!『魔王討伐!俺、英雄...だったはずなのに!? 2』
今月は新作1作を含む3作品です。よろしくお願いいたします。
当店ではこのラノ文庫全作品を取り揃えて、皆様のご来店お待ちしております。

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『みんなが好きな相棒 特命研究ファイル』 (刑事ドラマ事件調査委員会・カンゼン1365円)
  
「10数年にも渡り、人々を魅了してやまない刑事ドラマの金字塔『相棒』―。本書は、全シリーズ約200話におよぶストーリーを「主要人物」「犯人」「ミステリー」「脚本家」などのキーワードで紐解き、多様な視点で考察する。」
  
第1章 全国調査団の『相棒』報告(『相棒』雑学知識;『相棒』あるある)
第2章 Elevenで紐解く過去・現在(杉下右京と3人の相棒;相棒season 11;人物相関図;Eleven主要キャラ紹介)
第3章 『相棒』シーズンファイル
第4章 要素で読み解く『相棒』ワールド(主要キャラクターで読み解く;名勝負で読み解く;ミステリー要素で読み解く;異色エピソードで読み解く;脚本家で読み解く)
  
マニアックではありますが、「相棒」ファンならどなたでも楽しめます。特に「第4章 要素で読み解く『相棒』ワールド」が素晴らしい!様々な角度からドラマを分析し、魅力を上手くまとめてます。これを読むと何度でも「相棒」が観たくなる!ぜひお手元に。
  
最後に一つだけ。本書に誤植が二箇所ありますが、皆さんはどうかお気になさらないで下さい。細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖。(右京さん口調で)

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爆発的なヒットとなった、あわわの「徳島ランチパスポート」、早くも第二弾が出ました!今回は掲載店舗エリアも拡大し、さらにパワーアップしています。
お値段の980円は、2~3回使えばすぐに元がとれます。ぜひ皆さんお得なランチタイムを楽しんで下さい!

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『夜行観覧車』 (湊かなえ・双葉文庫680円)
  
「高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と、向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。」
  
現在TBS系列でドラマ放映中、しかもかなり面白い!ということでよく売れております。
「小説推理」に2009年8月号から2010年3月号まで連載された後、2010年6月に単行本が刊行され、このたびついに文庫で発売となりました。
いつもの湊かなえさんらしい、心をえぐるようなストーリー。本店1階の映像化コーナーにて展開中!

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『植物図鑑』 (有川浩・幻冬舎文庫720円)
  
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません。躾のできたよい子です」。ある日、道ばたに落ちていた彼。楽しくて美味しい道草が、やがて2人の恋になる...。有川浩、長編恋愛小説の決定版。」
  
ケータイ小説として連載されていたものが2009年に角川書店より単行本となった作品で、ようやく幻冬舎から文庫で発売となりました。
さすが有川浩さん、読みやすさはバツグン!そして野草や山菜料理にやたら詳しくなれます。この甘く切ないラブストーリー、当時よりも今の方がウケるような気がしますね~なんとなく。幻冬舎さん、いいタイミングで出してきたなあ。
さやかと樹、二人の結末は...気になる方はぜひ読んでお確かめ下さい。

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『オレを二つ名(そのな)で呼ばないで!2』 (逢上央士680円)
黄金杯での活躍から、様々な部活動に勧誘された新たちだが、しっくりくる部活動がなかったため、二つ名研究会"ツナ研"を作ることに。部室を欲するツナ研のメンバーたちは部活動対抗戦(クラブ・スクランブル)という団体戦の大会に出場することになるのだが、その大会前に、剣術使いによるバトル大会〈斬雨杯〉に参加予定の女剣士・静華がなぜか沈みがちになり...。第3回『このライトノベルがすごい!』大賞・優秀賞の学園異能力アクション第2弾登場!
  
  
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『モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(妄想)』 (谷 春慶690円)
世界の危機より目先の女難! 女と見ればオートで口説くゲス男・砕月の、ビョーキ炸裂な<日常修羅場編>登場だ! どんどん増える女の子たちと加速する修羅場、そして悪化(?)するビョーキ。砕月のライフはラストまで持つのか!? 「僕だって、苦しいんだよ!」「「黙れゲス!!」」。なんだかんだでモテモテな砕月君には今回、ノンストップで修羅場っていいただきます!! 公式サイト掲載「エピソード0」も同時収録!
  
  
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『星とハチミツの存在証明(テスタメント)』 (藤八 景680円)
かつて一番星光世はヒーローだった母を失った。それから11年、平穏な高校生活を送っていた彼の前に、非日常は何の前触れもなく訪れる。異形の襲撃者から光世を救った、蜂蜜色の髪の少女が差し伸べた手。それは、存在の力"ザイ"をめぐる、証明者(テスタメント)と修正者(コレクター)との終わりなき戦いへの扉だった――! 「俺が、世界を照らす光星(ヒーロー)になってみせる!」超超超・王道学園バトルストーリー、開幕!
  
  
このライトノベルがすごい!文庫1月新刊、明日発売です!
1巻は即重版決定の人気作!学園バトル・アクション第2弾 『オレを二つ名(そのな)で呼ばないで!2』、そしてモテ泣きシリーズ初の日常修羅場編が登場!ノンストップ・ハイテンション修羅場ラブコメ 『モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(妄想)』、さらに新シリーズ、"存在の力"をめぐる超・王道学園バトルファンタジー 『星とハチミツの存在証明(テスタメント)』 の3作品です。どうぞよろしくお願いします!
当店ではこのラノ文庫全作品を取り揃えて、皆様のご来店お待ちしております。

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『幽女の如き怨むもの』 (三津田信三・原書房1995円)
  
「戦前、戦中、戦後にわたる三軒の遊郭で起きた、三人の花魁が絡む不可解な連続身投げ事件。誰もいないはずの三階から聞こえる足音、窓から逆さまに部屋をのぞき込む何か...。大人気の刀城言耶シリーズ最新書き下ろし長編。」
  
「このミステリーがすごい!2013」で国内編4位となりましたが、1位でもおかしくない傑作です!怪異譚とミステリーが絶妙なバランスで融合されていることにより、物語に引き込まれると同時に、随所に張られた伏線を見逃してしまった...。注意深く読み進めて下さい、きっと犯人に辿り着きます。まさかあの人だったとは...!
終章の怒涛の推理でスッキリするも、最後のたった2ページの追記で再び怪異へと引きずり込まれる!三津田信三さんならではの、この読後感、余韻がたまらない。ミステリーファン必読の一冊です!

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『謎解きはディナーのあとで 3』 (東川篤哉・小学館1575円)
  
「宝生邸に眠る秘宝が怪盗に狙われる。体中から装飾品を奪われた女性の変死体発見。続々と発生する難事件に、麗子ピンチ...。シリーズ累計300万部突破の大人気ミステリ第3弾。」
  
2010年 『謎解きはディナーのあとで』 発売
本屋大賞第1位!文庫本合わせて200万部 突破!
  
2011年 『謎解きはディナーのあとで 2』 発売 
93万部のベストセラー、テレビドラマ化!
  
さらに2013年秋映画公開決定!
  
そしていよいよ、待望の新シリーズ発売です!これは絶対読んで欲しい!

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『64(ロクヨン)』 (横山秀夫・文藝春秋1995円)
  
「D県警史上最悪の重要未決事件「64」。この長官視察を巡り刑事部と警務部が敵対する。その理由とは。さらに衝撃の展開が...。怒涛の展開、驚愕の傑作ミステリー。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。」
  
待ちに待った、横山秀夫さん七年ぶりの長編です!
「このミステリーがすごい2013年版」、そして「週刊文春」の「ミステリーベスト10」、どちらもダントツの第1位となりました。2002年に 『半落ち』 が同様にダブルで1位をとりましたが、10年ぶりの快挙にふさわしい傑作です!
人間ドラマと謎が最高の形で融合した警察小説の金字塔、これを読まねば年が越せません!

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『大人の流儀3 別れる力』 (伊集院静・講談社980円)
  
「人は別れる。そして本物の大人になる。別れは終わりではなく、始まりである...。数え切れない別れを体験してきた作家が届ける、切なく優しいメッセージ。累計66万部 『大人の流儀』 シリーズ待望の第3弾。」
  
伊集院静さんが綴る人生論「別れ篇」。初出「週刊現代」2011年12月24・31日号~2012年11月17日号。単行本化にあたり抜粋、修正されました。
  
「20歳の時、16歳の弟を喪くした。35歳の時、愛する妻を喪くした。理不尽な別れに神を呪ったこともある。酒に溺れ、無気力な日々を過ごした。だが、いまなら分かる。出逢えば別れは必ずやってくる。それでも出逢ったことが生きてきた証しであるならば、別れることも生きた証しなのだろう、と。」――伊集院静

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『臨床犯罪学者・火村英生の推理Ⅰ 46番目の密室』 (有栖川有栖・角川ビーンズ文庫740円)
  
「英都大学社会学部の若き助教授、火村英生。その明晰な頭脳で難事件を解決し、「臨床犯罪学者」と呼ばれている。そんな火村が心を許す唯一の存在は、大学時代からの親友である推理作家、有栖川有栖。冬のある日、有栖川が大御所推理作家・真壁聖一の別荘に招かれたことから、2人は軽井沢を訪れることに。しかしなんと真壁自身が「密室」で殺される事件が起き...!?」
   
92年に講談社ノベルスで刊行された、伝説の名探偵と推理作家の最強コンビ、角川ビーンズ文庫に登場です!『作家アリス』シリーズは今後もビーンズ文庫で刊行予定ですので、これを機にぜひご一読下さい。腐女子の皆様にもおススメ!

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『夢をかなえるゾウ 2  ガネーシャと貧乏神』 (水野敬也・飛鳥新社1575円)
  
「今回も、ごっついの教えたるわ」。200万部突破のベストセラー待望の続編。史上最悪の師匠、5年間の沈黙を破り再び人間界に降臨。笑って泣ける自己改革エンタテインメント小説、第2弾。」
  
第2弾のテーマは、生きていく上で避けては通れない「お金」の話。
今回は貧乏神という新キャラが登場!「夢」を実現させようとする人は「お金」とどう向き合っていけばいいのか、本書は一つの明確な解答を示してくれます。
笑って、泣けて、そしてタメになる自己改革エンターテインメント小説!ぜひご一読を。

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『孤愁 サウダーデ』 (新田次郎 藤原正彦・文藝春秋2205円)
  
「父・新田次郎の未完の絶筆を、息子・藤原正彦が書き継いだ。明治~大正期の日本の美しさ、日本人の美風を欧米に紹介した、ポルトガル人外交官・モラエスの評伝。妻・およねへの愛に彩られた激動の生涯とは。」
  
著書 『おヨネとコハル』、『日本精神』、『ポルトガルの友へ』、『徳島日記』 などで知られる徳島を愛したポルトガル人文筆家・モラエス。徳島では当時から「モラエスさん」と親しまれてきました。
阿波踊りが世界に知られるようになったのは、モラエスさんの 『徳島の盆踊り』 という本のおかげということもあるし、県民にはとても馴染み深い方ですよね。
実はモラエスさん、当店にもよくご来店下さったのです!小山助学館発行の絵葉書を買って、故郷ポルトガルに手紙を書いてたそうです。お話してみたかったなあ...。
モラエスさんが1913年に徳島へ隠棲してちょうど100年、この機会にぜひご一読いただきたい一冊!

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『0番目の事件簿』 (メフィスト編集部・講談社1575円)
  
「世紀の大発見。有栖川有栖、法月綸太郎、綾辻行人など、人気ミステリ作家11名のデビュー前原稿を、無修正で大公開。当時を振り返るエッセイも収録。ミステリファン、作家志望者必読。"前代未聞"のアンソロジー。」
  
収録作品
・有栖川有栖 「蒼ざめた星」 同志社大学推理小説研究会時代の江神シリーズ
・法月綸太郎 「殺人パントマイム」 京都大学推理小説研究会時代の犯人当て
・霧舎巧 「都筑道夫を読んだ男」 駒澤大学推理小説同好会会誌に収録
・我孫子武丸 「フィギュア・フォー」 京都大学推理小説研究会時代の犯人当て
・霞流一 「ゴルゴダの密室」 ワセダミステリクラブ時代のスポーツ紙懸賞付犯人当て
・高田崇史 「バカスヴィル家の犬」 中学時代に執筆した作品
・西澤保彦 「虫とり」 SF同人誌<HAL>に収録された作品
・初野晴 「14」 第38回オール讀物推理小説新人賞に応募した初投稿作品
・村崎友 「富望荘で人が死ぬのだ」 大学時代のミステリークラブ機関紙に収録
・汀こるもの 「Judgment」 追手門学院大学文芸部の卒業記念誌に収録された作品
・綾辻行人 「遠すぎる風景」 京都大学推理小説研究会時代の『人形館の殺人』原型
  
これはすごい!
この機会を逃すと読めない作品ばかり。ぜひお手元に!

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『魔法少女育成計画restart(後)』 (遠藤浅蜊690円)
ひたすらに激化していく、囚われの魔法少女たちによる生き残りゲーム。残酷かつ一方的なルールの下で、少女たちは迷い、戦い、一人また一人と命を落としていく。警戒すべきは姿の見えぬ「マスター」か、それとも背後の仲間たちか。強力無比な魔法が互いに向けられる時、また一人新たな犠牲者が生まれる――。話題のマジカルサスペンスバトル、第二幕の完結編! 最後まで生き残る魔法少女は、いったい誰なのか!?
  
  
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『紅炎のアシュカ』 (紫藤ケイ680円)
「私はアシュカ。魔王アシュバルドの右手の小指の爪の先の化身だ!」――かつてこの地上を荒らし回った《根絶者》アシュバルド。その化身を自称する少女アシュカは、《駆神人》の少年ラティス、《小妖精の》リルと共に、街から街へと旅を続けていた。他の化身たちと出会うために――。人と精霊が共存する世界で、アシュカの奔放な物語が幕を開ける!
  
  
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『クロス・エデン3 遺された復讐者編』 (吉野 匠680円)
バルドールが消え、オンラインRPG『クロスエデン』は平常運営に戻り、平和な日々を過ごす浩介たち。だがバルドールは、消滅前にゲーム内に邪悪の種を埋め込んでいた。自ら造ったホムンクルスに復讐の命令を与え、プログラムの中に潜ませていたのだ。バルドールの消滅後20日目、行動を開始したホムンクルスは、瞬く間にゲームのすべてを掌握すると、創造主の仇敵を追い始めた......。
  
  
このライトノベルがすごい!文庫12月新刊、本日発売です!
『魔法少女育成計画restart(後)』はシリーズ第1作の『魔法少女育成計画』が月刊『コンプエース』にてコミカライズが決定!素晴らしい!アニメ化も視野に入ってきました。
『紅炎のアシュカ』は第3回このラノ大賞受賞作家・紫藤ケイさんの3ヶ月連続刊行第3弾!そして吉野匠さんが贈るサイバー冒険活劇シリーズ『クロス・エデン』が新章突入!このラノ文庫、ますます盛り上がってきました。
当店ではこのラノ文庫全作品を取り揃えて、皆様のご来店お待ちしております。

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『シャア・アズナブル全発言』 (レッカ社・PHP研究所700円)
  
「機動戦士ガンダムの人気キャラクター、シャア・アズナブル。本書では、「坊やだからさ」といった有名なひと言から、知られざる名言まで、地球連邦軍から「赤い彗星」と恐れられた、彼の全セリフを紹介する。」
  
chapter 1「機動戦士ガンダム」chapter 2「機動戦士Zガンダム」chapter 3「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」。
男の指針、男の中の男・シャア・アズナブル。実は案外失敗も多く、ヘタレな一面もある彼ですが、あの甘いマスクと池田秀一さんの深みのある声のおかげで何を語っても珠玉の金言!いやもちろん心に刻まれる名セリフはたくさんありますけどね。
シャア信者必携の一冊!

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『よちよち文藝部』 (久世番子・文藝春秋998円)
  
「読んでなくても大丈夫!名前しか知らない超有名文豪と名作を知ったかぶれる文藝コミックエッセイ。太宰、漱石、谷崎など文豪と名作の魅力を、よちよちした取材と緻密な妄想で語り倒します。文学を学びながらも大爆笑。」
  
登場する文豪は、太宰治・夏目漱石・中原中也・志賀直哉・芥川龍之介・中島敦・樋口一葉・梶井基次郎・森鴎外・宮沢賢治・三島由紀夫・川端康成・石川啄木・谷崎潤一郎・菊池寛。
『暴れん坊本屋さん』同様、書店員の必須アイテムとなったこの一冊。これさえあれば、今日からあなたも文学通!

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『インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実』 (真梨幸子・徳間書店680円)
  
「一本の電話に、月刊グローブ編集部は騒然となった。男女五人を凄絶なリンチの果てに殺した罪で起訴された下田健太。その母である下田茂子が独占取材に応じるというのだ。茂子は稀代の殺人鬼として死刑になったフジコの育ての親でもあった。茂子のもとに向かう取材者たちを待ち受けていたものは...。」
  
50万部のベストセラー 『殺人鬼フジコの衝動』 の続篇。 『殺人鬼フジコの衝動』を読んでなくても大丈夫ですが、やはり先に読むことをお薦めします。面白さが何倍も違うと思います。
前作同様、エグい話です...読んでて気分悪くなります...が読まずにはいられない、グイグイ引き込まれる!読み終わると、もう一度 『殺人鬼フジコの衝動』を手にとってしまった。あと人物相関図つくった(笑)
この衝撃と戦慄のラストを体感して下さい。 あの人物の正体は...(((( ;゚Д゚)))

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『無貌伝~双児の子ら~』 (望月守宮・講談社文庫950円)
  
「名探偵・秋津は、怪盗・無貌によって「顔」を奪われ、絶望の日々を送っていた。そこにサーカスにいた少年・望があらわれ、探偵助手になることに。そんな二人の前に、無貌から新たな犯行予告が送られてきた!狙われたのは鉄道王一族の一人娘、榎木芹―怪異的連続殺人事件に望と秋津が挑む。」
  
第40回メフィスト賞受賞作、待望の文庫化!
人とヒトデナシという怪異が共存するいつかの日本。怪盗・無貌と探偵・秋津の戦いが始まる!
設定は荒唐無稽でファンタジック、しかし本格推理小説です。まるで「江戸川乱歩 × 横溝正史」、どこか懐かしさすら感じるミステリー。約600ページの長編ですが、一気読み間違いなしの一冊。お薦めです!

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『塔の断章』新装版 (乾くるみ・講談社文庫580円)
  
「作家・辰巳まるみが書いた小説『機械の森』。そのゲーム化をはかるスタッフ八人が湖畔の別荘に集まった。その夜に悲劇が起こる。社長令嬢の香織が別荘の尖塔から墜落死したのだ。しかも彼女は妊娠していた。自殺なのか、それとも...?誰もが驚くジグソー・ミステリ。」
  
99年新書版、2003年文庫版で発売された作品が、新装版で再び登場!
乾くるみさんといえば、2004年の『イニシエーション・ラブ』が衝撃でしたが、本書も代表作といえる傑作です。最後まで読んで「ええっ!?」と声をあげ、最初から読み直してしまう、と断言します。100%、必ずです!まさに仰天度MAXの謎解き恋愛ミステリー!乾さんは本当に読者を弄ぶのが巧い。何度「やられた!騙された!」って思ったか...まったく...大好きです!
余談ですが、乾くるみさんは男性です(女性と思ってる方が結構いらっしゃったので)。小説の登場人物が名前の由来で、そのまた由来は「ぬいぐるみ」だとか。

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『ふくわらい』 (西加奈子・朝日新聞出版1575円)
  
「マルキ・ド・サドをもじって名づけられた書籍編集者の鳴木戸定。感情を出さない彼女は、猪木に憧れるレスラーなどとの付き合いを通じて、人との距離を縮めていく...。本年度最大の問題作にして、極上の感動小説。」
  
この独特の世界は...西加奈子さんにしか描けない!登場人物や描写がかなり強烈だったりしますが、グイグイ引き込まれてしまいます。
装画も西加奈子さんのもので、最後まで読むと、装画にも意味があることが分かりますよ。

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『カラマーゾフの妹』 (高野史緒・講談社1575円)
  
「『カラマーゾフの兄弟』で描かれた不可解な父殺しから13年。有名すぎる未解決事件に、特別捜査官が挑む...。歴史的未解決事件の謎が今ここに解かれる。興奮度超級のミステリ。第58回江戸川乱歩賞受賞作。」
  
ドストエフスキーの書いた世界文学の金字塔『カラマーゾフの兄弟』には、書かれていない第二部がある。父殺し事件の真犯人が別にいることは、第一部を詳細に読めば明らかなのだ。事件から十三年後、カラマーゾフ家の次男イワンが特別捜査官として町に戻ったことで次々に暴かれる衝撃的な真実。その日、本当に起こったこととは、そして家族が抱えていた真の闇とは何だったのか...
できれば『カラマーゾフの兄弟』を先に読んで下さい!(私は挫折しましたが...)

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『本屋さんで待ちあわせ』 (三浦しをん・大和書房1470円)
  
「口を開けば、本と漫画の話ばかり。『舟を編む』が2012年本屋大賞に輝く人気作家が愛をこめて語りつくした、活字と漫画とエトセトラ。本にまつわるエッセイや書評、読売新聞に掲載された書評などを収録。」
  
三浦しをんさんの書評集。よほど好奇心旺盛なのか、ジャンルの幅広さにびっくりします。読むと、心底本を愛してる方だなあとしみじみ...そして無性に本が読みたくなる!
三浦しをんさんの表現力・文章力の凄さにうっとりしてしまう一冊。お薦めです。

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『魔法少女育成計画restart(前)』 (遠藤浅蜊690円)
  
「魔法の国」から力を与えられ、日々人助けに勤しむ魔法少女たち。そんな彼女たちに、見知らぬ差出人から「魔法少女育成計画」という名前のゲームへの招待状が届く。先に進むたびに大きな自己犠牲を要求する、理不尽なゲームに囚われた16人の魔法少女は、自分が生き残るために策を巡らせ始める......。話題のマジカルサスペンスバトル『魔法少女育成計画』に続編が登場! 新たな魔法少女たちの生き様に刮目せよ!
  
  
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『しずまれ!俺の左腕2』 (おかもと(仮)680円)
  
文字通りの衝撃的な出会いから紆余曲折を得て、異世界の魔王と共同生活を送ることになった紳士。相変わらず邪気眼と呼ばれつつも平穏な日常を送っていたある日、紳士は赤井川から「異世界から魔剣が召喚された」と警戒を呼びかけられる。そんな中、とあるきっかけから魔王の存在を知った巻名が、彼女と友達になろうと猛アタックを開始し......。なんちゃって邪気眼系ラブコメ第2弾、皆さんお待ちかねの巻名回です。
  
  
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『モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)5』 (谷春慶690円)
  
優沙、静流、千夏、タマのレギュラーメンバーに、ツンデレ美少女ハルマラ、猫耳娘ハピ子が加わり、砕月の日常はオールタイム修羅場状態。そんななかオピウム抹殺に本腰を入れ始めたネストと共闘しつつ、カンナ捜索を続ける砕月とタマ。不穏な動きを感じた千夏はタマと激突! 「あなただけは絶対に認めない。あなただけには絶対に砕月を渡さない」。始めて本心を明かした千夏に対する砕月の答えは? そしてカンナは取り戻せるのか!?
  
  
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『千の剣の権能者(エクスシア) 』 (紫藤ケイ680円)
  
権能――それは、特定の事物を自在に操る力。世界は、権能を持つ代償として魂を抜き取られた〈権能兵〉を有する帝国によって統治されていた。"英雄"を求める青年クオンは、〈権能兵〉でありながら帝国の支配を受けない少女クアディカと出会う。流れぬ涙を流さんとするかのように、彼女は〈剣〉の権能を振るう。その手に、失われた魂を取り戻すため――。第3回『このライトノベルがすごい!』大賞受賞者、受賞後第1作。
  
  
このライトノベルがすごい!文庫11月新刊4作、本日発売!
  
刊行点数がかなり増えて、このラノ文庫がますます充実してきました!その反面、スペースの確保が厳しくなってきましたが...
しかし当店ではまだまだこのラノ文庫を全作品取り揃えて大プッシュします!
立読み大歓迎!まだ読んだことがないという方、ぜひご来店の上、この面白さを味わって下さい。

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叡智と経験を結集した、最新にして不朽の日本美術全集がついに刊行!
  
仏教美術や王朝絵巻、江戸文化はもちろろん、これまでとりあげられることや触れることの少なかった縄文土器や現代美術からマンガまでを網羅。
『原色日本の美術』(1966年・小学館)から46年。半世紀の時を超え、その叡智と経験を注ぎ込んだ日本美術の集大成『日本美術全集<全20巻>』をここに刊行いたします。
  
詳しくはこちら → title1.JPG
   
ただいま小山助学館全店にてご予約受付中!

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『密室蒐集家』 (大山誠一郎・原書房1680円)
  
「イチオシの気鋭が開く「5つの扉」...。ゼロを代表する名作短編ミステリ「少年と少女の密室」をはじめ、密室蒐集家シリーズを収録したはじめての作品集。狡智×巧緻が織りなす、密室アラベスク。
目撃された殺人と消えた犯人、そして目の前を落下する女、鍵を飲み込んだ被害者に雪の足跡...いつの間にか現れた「彼」の前に開かない「扉」はない。」
  
卓越した密室トリックとロジカルな推理、本格ミステリーファンにはたまらない一冊!恋愛、冒険、他の要素はいらない、ただただ密室事件の謎を解きたい!と思ったら迷わずこれ読んで下さい。無駄なく密室事件が提示され、謎の美青年「密室蒐集家」が謎を解く、珠玉の短編5作。
意外な犯人に驚いたり、犯人の見当はついても密室の謎が解けなかったりと、五戦全敗でしたが面白かったな~。特に「理由ある密室」、これはもう......ぜ、是非ご一読を!

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『実験刑事トトリ』 (西田征史 吉田恵里香・リンダパブリッシャーズ662円)
  
「動物生態学の学者だった都鳥博士は警視庁の中途採用試験に合格し、43歳にして捜査一課に刑事として配属される。仮説・実験・証明を繰り返し論理的思考力で常に物事の原因を追究する彼を待っていたのは、指導役で正義感の強い若手刑事・安永と、巧妙な完全犯罪の数々だった。年上で変わり者の新人刑事と若くて熱血漢の先輩刑事がコンビを組み、次々と起こる事件に立ち向かう、至高のエンターテインメントミステリー。」
  
NHK土曜ドラマスペシャル「実験刑事トトリ」は今夜21時スタートです!楽しみ~。
なぜこんなにも期待大かというと、原案がなんと西田征史さん!そうです、TBS『魔王』、日本テレビ『怪物くん』『妖怪人間ベム』、そしてアニメ『TIGER & BUNNY』を作り上げた脚本家・西田征史さんなのです。これはもう面白いに決まってる!
しかもその人脈で、『TIGER & BUNNY』でタッグを組む漫画家の桂正和さんがスペシャルゲストでご出演!(どの回かは不明です)
さらに、三上博史さん、高橋光臣さん、栗山千明さんというキャスティングも良いですね~。これは一話たりとも見逃せませんよ!ぜひご覧下さい。
ドラマの後は小説でも楽しんで下さい。装画がなんとも素晴らしい...これは平積みせねば!ということで当店にて平積み展開中!

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『90歳人気ブロガー「さっちゃん」の また、あした。』 (堀江幸子・扶桑社1000円)
  
「70歳から油彩画を始め、80歳でパソコンを購入、84歳でブログを開設した堀江幸子による「さっちゃんのお気楽ブログ」、待望の書籍化。日々の発見、小さな感動、前向きに生きる喜びなどを綴る。」
  
著者プロフィール
大正10年(1921)、大阪府生まれ。徳島県立徳島高等女学校、同校家政研究科修了。終戦後、英語塾に通った経験から中学校教員に採用され、後に教職免許を取得。54歳で退職後には、さまざまな趣味に挑戦する第二の人生に。70歳から本格的に絵を習い、これまでに4回の油絵の個展と、ブログ原画展を開催。1999年に県美術展に初入選後、入賞入選8回。77歳で短歌を始める。80歳で購入したパソコンで、84歳からスタートしたブログは、多い時には1日のアクセスが2000件になる人気ブログとして話題に。2011年、短歌とエッセイ集『藍の風』を自費出版。
  
84歳からスタートしたブログが1日のアクセス2000件!すごいお婆ちゃんがいるもんですね~。私も頑張らないと... 。
毎日絵がアップされている素敵なブログ、ぜひ一度ご訪問を。 → 【さっちゃんのお気楽ブログ2】

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『禁断の魔術 ガリレオ8』 (東野圭吾・文藝春秋1470円)
  
「姉を見殺しにされ、天涯孤独となった青年が企てた計画。愛弟子に対し、湯川が取った驚愕の行動とは。誰も知らなかったガリレオ、ここに登場。ガリレオ短篇の最高傑作。シリーズ初の完全書き下ろし。」
  
担当編集者様のコメント
「8月刊行の『虚像の道化師 ガリレオ7』を読まれた東野圭吾ファン、ガリレオシリーズファンのみなさん。驚かれることと思いますが、早くも次なるガリレオ新作をお届けすることとなりました。"誰も知らなかったガリレオ"の登場です。『虚像の道化師』を書き終えた時点で、今後ガリレオの短編を書くことはない、とまで思っていた東野さんが、「小説の神様というやつの気まぐれをたっぷり思い知らされた」という作品。絶対のおすすめです。」
  
今、売れに売れてます!さすが東野圭吾さん、このクオリティーを量産しちゃうんだからすごい。今週のランキングもやっぱりこれが一位かな?

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『人生がときめく片づけの魔法 2』 (近藤麻理恵・サンマーク出版1470円)
  
「こんまり流片づけ法、待望の第2弾。「ときめかないモノを捨てたあと、理想の家やときめく暮らしをどう実現するか」がテーマ。著者がふだんの片づけレッスンで教えている内容を余すところなく書き尽くした。」
  
130万部を超えるベストセラーとなった『人生がときめく片づけの魔法』の続編です。本書は、「片づける気持ちはあるけれど、まだ片づけを終えていない人」に「片づけを完璧に終わらせる方法」を伝えるために書かれたものです。
前著にない特長として、服のたたみ方からクロゼット・押し入れ・キッチンの収納法まで、イラストを使ってわかりやすく解説してあります。
「どうしても片づけができない...」と悩まずに、本書を片手に、片づけをやり遂げましょう!

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『犬とハモニカ』 (江國香織・新潮社1470円)
  
「空港の国際線到着ロビーを舞台に、渦のように生まれるドラマを、軽やかにすくい取った表題作「犬とハモニカ」を含む珠玉の短編集。濃密でみずみずしい6つの贈り物。第38回川端康成文学賞受賞。」
  
恋の始まりと終わり、その思いがけなさを鮮やかに描く「寝室」など、美しい文章で、なつかしく色濃い時間を切り取る魅惑の6篇。絶賛された受賞作に、著者の最新最高の作品を合わせた花束のような短編集!

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『ノエル―a story of stories―』 (道尾秀介・新潮社1575円)
  
「理不尽な暴力を躱すために、絵本作りを始めた中学生の男女。最愛の妻を亡くし、生き甲斐を見失った老境の元教師...。それぞれの切ない人生を「物語」が変えていく。切ない人生を繋ぐ、奇跡のチェーン・ストーリー。」
  
100万部を超えるベストセラー『向日葵の咲かない夏』や、第144回直木賞受賞の『月と蟹』でおなじみ道尾秀介さん最新作!作品出す度に評価が高まる数少ない作家さんですよね。まだ30代の爽やかなイケメンなのに、もはや貫禄ある大御所のイメージが...
本書もかなりの高評価をうけてます。ぜひ一読を!

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『海賊とよばれた男』 上・下(百田尚樹・講談社 各1680円)
  
「敗戦の夏、異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、なにもかも失い、残ったのは借金のみ。そのうえ石油会社大手から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも馘首せず、旧海軍の残油集めなどで糊口をしのぎながら、たくましく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とはいったい何者か―実在の人物をモデルにした本格歴史経済小説。」
  
1945年8月15日、男の戦いは、0からはじまった...。100万部突破のベストセラー「永遠の0」の著者・百田尚樹さんが書き下ろした歴史ドキュメント小説の傑作!戦後忘却の堆積に埋もれていた驚愕の史実。
主人公のモデルとなったのは出光創業者・出光佐三氏。ずば抜けた先見の明・行動力・指導力・精神力は、経営者ならずとも見習いたい。「海賊」とよばれた理由もすごいエピソードが...。
読後は感動の嵐!さすが当代一のストーリーテラー・百田尚樹さん。
今年の本屋大賞はもうこれで決まりでしょう!

お待たせいたしました!第3回このラノ大賞の大賞1作品、栗山千明賞2作品、優秀賞3作品が一挙に発売です!それぞれの作品をクリックすると、詳細情報やキャラ紹介、先行立ち読みも公開中です。
第3回はさらにレベルアップしているとのことで、「このラノ文庫」、ますます充実してまいりました。当店では今、「このラノ文庫」を全作品取り揃えて大プッシュしております!この面白さを一人でも多くの方に知っていただきたい!ぜひ店頭でお確かめ下さい。
  
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『熊本県営業部長くまモンだモン!!』 (竹書房1050円)
  
「熊本のためなら、日本全国どこへでもひとっとび。"日本一の働きモン"公務員ぐま現る。ゆるキャラグランプリ2011王者、熊本県PRキャラクターくまモンの、汗と努力と笑顔にあふれる地道な営業活動を完全収録。」
  
くまモン、公務員だったんだ!しかも部長!
それにしても くまモン可愛いですね、すだち君といい勝負です。
  
よし、我社の小ものくんもいつか本出します!需要があるとは思えませんが...まあ何かの記念の時にでも、日頃お世話になっている方々へ贈ろうかなどと考えております。
  
しかし、↓ これ贈って喜んでもらえるんでしょうか...? まあいいか...
  
 【これまでの小ものくん】
  
小ものくんの4コマ漫画は毎週金曜日に掲載しております。
このダメな子をどうぞ応援してやって下さい... 
  
小ものくんツイッター → @komonokun

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『謎解きはディナーのあとで』 (東川篤哉・小学館文庫670円)
  
「国立署の新米刑事にして、世界的な企業グループの総帥の娘という宝生麗子とその家の執事影山。謎を解明しない麗子に、時に容赦ない暴言を吐きながら、影山は事件の核心に迫る。ユーモア溢れる本格ミステリ。」
  
2011年本屋大賞受賞の人気作品がようやく文庫で登場。しかも書き下ろしショートショートが収録されてます!本格ミステリーでありながら、コミカルで本当に面白い!東川篤哉さんの代表作といえるこの作品、超おススメです!

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『憑物語』 (西尾維新・講談社1365円)
  
「少しずつ、だがしかし確実に「これまで目を瞑ってきたこと」を清算させられていく阿良々木暦。大学受験も差し迫った2月、ついに彼の身に起こった"見過ごすことのできない"変化とは...。」
  
いよいよシリーズも終わりに向かって動き出しました。最後はどう決着をつけるのか...全く予想もつきません。そして西尾維新さんのいつもの言葉遊びが心地良いです!

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『空より高く』 (重松清・中央公論新社1575円)
  
「廃校が決まった高校の、最後の生徒として入学した僕ら。平凡な毎日は、熱血中年オヤジ・ジン先生との出会いによって一変した...。今を生きる全ての人に贈る、まっすぐな青春賛歌。」
  
2005年に読売新聞で連載された小説がようやく単行本化です!
帯には「旅立て、ワカゾー!レッツ・ビギン!」と熱血教師・ジン先生の言葉が。恋愛、友情、家族との関係、進路の悩み、等々まさに青春!というお話。表紙の抜けるような青空に浮かぶ不思議な物体は...?どうぞ店頭でお確かめ下さい。

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『仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思ったとき読む本』 (石原加受子・中経出版1365円)
  
「心の疲れはつい無視をして無理を重ねがち。「なにもかもいやになって、放り出してしまいたい」という状態になるまで自分を追い詰める前に、心のサインに気づき、いつもの自分に戻るための方法をやさしく解説する。」
  
編集者からのおすすめコメント
  
最近こんな悩みをもつ方が増えています。
「からだがだるくて、やらなければならないとわかっていても、できないんです」
「落ち込みが激しくて、何も手につかず、毎日、イライラしてばかりいます」
「私、自分でもうつっぽいと思うのですが、何をやっていても楽しいと感じないんですね」
そんな人に、
「心が疲れているのですから、眠たいときは眠り、休みたいときは気持ちよく休むというように、自分の気持ちや欲求を大事にしてほしいですね」
とアドバイスしたとしても、こう答えるに違いありません。
「でも、寝てばっかりいると、こんなことしていていいんだろうって、よけい焦ってしまうんです」
もしこんなことがあなたに当てはまるとしたら、あなたはすでに「なかなかやる気が起こらない。何をするにも面倒くさい」という状態に陥っているかもしれません。
あなたにとって最も大事なのは、そんな自分の素直な感情や欲求や自由をとりもどすこと。
何もする気が起こらない。何をやっても面倒くさい。そんな状態になっているあなたに、同書が役立つことを心から願っています。

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『MOCO'Sキッチン vol.5』 (日テレbooks1200円)
  
「日テレ系「ZIP!」の大人気コーナー「MOCO'Sキッチン」公式レシピ本、第5弾。2012年4~6月に放送されたレシピを掲載。おしゃれ料理写真で、速水もこみちの盛りつけ技が堪能できる1冊。」
  
もこみちアニキの料理本兼写真集(料理に関係ないやたらカッコイイ写真が随所に!)またまた発売です!レシピも使いやすいので人気も納得ですが、アニキの影響でやたらオリーブオイルを使うクセがついてしまいました...。

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『ハング』 (誉田哲也・中公文庫720円)
  
「警視庁捜査一課の堀田班は、宝飾店オーナー殺人事件の容疑者を自供により逮捕。だが公判では自白強要があったと証言され、翌日、班の刑事の一人が首を吊った姿で見つかる。そしてさらなる死の連鎖が...。刑事たちは巨大な闇から仲間を、愛する人を守ることができるのか。」
  
「ストロベリーナイト」、「ジウ」を凌駕する、誉田作品史上もっともハードな警察小説!2009年9月の作品がようやく文庫で登場です。「面白い、グイグイ引き込まれるけど、読後感が...」と評判のこの作品、実際のところは...そのとおりです!(笑) この何とも言えない読後感、ぜひ味わって下さい。

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『JORGE JOESTAR』 (舞城王太郎 荒木飛呂彦・集英社1995円)
 
「ジョナサン亡き後、少年ジョージ・ジョースターは、成長してパイロットとなり、世界大戦の空を駆る。その一方、日本では、福井県のジョージ・ジョースターが運命とともに杜王町へ向かう...。"VS JOJO"第3弾。」
 
現在を代表する作家たちが、『ジョジョの奇妙な冒険』 の小説化に挑む。第3弾は舞城王太郎さんです!文字を武器にした真っ向勝負、ありえない豪華執筆陣のバトルに超期待ィィィッ!

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『やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん 桑田佳祐言の葉大全集』 (桑田佳祐・新潮社1680円)
 
「音楽と歩んだ人生、向き合った命、未来について真摯に紡いだ言葉の数々。自選88曲の歌詩とともにたどる、ソロワークス25年のすべてを綴った書き下ろしエッセイ。歌手・桑田佳祐の軌跡。」
 
1984年の 『ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』、1990年の 『ただの歌詩じゃねえか、こんなもん'84-'90』 に続く第3弾が発売です!1987年に「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」でソロ活動を始めてから25年も経ったんですね~。歌手人生を語りつくした、まさに「言の葉大全集」。ファンにはたまらない1冊です。

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『ここに死体を捨てないでください!』 (東川篤哉・光文社文庫680円)
 
「有坂香織は、妹の部屋で見知らぬ女性の死体に遭遇する。動揺のあまり、逃亡してしまった妹から連絡があったのだ。彼女のかわりに、事件を隠蔽しようとする香織は、死体をどこかに捨てようと...。」
 
烏賊川市シリーズ第5弾、文庫で登場です。本格ミステリーでありながらコメディタッチ、東川さんの作品は気楽に読めるし、本当に面白いですよね。『謎解きはディナーのあとで』 や 『放課後はミステリーとともに』 等が出来が良すぎるので、正直このシリーズは影が薄いんですが...それでも自信を持っておススメできる一冊です!

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『種のキモチ』 (山田悠介・文芸社1155円)
 
「19年間、義理の父から蔵に閉じ込められた女。飢えと渇き、そして暗闇に苦しみ続ける中で、ある新月の夜に起こった"奇跡"が、すべての悲劇の始まりだった。女と親しくしていた男の子に起きた衝撃、そして男の子を救おうとした男と恋人が、徐々に巻き込まれてゆく戦慄。事態は多くの命を呑み込んで、"あの蔵"に戻ってくる。」
 
およそ1年の沈黙をやぶって待望の新作発表!舞い上がった種から巻き起こる、鬼才・山田悠介の傑作ホラー! デビュー作 『リアル鬼ごっこ』 の戦慄が再び!

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『ツナグ』 (辻村深月・新潮文庫662円)
 
「一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員...ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。」
 
『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞した辻村深月さん、『ツナグ』では第32回吉川英治文学新人賞を受賞していました。さらに、現在最も注目を集めている若手俳優・松坂桃李さん主演で映画化!10月6日(土) 全国東宝系ロードショー。

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『誰も知らなかったココ・シャネル』 (ハル・ヴォーン 赤根洋子・文藝春秋1995円)
  
「シャネルはナチスのスパイだった...。初めて明かされる空白の時代。ベルリン陥落時にソ連軍が奪取した文書を、フランス在住のアメリカ人ジャーナリストが発掘。衝撃の事実を描いた異色の評伝。」
  
コードネームは「ウェストミンスター」。彼女は何故スパイになったのか...?ナチスの狙いとは...?独仏の秘密文書を発掘し、明かされた衝撃の事実!世界の新聞の見出しを飾った話題の書が翻訳されました!

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『アニソンの神様』 (大泉貴・宝島社650円)
 
「はじめまして! エヴァ・ワグナーです。一緒にアニソンバンド、やりませんか?」――アニソン好きが高じて、ドイツから日本へとやってきた少女、エヴァ。彼女の夢は、アニソンの聖地・日本でアニソンバンドを組むこと。今、その夢が動きだす――。第1回「このラノ」大賞作家が描く、音楽と青春。「CHA-LA HEAD-CHA-LA」から「太陽曰く燃えよカオス」まで、すべてのアニソン好きに贈る、友情物語!」
 
 
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『僕と姉妹と幽霊の再会』 (喜多南・宝島社690円)
 
「無意識に幽霊を引き寄せる桃果の能力のせいで、再び生霊として目覚めた紫音。紫音は桃果を「よりしろ」にしてしまったため、二人は四六時中行動を共にすることになり、紫音・桃果・クロの間に微妙な空気の三角関係が構築される。そんな最中、オカルト研究部に訪問者が現れる。高津浅葱と名乗ったその少女は「兄の幽霊を成仏させたい」と相談を持ちかけてきて......。第2回『このライトノベルがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作第3弾!」
 
 
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『オカルトリック 02』 (大間九郎・宝島社680円)
 
「元狐憑きの探偵助手・玉藻と、超絶美女の引きこもり探偵・ねえさん、向上心溢れるメンヘラ・イソラちゃん(キーワードは女子力! )。ギリギリのバランスを保っていた三角関係は、意識不明だったイソラの姉・舞花の目覚めと共に、次のステージに移行する――過剰で真摯な愛情が織りなす、混沌とした関係はどこへ向かうのか!? オカルト? マジック? ファンタジー? 夢と現実と過去が絡み合う、未だかつてない物語をご堪能あれ!」
 
 
このラノ文庫9月新刊、本日発売!
『ランジーン×コード』で第1回このラノ大賞を受賞した大泉貴さんの新シリーズがいよいよ登場!『アニソンの神様』 必読です!
喜多南さんは既刊の『僕と姉妹と幽霊(カノジョ)の約束(ルール)』、『僕と彼女と幽霊(カノジョ)の秘密(メモリー)』を読んでから最新作『僕と姉妹と幽霊(カノジョ)の再会(コンタクト)』をお願いします!
大間九郎さんの『オカルトリック 02』には、今回も購入者限定特別書き下ろし短編がつきますのでそちらもお楽しみに。1巻と合わせてぜひお買上げ下さい!
 
当店では今、このラノ文庫を全作品取り揃えて大プッシュしております!お買い上げの方にはポストカードのプレゼントも実施中!この面白さを一人でも多くの方に知っていただきたいです。ぜひご来店を~!

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『証言 細野豪志 「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る』 (細野豪志 鳥越俊太郎・講談社1680円)
  
「日本を襲った原発の危機に、官邸はどう対応したのか。事故対応は間違っていなかったのか。原発担当大臣を務める細野豪志に、ジャーナリスト・鳥越俊太郎が迫る。事故から1年が経ち、今だから明かせる舞台裏。」

「自分の都合のいいことだけ言うのはフェアではないし、正確な歴史とも言えない。できるだけのことを話す」という細野氏の覚悟のもと完成した、一読の価値ある一冊。

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『光圀伝』 (冲方丁・角川書店1995円)
  
「何故この世に歴史が必要なのか。生涯を賭した「大日本史」の編纂という大事業。大切な者の命を奪ってまでも突き進まねばならなかった、孤高の虎・水戸光圀の生き様に迫る。『天地明察』に次いで放つ時代小説第2弾。」
  
獣の宿命を背負った男・光圀。まったく新しい「水戸黄門」像が誕生!波乱の生涯を濃密な筆致で描く、大河エンタテイメント小説です!

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『悩みが幸せの扉を開く』 (水無昭善・PHP研究所1260円)
 
「泣いてもわめいても、最後に笑えばいい。不安や迷い、満たされない思いに別れを告げ、充実した日々を送るためにはどうすればいいのかを、オネエ和尚が説く人生論。人生を好転させる秘訣が満載の1冊。」
 
悩んだぶんだけ成長しているし、巡り巡って、よかったと思える日は必ずくる!最後に笑える人になるための幸せ説法。 「頑張っているのに報われない...」と嘆いているあなたに捧げる一冊。

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『ロスト・シンボル』 上・中・下 (ダン・ブラウン  越前敏弥・角川文庫 各660円)
 
「大学で静かな生活を送っていたラングドンに、旧友から急遽講演を頼みたいと連絡が入る。だが、会場に駆けつけた彼を待ち受けていたのは、切断された右手首だった...。」
 
『天使と悪魔』、『ダ・ヴィンチ・コード』... 累計1500万部のラングドン・シリーズ第3弾 『ロスト・シンボル』 がいよいよ文庫で登場!上・中・下巻、3冊同時発売されました!

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『梅ちゃん先生 下』 (尾崎将也 蒔田陽平・NHK出版1365円)
 
「反対する父の理解を得て診療所を開業するも、恋人や恩師との突然の別れが梅子に待ち受けていた...。医師へと成長するヒロイン・梅子の物語、ついに完結。」
 
NHK連続テレビ小説 「梅ちゃん先生」 のノベライズ、下巻が発売となりました。第14週から最終週までの内容が収載されています。ドラマをご覧になってる方はぜひ小説でもお楽しみ下さい。
ドラマ、毎朝みてますが面白いですよね~!松岡先生がもう出てこないのが残念ですが...。 ノブじゃなくて松岡先生と結婚して欲しかった!という方、結構多いのでは...?

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『ソロモンの偽証 第1部 事件』 (宮部みゆき・新潮社1890円)
 
「クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。その死は校舎に眠っていた悪意を揺り醒ました。気づけば中学校は死を賭けたゲームの盤上にあった...。死体は何を仕掛けたのか。」
 
学校に仕掛けられた史上最強のミステリー!宮部みゆきさん、5年ぶりの現代ミステリーは3ヵ月連続刊行の超大作!これは読まないと後悔しそうです...。

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『往復書簡』 (湊かなえ・幻冬舎630円)
 
「高校教師の敦史は、小学校時代の恩師の依頼で、彼女のかつての教え子六人に会いに行く。六人と先生は二十年前の不幸な事故で繋がっていた。それぞれの空白を手紙で報告する敦史だったが、六人目となかなか会う事ができない(「二十年後の宿題」)。過去の「事件」の真相が、手紙のやりとりで明かされる。感動と驚きに満ちた、書簡形式の連作ミステリ。」

2010年9月に出版された名作がようやく文庫化となりました。手紙のやりとりで構成された3つのお話。今年11月公開予定の映画「北のカナリアたち」(主演:吉永小百合さん)の原作も入ってます。(原作タイトルは「二十年後の宿題」)
湊かなえさんの圧倒的な筆力を感じる、お薦めの一冊です。

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『お友だちからお願いします』(三浦しをん・大和書房1470円)
 
「ひとが生きるために欠かせないのはおいしい食事か、勇気か、愛か、嗜みか、たったひとりの友人か...。どこを切ってもミウラシヲンが迸る。2012年度本屋大賞「舟を編む」に続く、待望の最新エッセイ集。」
 
ファンの方お待ちかね、久しぶりのエッセイ集は「よそゆき仕様(自社比)」ということですが、相変わらず面白エピソード満載!お父様、いい味出してるなあ(笑)

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『もらい泣き』 (冲方丁・集英社1260円)
 
「2009年から3年間にわたる、小説すばるでの人気連載を1冊に凝縮。冲方丁が出会った人々から集めた実話をもとに創作した、33話の「泣ける」ショートストーリー&エッセイ集。」
 
タイトルのとおり、本当に「もらい泣き」しちゃいます...一人の時に読んで下さい。
冲方さんはSFも時代小説も素晴らしいですが、これもなかなか...ぜひ読んでいただきたいお薦めの一冊!

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『神様のカルテ 3』 (夏川草介・小学館1575円)
 
「内科部長である大狸先生の教え子・小幡先生が加わった本庄病院。彼女は研究熱心で優秀だが、治るための努力をしない患者は診療しない。抗議する一止に「自己満足の偽善者」と言い放った小幡先生。が、言葉の裏にある彼女の過去を知った一止は、医師として生きてゆくための、重大な覚悟を決める。」
 
映画も大ヒットの超ベストセラーシリーズ、2年ぶりの最新作!累計218万部を突破!
30歳になった栗原一止の「重大な覚悟」とは...?今回も涙なしには読めません。未読の方はぜひ1巻から一気にどうぞ!

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『モラエスさん』 (NPO法人モラエス会300円)
 
著書 『おヨネとコハル』、『日本精神』、『ポルトガルの友へ』、『徳島日記』 などで知られる徳島を愛したポルトガル人文筆家・モラエス。
モラエスが1913年に徳島へ隠棲して100年目ということで、NPO法人モラエス会さんから「より幅広い年齢層にモラエスを知ってもらおう」と、今までになかった形でモラエスを紹介することとなりました。それがこの漫画 『モラエスさん』です。
 
漫画を描いたのは徳島生まれ、つくば市在住のイラストレーター兼漫画家・森松晶子さん。モラエスをとても可愛く描かれてます。
 
徳島の阿波踊りが世界に知られるようになったのは、モラエスの 『徳島の盆踊り』 という本のおかげですので、徳島の方はぜひモラエスさんをもっと知ろうではありませんか!

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『グッドナイト×レイヴン』 (深沢仁・宝島社690円)
 
「息をするようにスリを行う無気力少年・鈴人。女装癖のある美少年・遊。スピード狂の無口美少女・倉日。知り合いですらなかった3人だが、怪しい男・ワタリヤにはめられ急ごしらえの怪盗チームとなる。一回7万円、実働時間は1時間以下。微妙にイリーガルな匂いのする報酬とスリルに釣られ、盗みを重ねるうちに相性最悪だった3人の距離も近づいていくが、同時に不可解な盗みに隠された意味にも気づきはじめ......。」
 
 
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『クロス・エデン 2 (魔法王国ミシュリーヌ編 後)』 (吉野匠・宝島社680円)
 
「リアルワールドに魔法が飛び交い、剣の音が響く。オンラインRPG『クロス・エデン』の世界が、現実を侵食し始めたのだ。野望を抱く魔導師・バルドールに命を狙われながら、浩介と仲間たちは少しずつ真相に近づいていく。王女セシルの運命は? そして浩介に秘められた力とは――。シリーズ累計100万部突破『レイン』の吉野匠が贈る、サイバーファンタジーの新シリーズ第一幕。魔法王国ミシュリーヌ編、ここに完結!」
 
 
第2回このラノ大賞で優秀賞を受賞した深沢仁さんの最新作と、あの『レイン』の吉野匠さん2ヶ月連続刊行の後編(1巻は即日重版だったそうです...!)がいよいよ本日発売!このラノ文庫、ますます充実してきました。
来月はこのラノ大賞第1回受賞者の大泉 貴さん・大間九郎さんの新刊が発売との情報が...!こちらも超期待!9月11日発売予定です。
当店では今、このラノ文庫を全作品取り揃えて大プッシュしております!お買い上げの方にはポストカードのプレゼントも実施中!この面白さを一人でも多くの方に知っていただきたいです。ぜひご来店を~!

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『虚像の道化師 ガリレオ 7』(東野 圭吾・文藝春秋1418円)
  
「ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。その場にいた者たちは、男が何かから逃れるように勝手に窓から飛び降りたと証言し、教祖は相手に指一本触れないものの、自分が強い念を送って男を落としてしまったと自首してきた。教祖の"念"は本物なのか? (「幻惑(まどわ)す」)
突然暴れだした男を取り押さえようとして草薙が刺された。逮捕された男は幻聴のせいだと供述した。そして男が勤める会社では、ノイローゼ気味だった部長が少し前に自殺し、また幻聴に悩む女子社員もいた。幻聴の正体は? (「心聴(きこえ)る」)
大学時代の友人の結婚式のために、山中のリゾートホテルにやって来た湯川と草薙。その日は天候が荒れて道が崩れ、麓の町との行き来が出来なくなる。ところがホテルからさらに奥に行った別荘で、夫婦が殺されていると通報が入る。草薙は現場に入るが、草薙が撮影した現場写真を見た湯川は、事件のおかしな点に気づく (「偽装(よそお)う」)
劇団の演出家が殺された。凶器は芝居で使う予定だったナイフ。だが劇団の関係者にはみなアリバイがあった。湯川は、残された凶器の不可解さに着目する (「演技(えんじ)る」)」
   
待ってました~東野圭吾さんのガリレオシリーズ最新作!本日発売です!

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突然新キャラ!?ではなく、このひまわり頭の「やへい君」は弊社が創業100周年の時に1年限定で使用したゆるキャラで、創業者・小山弥平をモチーフにしています。
漢学者だった弥平は、本を書いて出版社に売り、それを元手に書店を開業しました。「人々の学問の助けになりたい」という想いから社名を「助学館」とし、その志は100年以上経った今も受け継がれております。
さて、やへい君に叱られた小ものくん、商売は上手くいくのか...?(下につづく)
 
 
 
昭和初期に当社が発行した 『阿波十二景絵葉書』 と 『阿波おどり絵葉書』 を復刻しました。
 
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『阿波十二景絵葉書』 1セット12枚入り1000円
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それぞれどの場所かおわかりですか?現物には場所が明記されておりますので是非ご確認を。
 
 
 
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『阿波おどり絵葉書その壱』  『阿波おどり絵葉書その弐』 1セット5枚入り 各500円
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昭和3年11月10日から11日間開催された、昭和天皇の即位を祝う御大典奉祝踊りの様子。史料的価値の高いこの絵葉書、お土産にもピッタリです。
 
 
 
4コマ漫画の続きです。はたして、小ものくんの運命やいかに?!
 
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やっぱり...
 
 
小ものくんの4コマ漫画は毎週金曜日に掲載しております。
このダメな子をどうぞ応援してやって下さい... → 【これまでの小ものくん】
 
小ものくんツイッター → @komonokun

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『残穢』 (小野不由美・新潮社1680円)
  
「畳を擦る音、いるはずのない赤ん坊の泣き声...。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、浮き上がってきた意外な事実。怨みを伴う「死」は新たな怪異の火種となるのか。書き下ろし長編ホラー。」
  
『屍鬼』の小野不由美さん9年ぶりの長編はやはりホラー。フィクションなのかノンフィクションなのか...リアリティありすぎで怖っ!同時発売の『鬼談百景』とリンクしているので、合わせて読むと怖さ倍増です。『鬼談百景』→『残穢』の順にどうぞ~。

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『白ゆき姫殺人事件』 (湊かなえ・集英社1470円)
 
「あの事件の犯人、隣の課の城野さんらしいよ」。美女OLが惨殺された不可解な事件を巡り、ひとりの女に疑惑の目が集まった。噂が噂を増幅する。果たして彼女は残忍な魔女なのか、それとも...。」
 
湊かなえさんの真骨頂!大ドンデン返しサスペンス・ミステリー。小説すばる2011年5月号~2012年1月号に掲載され、単行本化にあたり加筆・修正が行われております。
集英社担当者様いわく、「今これ売れなきゃウチは他に売るものないです!」という自信作。
そのお言葉を信じてドドンと平積み展開中です!ぜひお買い上げを~!

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『徳島県 謎解き散歩』(須藤茂樹・新人物文庫840円)
 
阿波踊り、鳴門の渦潮、アカウミガメから、蜂須賀家、吉野川、藍染、和三盆糖まで、進取の気性と伝統文化を誇る「知恵の国・徳島」。
 
第1章 徳島県ってどんなとこ?(県民性―堅実で勤勉、そしてお遍路さんを迎えるやさしさと信仰心;ランキング―「健康」「教育」"味どころ"徳島の「農林水産物」 ほか)
第2章 歴史編(阿波はもともと二つの国だった?;なぜ義経は阿波を通ったのか? ほか)
第3章 考古・人物編(最古のハンターの出現はいつか?;仮面舞踏会のルーツか? ほか)
第4章 宗教・文学編(空海が修行した「大瀧嶽」とはどこか?;四国遍路はいつ始まったのか? ほか)
第5章 民俗編(鳴門ではなぜお赤飯にごまと砂糖をかけるの?;「お嫁さんのお菓子」って何? ほか)
第6章 産業・自然編(砂糖の芸術品阿波和三盆糖;火つきのよい阿波の刻み煙草 ほか)
 
6月19日にもこの本をご紹介しましたが、実際読んでみて「やはりこれは多くの方に読んでいただきたい!」と感じましたので2度目のご紹介です。
発売以来、当社の売上ランキングで1位を独占中の超売筋商品です!徳島県民は必見ですよ!
 
「徳島の真夏を彩る阿波踊りに代表される阿波の伝統文化は、人形浄瑠璃、藍、和紙、大谷焼など、今も脈々と伝わっています。その一つ一つには、徳島の人々の創意工夫と"時代潮流の先取り精神"が満ちあふれています。この精神は、今話題となっている「彩りビジネス」をはじめ、県内に本拠を置く企業にも見ることができます。「吉野三郎」吉野川や大歩危・小歩危などの豊な自然、名園や板碑など歴史をしのぶ数多くの史跡、そして祖谷そばや阿波尾鶏などの郷土食やお遍路さんを温かく迎えている「お接待」の基底にも流れている"知恵"を、あなたも体感してみませんか?」

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『「超」怖い話 Χ (カイ)』 (松村進吉・竹書房文庫660円)
 
「何気なく不思議な体験の記憶を辿っていくと、欠落した部分があることに驚く! 現のようにはっきりとした体験が、あるときから幻ではなかったのかと思い始めることがある。が、記憶の隙間には中途半端な治療の虫歯みたいに何かが入り込んでいるのだ! あまりの衝撃に脳みそのしわの中に沈みこめてしまったのか、あたかも恐怖体験はなかったかのように...。
だがそっと舌で触ってみると妙にしっかりとした質感や肌触りや、そのときの心の慄きが冷汗とともに蘇ってくる。闇の色や異形のものの息遣いとともに、体が捩れるほどの恐怖が心を突き抜ける!
"「超」怖い話"2012年夏の新作書き下ろしは頭の内側から痛みを伴って恐怖が立ち上る30篇を収録した!」
 
夏の定番・実話怪談最高峰シリーズ最新作!怪談という「物語」であると同時に「記録」であるというところが余計に怖い...。暑い夏にピッタリの超おススメ本!一話が数分で読めるので、持ち歩いてちょっとした時間の隙間に楽しめます。
 
著者の松村進吉先生は徳島が誇る怪談作家で、2009年より『「超」怖い話』シリーズ5代目編著者に就任されております。
そしてなんと、弊社ラジオ番組「小山助学館ブックカフェ」にもご出演予定です!どうぞお見逃しなく!
 
 ★B-FM791 「小山助学館ブックカフェ」はこちらから → 【小山助学館ブックカフェ】

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『プラチナデータ』 (東野圭吾・幻冬舎文庫760円)

「信じられるのは、科学か、自分か。
 
プラチナデータを守るためには、国家権力のすべてが動く――。
追う者から追われる者へ。信じられるのは、科学か、自分か。
『プラチナデータ』とは何か、そこに隠された陰謀とは。
圧倒的な筆力で描かれる衝撃のサイエンスミステリー!!」
 
東野圭吾さんの名作『プラチナデータ』が文庫で登場!2013年には全国東宝系にて映画公開!二宮和也さん、豊川悦司さん他、豪華キャストでこれは楽しみ。
さて、犯人は誰か...?皆さま是非ぜひ挑戦して下さい~!
 
映画公式サイトはこちら → 【『プラチナデータ』公式サイト】

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『ひなこまち』 (畠中恵・新潮社1470円)
 
「身体は弱いが知恵に溢れる若だんなが、謎の木札を手にして以来、続々と相談事が持ち込まれるようになった。船箪笥に翻弄される商人に、霊力を失った坊主、恋に惑う武家。そこに江戸一番の美女探しも絡んできて...。」
 
『しゃばけ』シリーズ第11弾!待ってましたという方多いでしょうねえ。今回若旦那が特に頑張ってます!喜劇あり、謎解きあり、怪談あり、最後はいつものように大団円。
これ、早くアニメ化しましょうよ!京都アニメーションさん、いかがですか~?

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『おはようとくしま 地産地消のおかず』 (四国放送 500円)
 
四国放送開局60周年記念(おめでとうございます!)ということで、あの人気番組の人気コーナーが一冊の本となりました。もうテレビCMで徳島の方はよくご存じとは思いますが、あらためてご紹介。
四国放送「おはようとくしま」で人気のコーナーでした「地産地消今日のおかず」で紹介されたものの中から、人気のレシピ100を紹介。また、「徳島産の食材を買いに行こうッ!」ということで、産直市・朝市の一覧も掲載された永久保存版の一冊です!
 
このお二人とおもぞう君が目印ですよ~
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『おおかみこどもの雨と雪 』 (細田守・角川文庫540円)
 
「大学生の花は、人間の姿で暮らす"おおかみおとこ"に恋をした。ふたりは愛しあい、新しい命を授かる。"雪"と"雨"と名付けられた姉弟にはある秘密があった。人間とおおかみの両方の顔を持つ"おおかみこども"として生を受けたのだ。都会の片隅でひっそりと暮らす4人だが、突然"おおかみおとこ"が死んでしまう。残された花は姉弟を連れて田舎町に移り住むことを決意する―。映画原作にして細田守監督初の小説登場。」
 
この夏、大注目のアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」が小説で読める!細田守監督といえば「時をかける少女」「サマーウォーズ」の名作を世に出し、いずれも大ヒットしたもっとも注目される監督。今作も期待大です!!
 
小説と映画、どちらが先か迷ってる方には映画が先をおススメします!声優として大沢たかおさんがご出演なので、後で小説読んだ時にとろけるような「魅惑の大沢ボイス」が脳内で流れるから楽しいはず!ぜひお試しを~。
 
角川文庫以外にも、つばさ文庫、アニメ絵本、コミック版がありますので、大人から子供までどなたでも楽しめます。ぜひ一冊!
 
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プレゼントがもらえる公式サイトはこちら → 【「おおかみこどもの雨と雪」特設サイト】

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『ケルベロスの肖像』(海堂尊・宝島社1600円)
 
「東城大学病院を破壊する」 送られてきた1通の脅迫状。愚痴外来の田口医師&厚生労働省の変人役人・白鳥は病院を守れるのか。エーアイセンター設立の日、何かが起きる。」
 
人気シリーズ、海堂尊さんの「バチスタ」シリーズついに完結!累計1000万部!!
田口センセと白鳥さん、いいコンビでしたよね~。特に白鳥さんは大好きでした、あの最悪な性格(笑)。もうこれであの二人に会えないのは本当に残念!もったいなくて、読みたくないような...。
 
よし、シリーズ最初から読みなおす!
 
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『光』(道尾秀介・光文社1680円)
 
「仲間とともに経験した、わくわくするような謎。逃げ出したくなる恐怖と、わすれがたい奇跡...。闇と光の作家・道尾秀介が、柔らかくも精緻に書き上げた、少年小説のネオ・スタンダード。」
 
100万部を超えるベストセラー『向日葵の咲かない夏』や、第144回直木賞受賞の『月と蟹』でおなじみ道尾秀介さん最新作!道尾さんといえばもちろんミステリー!なのですが...
こんなキラキラした眩しいミステリーって新鮮!タイトルの『光』も読めば納得です。
40代以上の方に、特におススメです!

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『烈しい生と美しい死を』(瀬戸内寂聴・新潮社1470円)
 
「その昔、女の離婚は罪の匂いがした。90歳を迎えた著者が、岡本かの子、伊藤野枝らが熱く烈しく生きた道に、自らの波瀾万丈の人生と重ねて渾身の筆で描き出す100年の女性讃歌。」
 
2011年11月から新聞連載された「この道」に加筆修正を加えてまとめた、瀬戸内寂聴さん最新刊。寂聴さんといえば徳島が誇る文化人!若い世代の方はピンとこないかもしれませんが、徳島生まれ・城東高校出身の小説家であり尼僧で、徳島中学そばの徳島県立文学書道館の館長でもある方です。文化勲章も受章したすごい方なので、是非ぜひ知っておいて下さい~。
 
「百年前、この国の青春は恋と革命に輝いていた。そのまぶしさを、現代の若者に伝えたい。そのなつかしさを、かつての若者に送りたい。」
90歳の著者から若い世代への熱いメッセージ。

さすが新潮社さん、良い本出すなあ。

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『阿波人形浄瑠璃物語』(大和武生・徳島新聞社1890円)
 
「徳島新聞社は20日、阿波人形浄瑠璃の発生から人形師、上演形態などを一冊にまとめた「阿波人形浄瑠璃物語」=写真=を発行します。著者はNPO法人「阿波農村舞台の会」理事長・大和武生氏。本紙文化面に2002年1月から77回にわたって正編、10年4月から12回の続編が連載されました。阿波人形師、人形かしら、全国最多の農村舞台など豊富な内容で、阿波人形浄瑠璃に親しみ、より深く理解できます。」(徳島新聞6月20日記事より)
 
ついに単行本として発売となりました。阿波人形浄瑠璃を理解するために欠かせないこの一冊。著者の大和武生さんは「この方抜きでは文書館設立はなかった」という徳島が誇る文化人です。

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『チャボとウサギの事件』(岩崎夏海・文藝春秋1050円)
 
「小学六年生の蘭太郎が日直の飼育当番をサボった朝、学校で3羽のチャボが惨殺され大騒ぎになっていた。発見者は、隻眼の美少女で蘭太郎の幼馴染のリコ。蘭太郎の親友の学年の異端児・工藤は、事件はもっとエスカレートするだろうと言う。その言葉通り、また第2の事件が起きる......。工藤と蘭太郎がホームズ&ワトソンばりに活躍し、学校の怪事件に挑む。現代社会が抱える病巣を盛り込んだ、ジュブナイルの傑作登場。」
 
270万部を超えるベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』の岩崎夏海さん最新作!しかも今度はミステリー&ジュブナイル。これは読まねば!

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『徳島県 謎解き散歩』(須藤茂樹・新人物文庫・予価840円)
 
徳島県の県民性・有名人・特産品・県の人気商品・観光スポットなど「今の話題」と、新人物文庫ならではの歴史・考古・宗教・民俗・文学・自然や、地理の謎・不思議を徳島県の各博物館の学芸員の方々を中心に、わかりやすく、面白く、徳島県の良さを紹介。
 
主な項目
・徳島県の県民性
・阿波武士は最強だった!
・写楽は阿波の能役者か?
・四国遍路はいつ始まったのか?
・幻の大名屈指の蔵書「阿波国文庫」
・鳴門の塩 全国有数の生産地
・「暴れ川」吉野川の謎
 
非常に興味深い!これはぜひとも読んでいただきたい一冊。強く、強くお薦めいたします!7月10日頃発売予定です。ご予約、お待ちしております!

チャレンジとくしま芸術祭2012で見事グランプリを受賞し、一躍有名人となったこんどうゆみこさん。新作を多数含む可愛らしいイラストの数々をポストカードにして、当店にて販売中です。
こんどうゆみこさんのプロフィール等はこちらでどうぞ ↓
 
こんどうゆみこさんブログ → こんどうゆみこのふにゃふにゃぶろぐー。
 
こんどうゆみこさんtwitter → @cathychannow
 
こちらが販売中のポストカード
 
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こんどうゆみこさんのお人柄がよくあらわれた可愛らしいイラストがズラリと!
1階雑誌コーナーにありますので、ぜひ手にとって見て下さい!

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『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子・幻冬舎1000円)
 
「人はどんな境遇でも輝ける。置かれたところで自分らしく生きていれば、必ず「見守っていてくれる人がいる」という安心感が、波立つ心を鎮めてくれる...。読者の心に和らぎをもたらすメッセージ。」
 
ノートルダム清心学園理事長である著者の渡辺さんは、29歳でノートルダム修道女会に入り、アメリカで学んだ後、36歳でノートルダム清心女子大の学長に任命されたというすごい経歴。さすがに当時は困惑し、自信を喪失してしまったそうです。
そんな時、一人の宣教師が手渡してくれた英詩にあったのがこのフレーズ。
 
 「Bloom where God has planted you.(神が植えたところで咲きなさい)」
 
置かれた場に不平不満を抱えているのではなく、花を咲かせるには自分が変わるしかない、とその時気付いたそうです。
 
思い通りにいかないのが人生。結婚・就職・子育て等々、「こんなはずじゃなかった」と思うことが次から次に...。それでも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしい、という渡辺さんのメッセージがこの一冊に。 お薦めです!

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『夜の国のクーパー』(伊坂幸太郎・東京創元社1680円)
 
「架空世界を舞台に伊坂幸太郎が描く、猫と戦争と、そして何より世界の秘密についてのおはなし。どこか不思議になつかしいような、誰もがまったく読んだことのない、破格の小説をお届けする。渾身の書き下ろし長編。」
 
最初は「これ、伊坂さんの作品?」と戸惑うかもしれませんが、ご安心下さい。最後には「やっぱり伊坂さんすごい!」となる安心のクオリティー。
伊坂さんの『オーデュボンの祈り』はまだ読んでませんが、それに近い感じだと聞きました。
個人的には、『重力ピエロ』や『アヒルと鴨のコインロッカー』ほどのインパクトはありませんでしたが (あくまで「個人的に」ですので...)、それでも自信を持ってお薦めできる一冊です。
 
余談ですが、弊社福島店では伊坂さんの作品が他店舗の数倍売れます。もちろんこの作品も。他の作家さんではここまで差が出ないので以前から不思議でした~。

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『ふしぎな110番』 (橘哲雄・彩図社1000円)
 
「日々、無数にかかってくる110番通報の中には、思わず耳を疑ってしまうようなものも多い。本書では、元・警察署副署長の著者が実際に経験し、見聞きした「ふしぎな110番」を、自らの日記をもとに紹介する。」
 
例えば
「主人が会社の書類を家に忘れて出勤しました。会社まで緊急で届けて下さい。」
「電気料金を払わなかったら電気を止められた。なんとかしてくれ。」
「車を買いたいんですけど。」
 
世の中不思議な方がいらっしゃるんですね...
その後の対応も書かれているのですが、そちらの方が面白いというか、「オチ」になってます。
まずは立ち読みでお試しを~。

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『ハリー・ポッターと賢者の石』1-1・1-2 (静山社・各609円)
 
1997年にイギリスで発行されて以来、5億冊を超える大ベストセラーとなった『ハリー・ポッター』シリーズがいよいよ文庫で登場!世界中で社会現象を巻き起こしたのはまだ記憶に新しいところです。しかし単行本に比べ、文庫版は見た目かなり地味な感じですが...何か狙いがあるんでしょうね。
「ハリー・ポッター文庫」全23巻の発売予定は下記のとおりです。ご予約お待ちしております!
 
2012年7月3日発売
・『ハリー・ポッターと賢者の石 1-1』
・『ハリー・ポッターと賢者の石 1-2』
 
2012年9月発売
・『ハリー・ポッターと秘密の部屋』2分冊
・『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』2分冊
 
2012年10月発売
・『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』4分冊
 
2012年11月発売
・『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』5分冊
 
2012年12月発売
・『ハリー・ポッターと謎のプリンス』4分冊
 
2013年1月発売
・『ハリー・ポッターと死の秘宝』4分冊

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『ビブリア古書堂の事件手帖』 『ビブリア古書堂の事件手帖 2』(三上延・メディアワークス文庫 620円 557円)
 
「鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは"古書と秘密"の物語。」
 
シリーズ累計発行部数は200万部を突破し、2012年本屋大賞に「文庫初」のノミネートとなったこの名作。いよいよ第3巻が6月25日頃発売となります!
三上さんはホラーやファンタジーも良いですが、このシリーズが最高傑作ではないでしょうか。昔、古書店で働いていたそうで(すごいお店だ...!)、その経験がこの作品のきっかけ・土台となっているそうです。
このシリーズ読むと、あらためて「本て面白いな」と感じます。本好きにぜひ読んでいただきたい「本の本」、ご予約お待ちしております。

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『悲鳴伝』(西尾維新・講談社1365円)
 
「13歳の少年、空々空(そらからくう)。風変わりな少女、剣藤犬个(けんどうけんか)が現れた時、日常かもしれなかった彼の何かは終わりを告げた。人類を救うため巨悪に立ち向かう英雄は、死ぬまで戦えるのか...。最長巨編にして、新たなる英雄譚。」
 
西尾維新さんの主人公はいつもひねくれ者、欠陥人間というのが定番ですが、今回はさらに壊れた感じ。いつもの言葉遊びも心地良い。初期の名作「戯言シリーズ」がお好きな方におススメです!

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『それをお金で買いますか 市場主義の限界』(マイケル・J.サンデル・早川書房2200円)
 
「私たちの生活と密接に関わる、「市場主義」をめぐる問題。この現代最重要テーマに、国民的ベストセラー『これからの「正義」の話をしよう』のサンデル教授が鋭く切りこむ、待望の最新刊。」
 
これまでにも「市場主義の限界」というテーマで数多くのビジネス書が出版されてはいますが、それらとは全く違う、ビジネス書というより哲学書という印象です。
市場経済・自由競争の原理は尊重しつつ、道徳・倫理といった観点から市場万能主義をとことん否定。個々の尊重と共通善など、『これからの「正義」の話をしよう』のビジネス版といった内容ですね。
しかし明確な答えなど誰にも分からない(あってないようなもの?)という気がしますが、問題提起として非常に意味ある、インパクトある一冊です。

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『エス』 (鈴木光司・角川書店1575円)
 
「映像制作会社に勤める安藤孝則は、ネット上に公開されたとある映像を解析することに。その映像とは、男が自身の自殺を中継した衝撃の映像だった。その日から孝則の周囲では奇妙なことが起こり始める!? 」
 
現在公開中の映画『貞子3D』原作で『リング』シリーズ最新作。関連本と合わせてフェア開催中!
↓ こんな感じでやってます。 おお!担当者、気合入ってるー!
 
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「四代将軍家綱の治世、ある事業が立ちあがる。それは日本独自の暦を作ること。当時使われていた暦は正確さを失いずれが生じ始めていた--。日本文化を変えた大計画を個の成長物語として瑞々しく重厚に描く時代小説!」
 
「2010年本屋大賞」「第31回吉川英治文学新人賞」「2011年大学読書人大賞」のあの名作がついに文庫で登場!
太陽や星を測り、日本で初めての暦作りに挑戦した実在の人物、安井算哲の物語。初代天文方の渋川春海といった方がご存知の方も多いでしょう。有名な江戸の天文学者ですよね。
そして今年9月15日には映画公開!主演は岡田准一さん。イケメンに江戸の星空がよく似合う!
 
金環日食をはじめ、天文現象目白押しのこの年に、まさにぴったりのこの本!
角川文庫より上下巻、各580円。5月18日頃発売予定です。ご予約、お待ちしております!

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『オカルトリック』(大間 九郎・宝島社・680円)
 
「狐憑きの少年・玉藻(たまも)と超絶美女でヒッキーな探偵・ねえさんの、奇妙でふざけた、そして真摯なオカルト事件簿。自然発火、物の怪憑き、チュパラブラ......次々と起こるオカルト事件を、イレギュラーコンビの二人が、どのように解決していくのか!?(ってかできるのか?) 第1回『このライトノベルがすごい!』大賞・栗山千明賞受賞の衝撃作! 『ファンダ・メンダ・マウス』の大間九郎の新シリーズ、ここに開幕!! ってか、オカルト×ミステリー=テーマは「人間の幸福」って、どんな物語だよ!」
 
美女(引きこもり)探偵&美少年(元狐憑き)助手のハッピーでファッキンなオカルト事件簿!これは読まねば!5月12日発売です。

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『この謎が解けるか? 2 鮎川哲也からの挑戦状!』(出版芸術社・1470円)
 
「NHKの伝説的・謎解き長寿番組「私だけが知っている」の鮎川哲也原作のシナリオを活字化、第2弾。奥多摩のほとりにある山荘で起きた殺人事件「おかめ・ひょっとこ・般若の面」他、未刊行作全6編を収録。」
 
待ってましたー!(※ web担当は重度の推理オタクです)
一話毎に問題編・解決編と分かれているので、とことん推理を楽しめます。そして巻末には作品解説のほか、単行本初収録の推理短編「あなたは名探偵になれるか」や、シナリオリスト・鮎川哲也さん自身の当時の回想が収録されております。
皆さんもぜひチャレンジを!


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5月12日公開の映画『貞子3D』が文庫でも楽しめる!いや、楽しめるというか...めちゃめちゃ怖いです、これ...。角川ホラー文庫より、540円。
↓ このPOPが目印です。弊社POP担当渾身の力作、超絶ホラー4コマ漫画 『お前じゃない...』 うわっ怖っ!
 
 
 
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すみません...
いや、怒らずにもう一つ見て下さい。次のは本当に怖いです!
 
 
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だ、ダメですか...?

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全6冊、3ヵ月連続刊行の第2弾、村上春樹さんの『1Q84 BOOK2〈7月-9月〉前編・後編』が発売です!新潮文庫より、前編620円・後編578円。
第3弾は5月29日頃発売予定です。ご予約お待ちしております。

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「防犯コンサルタント・榎本と弁護士・純子のコンビが、4つの超絶密室トリックに挑む。表題作のほか、「佇む男」「歪んだ箱」「密室劇場」を収録。防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾!」
 
2011年7月に発売された密室ミステリーの傑作、文庫となって4月26日発売となりました。驚天動地の密室トリック4連発!「貴志祐介にしか書けない」と言われるのも納得です。角川文庫より700円。

今年も6月に開催されるAKB48選抜総選挙。昨年1位の前田あっちゃんが総選挙辞退を表明するなどで、波乱含みの展開が予想されますね...。
『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』は、その総選挙を120%楽しむための公式ガイドブックです!5月16日発売予定です。ご予約、お待ちしております! 


あっちゃんといえば、最新写真集『不器用』がよく売れてます。
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こちらもよろしくお願いします。
 
HonyaClubの「AKB48特集」も要チェック!↓ こちらからどうぞ~
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「子どもから大人まで 声に出して読んでみよう」をキャッチフレーズに、2007年1月1日から徳島新聞に連載され、単行本も人気の『阿波の民話』。その第8集がいよいよ発売となりました。
「普段使わない方言が多く含まれており、脳トレに最適」と、東北大学の川島隆太教授の推薦も受け、お年寄りからお子様まで幅ひろく愛されています。

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13日に発売された通常版の『名探偵コナン 75巻』と同時発売で、プラス・アンコミックス(特典付きコミック)が出ました。人気のフィギュアシリーズ「ねんどろいどぷち」のコナン君が付いてきますよ!
今年の劇場版「名探偵コナン 11人目のストライカー」公開を記念して、東京スピリッツのユニフォームを着たコナンサッカーver.フィギュア付き特別コミック。価格は1200円...出来は良いけどちょっと高い...あんまり売れないだろな...と思ってたら売れてる!(笑)


あの~小学館さん、真面目な話...「灰原さん」のねんどろいど作ればもっと売れますよ!ご検討よろしくお願いします。

文春文庫の目玉はこちら
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「会社社長が自宅で毒殺された。女性刑事・内海薫は離婚を切り出されていた妻を直感で疑うが、妻には鉄壁のアリバイがあった。捜査が難航するなか、湯川が推理した殺害方法は、「虚数解」だった...。」
東野圭吾さんの『聖女の救済』がようやく文庫化です!その他新刊ラインナップは → こちら


電撃文庫の目玉はこちら
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『俺の妹がこんなに可愛いわけがない 10』『アクセル・ワールド 11』が出ました! その他新刊ラインナップは → こちら


どちらも4月11日発売となりました。ご来店お待ちしております!

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第2回「このライトノベルがすごい!大賞」の大賞受賞作『モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)』の3巻がいよいよ発売!『モテ泣き』は受賞作の中でもダントツに面白かったです。種別を問わず女を口説きまくるビョーキな主人公ですが、なぜか好感がもてました。口説き台詞やセルフツッコミの言葉のチョイスがセンス良い!さすが大賞受賞作という感じです。ハーレム展開のラブコメにバトル、まさにライトノベルの王道作品!そして今回はタマと砕月に大きな変化が...?
このラノ文庫公式サイトは当サイトトップページのバナーからどうぞ。公式サイトで4月9日発売とありますが、徳島では4月10日発売となります。

4月1日放送のTVスペシャル「SPEC 翔」をご覧になった方、ドラマでは謎だったいろんなことが明らかにされ、さぞかしスッキリされていることでしょう。なにより「これを劇場でやればよかったんでは?」と思う出来の良さ!劇場版はさらに面白くなるんでしょうねえ。
TVスペシャル「SPEC 翔」「劇場版 SPEC~天~」を観た後は文庫で読んでおさらいしましょう!角川文庫より、絶賛発売中!
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「あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は......。物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。すべての人に捧げる、心ふるわす物語。」
東野さんにしてはめずらしく(?)心温まるホッとするお話。伏線の張り方から結末のまとめ具合まで、さすが東野さん!という感じです。何を書いても巧いですねえ。

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「悪しきものに取り憑かれてしまった人間たちの現実が崩壊していく...。百鬼夜行シリーズのサイドストーリーでもある妖しき作品集、13年目の第2弾。「青行燈」など10篇収録。」
百鬼夜行シリーズ次回作『鵺の碑』や迷探偵・榎さんのエピソードも入った、ファン待望の一冊!この機会に『百鬼夜行 陰』もあわせてお買い上げください!それにしても『鵺の碑』はいつになるやら...待ち遠しいですねえ。

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『1Q84 BOOK1〈4月-6月〉前編・後編』が本日発売。全6冊が3ヵ月連続刊行されます。文庫版はオリジナルの装丁で、6冊集めるとヒエロニムス・ボスの祭壇画「快楽の園」をデザイン化した1枚の絵が浮かび上がる素晴らしい仕上がりです!

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数ある国語辞典の中で、圧倒的な存在感を持つのが「新解さん」の愛称で親しまれる『新明解国語辞典』です。優れた点は多々あるのですが、なんといっても独自の語釈がすごい!例えば「恋愛」の語釈は


「他の辞書」...特定の男女間で、たがいに相手を恋い慕う愛情。


「新解さん」...特定の異性に対して他の全てを犠牲にしても悔い無いと思い込むような愛情をいだき、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になるといった状態に身を置くこと。


やはりひとあじ違...いや、かなり独特です!しかも正鵠を射る表現ですよね。
他にも比較すると面白い言葉がたくさんあります。店頭で是非ご確認を!

『映画けいおん!』の一番くじが本日発売となりましたが...ものすごい勢いで売れているため、今日一日で完売してしまいそうな雰囲気です。

当店は「一番くじ常設店」ですので、発売される一番くじはほぼ入荷しますがセット数に限りがございます。また商品によっては朝一番で完売というケースもありましたので、ご購入の際はお早めにご来店お願いいたします。

鳴門 幸の鳥堂さんの「鳴門コウノトリ記録写真展」開催中!

09.05.2017

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本店2階ギャラリーにて開催中です! ぜひお立ち寄りください