小山助学館 - Koyamajyogakukan

小山助学館

小山助学館 本 店

「平成のクイーン」が贈る長編本格ミステリー 『体育館の殺人』&『水族館の殺人』

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『体育館の殺人』 (青崎有吾・東京創元社1785円)
    
「放課後の旧体育館で、放送部部長が何者かに刺殺された。外は激しい雨が降り、現場の舞台袖は密室状態だった!?現場近くにいた唯一の人物、女子卓球部の部長のみに犯行は可能だと、警察は言うのだが...。死体発見現場にいあわせた卓球部員・柚乃は、嫌疑をかけられた部長のため、学内随一の天才・裏染天馬に真相の解明を頼んだ。なぜか校内で暮らしているという、アニメオタクの駄目人間に―。エラリー・クイーンを彷彿とさせる論理展開+抜群のリーダビリティで贈る、新たな本格ミステリの登場。」
    
    
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『水族館の殺人』 (青崎有吾・東京創元社1890円)
    
「夏休みも中盤に突入し、風ヶ丘高校新聞部の面々は、「風ヶ丘タイムズ」の取材で市内の穴場水族館に繰り出した。館内を館長の案内で取材していると、サメの巨大水槽の前で、驚愕のシーンを目撃。な、なんとサメが飼育員に喰いついている!駆けつけた神奈川県警の仙堂と袴田が関係者に事情聴取していくと、すべての容疑者に強固なアリバイが...。仙堂と袴田は、仕方なく柚乃へと連絡を取った。あのアニメオタクの駄目人間・裏染天馬を呼び出してもらうために。」
    
    
2作とも、ミステリー史に名を残すであろう大傑作です!
著者 青崎有吾さんは2012年『体育館の殺人』で第22回鮎川哲也賞を受賞、小説家デビュー。鮎川哲也賞史上初の平成生まれの受賞者で、明治大学ミステリ研究会所属の現役大学生。年齢は関係無いとはいえ驚きました。この若さでこれほどの作品を生み出すって...天才?悪魔?バケモノなの?今後も期待せずにはいられない、ミステリー界のホープ 青崎有吾作品はハズレ無し!やがてミステリーファンに「神」と崇められる存在になる!と断言しておきます。
    
そしてカバーイラストにもご注目下さい。新潟市出身・多摩美術大卒の新進気鋭のイラストレーター 田中寛崇さんの作品です。良い!ブログの作品も拝見したら... 【http://www.gomnaga.com/】 このセンス、凄くないですか!?もう私の中では「女子高生描いたら日本一」の称号を持つ方なんです!この表情、脚線、色使い。「リアルで理想」ってまさにこれ!と、グッと心を掴まれました。
本書は手触りがなんとも心地よく、飾ってオシャレ、読んで最高の一冊!これは文庫化待たずに、どうか今すぐお買い求め下さい。

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11.03.2018

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