小山助学館 - Koyamajyogakukan

小山助学館

小山助学館 本 店

百田尚樹先生

本 店からのお知らせ

映画「永遠の0」公開を記念して、今日本で最も売れている作家 百田尚樹先生が、弊社ラジオ番組「小山助学館ブックカフェ」に二度目のご出演!映画「永遠の0」並びに原作本について熱く語っていただきました。
    
 ★B-FM791 「小山助学館ブックカフェ」 →  bookcafe0.gif
    
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2013年12月21日(土) 全国東宝系ロードショー
【原作】百田尚樹「永遠の0」(太田出版)
【監督・VFX】山崎貴 【脚本】山崎貴、林民夫 【音楽】佐藤直樹
【出演】岡田准一、三浦春馬、井上真央 
     濱田 岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、吹石一恵、田中 泯、山本 學
     風吹ジュン、平幹二朗、橋爪 功、夏八木勲
    
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Ⓒ2013「永遠の0」製作委員会
       
 【 映画「永遠の0」公式サイト 】
    
原作本絶賛発売中!2006年の初版当時から口コミで売れ続け、いまや累計発行部数350万部を超える国民的ベストセラーとなった感動作です。
    
eienno0bunko.JPG   『永遠の0』 (百田尚樹・講談社文庫)
日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた......。 人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。
祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。 元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り......それが祖父だった。
「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか?
健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。

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2013年12月21日(土) 全国東宝系ロードショー
【原作】百田尚樹「永遠の0」(太田出版)
【監督・VFX】山崎貴 【脚本】山崎貴、林民夫 【音楽】佐藤直樹
【出演】岡田准一、三浦春馬、井上真央 
     濱田 岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、吹石一恵、田中 泯、山本 學
     風吹ジュン、平幹二朗、橋爪 功、夏八木勲
    
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Ⓒ2013「永遠の0」製作委員会
       
先日、シネマサンシャイン北島にて開催された、映画「永遠の0」関係者試写会にお邪魔してきました。
原作本をすでに読んでいたため、はたしてあの感動をどう映像で表現するのか、できるのか、興味津々でした。結果は...大満足!よくぞこんな素晴らしい映画を作ってくれた、というのが正直な感想です。
原作が大長編のため、カットされている部分があり、逆に映画オリジナルシーンもありますが、原作の素晴らしさを全く損なうこともなく、むしろ戦闘シーンにおいては、より迫力のあるものとなっていました。
壮絶なラストシーン、その後スクリーンに大きく浮かび上がる「永遠の0」の文字と共に、静寂が訪れました。その時になってやっと会場内のすすり泣く声が聞こえ、自身も泣いていることに気付きました。そして静寂の後流れるサザンオールスターズの「蛍」が、心に静かに沁みこんでいきました。
この物語はフィクションですが、実際にこんな悲劇も、愛の物語もあったのかな、と。そして二度と戦争を繰り返してはならない、という強いメッセージを感じました。この感動の名作、できるだけ多くの方にご覧いただきたいです。
12月21日公開!
    
映画の詳細はこちら → 【 映画「永遠の0」公式サイト 】
    
さらに、一昨日大阪フェスティバルホールで開催された映画「永遠の0」完成披露試写会。そこに弊社社長も参加させていただいたのですが...その直前になんと!
百田尚樹先生にインタビューさせていただきました!
後日、弊社ラジオ番組「小山助学館ブックカフェ」にて放送いたします。

    
 ★B-FM791 「小山助学館ブックカフェ」 →  bookcafe0.gif
    
    
原作本絶賛発売中!2006年の初版当時から口コミで売れ続け、いまや累計発行部数350万部を超える国民的ベストセラーとなった感動作です。
    
eienno0bunko.JPG   『永遠の0』 (百田尚樹・講談社文庫)
日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた......。 人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。
祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。 元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り......それが祖父だった。
「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか?
健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。

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2013年12月21日(土) 全国東宝系ロードショー
【原作】百田尚樹「永遠の0」(太田出版)
【監督・VFX】山崎貴 【脚本】山崎貴、林民夫 【音楽】佐藤直樹
【出演】岡田准一、三浦春馬、井上真央 
     濱田 岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、吹石一恵、田中 泯、山本 學
     風吹ジュン、平幹二朗、橋爪 功、夏八木勲
    
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Ⓒ2013「永遠の0」製作委員会
       
シネマサンシャイン北島にて、12月17日(火)18時30分より上映の、映画「永遠の0」特別試写会に20組40名様をご招待いたします!
ご希望の方は、当店1階レジに備え付けの申し込み用紙にご住所・お名前等をご記入の上、応募箱へ。当選者の発表は、シネマサンシャイン北島様より招待状の発送をもってかえさせていただきます。
   
↓ 試写会詳細に関しましてはシネマサンシャイン北島様HPにて ↓
 http://www.cinemasunshine.co.jp/theater/kitajima/news/
    
    
原作本絶賛発売中!2006年の初版当時から口コミで売れ続け、いまや累計発行部数350万部を超える国民的ベストセラーとなった感動作です。
    
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『永遠の0』 (百田尚樹・講談社文庫920円)
  
「日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた......。 人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。
祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。 元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り......それが祖父だった。
「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか?
健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。」

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小ものくんの4コマ漫画は毎週金曜日に掲載  【これまでの小ものくん】
      
「冗談ですよ~ ♡」と言いつつ百田先生使用済みストローを見つめるPOP担当の目がマジだった...!
このことは百田先生に内緒にしておこうっと...
    
『海賊とよばれた男』100万部突破!『永遠の0』200万部突破!今日本で最も売れている超人気作家・百田尚樹先生が、本日徳島に再び光臨!お仕事でご来県され、ご多忙にもかかわらず当店にお立ち寄り下さいました。そしてなんと、著書にサインもしていただきましたよ!
今当店では『海賊とよばれた男』 『永遠の0』 『モンスター』 『夢を売る男』のサイン本を販売中です。この機会にぜひご来店下さい!
   
    
百田先生に小ものくんをだっこしていただきました。 おおっ なんてお茶目!ダンディー!カッコいい!
    
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売場の色紙は本屋大賞受賞バージョンに変更!先生、こちらこそありがとうございました!
   
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『海賊とよばれた男』を筆頭に、『永遠の0』、『モンスター』等 百田尚樹先生の作品がものすごい勢いで売れています。出版界の厳しい状況の中で、ここまで話題を集め、怒涛の売行きを見せ、読者を楽しませ、感動させる、まさに「百田劇場」と言える現象が今起きています。書店にとっても救世主となったこの現象、勢いはまだまだ続くでしょう。
   
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百田作品を未読の方、面白い本をお探しの方、読書は苦手という方、ぜひご来店下さい。
当店は最高の作品を取り揃え、皆様が至福の時を得るお手伝いを致します。

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大賞は弊社イチオシの『海賊とよばれた男』に決定しました!
百田尚樹先生おめでとうございます!
   
百田先生には当店にご来店いただいた上、弊社のラジオ番組にご出演いただいたりと、ご縁もある大好きな作家様なので本当に嬉しいです。
   
百田尚樹先生ご来店時の様子他、過去の記事はこちら → 【百田尚樹先生関連記事】
   
過去の記事あらためて読んでみたら、昨年の10月14日時点(ノミネート作すら決まっていない時点)で「今年の本屋大賞はもうこれで決まりでしょう!」と予言し、見事的中した私もすごくないですか?!
まあそれだけ百田先生の作品が素晴らしかった、というだけなんですけどね...
単に売れてる本、面白い本、というだけじゃなくて、全国の書店員が「いつまでもこの物語が読み継がれて欲しい!」と強く感じた作品だった、その結果だと思います。

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『夢を売る男』 (百田尚樹・太田出版1470円)
  
「敏腕編集者・牛河原勘治の働く丸栄社には、本の出版を夢見る人間が集まってくる。牛河原が彼らに持ちかけるジョイント・プレス方式とは。現代人のふくれあがった自意識といびつな欲望を鋭く切り取った問題作。」
  
出版界を舞台にした掟破りのブラック・コメディ!笑いの中にも涙あり、感動ありの傑作、そして出版界に激震の超問題作!フィクションではありますが、出版界には本書を読んで気を悪くされる方がいらっしゃるかもしれません...いや、確実にいらっしゃいます、はい...。実名で登場するのは百田先生のみですが、ご自身をもボロクソに批判してるのが先生らしいなあ...(笑)
これを書いた百田先生もすごいけど、出版する太田出版さんはどんだけ怖いもの知らずなの...?というのが正直な感想です。しかし面白い!読みやすい!出版界の事情を知らなくてももちろん楽しめるし、男・牛河原勘治に泣かされます!是非ぜひご一読下さい!
  
本店1階、入口すぐの平台、または百田尚樹先生のコーナーにてどうぞ!
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      小ものくんの4コマ漫画は毎週金曜日掲載 → 【これまでの小ものくん】
  
今はさすがに違いますが、数ヶ月前は従業員すら小ものくんを知りませんでした...そんな日本一知名度の低い企業キャラクター・小ものくんをよろしくお願いします。
でも小ものくん、サイン本がすごいんじゃなくて、百田先生と作品がすごいんだよ!その時点で間違ってるよ!
  
おかげさまで 『海賊とよばれた男』 『永遠の0』 等のサイン本は早々に完売いたしました。お買上げ誠にありがとうございました。
『海賊とよばれた男』 は、百田先生と講談社様のご厚意でつい先日追加のサイン本を頂いたのですが、それもあっという間に売り切れ!百田先生すごい...!
  
そしていよいよ、B-FM791 小山助学館ブックカフェ特別編「百田尚樹special」、放送日が決まりました。
本日より放送開始です!
  
放送予定日時
11/23(金) レインボーMIX内 AM11:30頃~  前編
11/28(水) B-HopMorning内 AM7:54~ 前編
11/30(金) B-HopMorning内 AM7:54~ 前編
        レインボーMIX内 AM11:30頃~  前後編
12/5(水)  B-HopMorning内 AM7:54~ 後編
12/7(金)  B-HopMorning内 AM7:54~ 後編
        レインボーMIX内 AM11:30頃~  前編
12/12(水) B-HopMorning内 AM7:54~ 前編
12/14(金) B-HopMorning内 AM7:54~ 後編
        レインボーMIX内 AM11:30頃~  前編
12/19(水) B-HopMorning内 AM7:54~ 後編
12/21(金) B-HopMorning内 AM7:54~ 前編
        レインボーMIX内 AM11:30頃~  後編
  
今すぐ聴きたい!という方はこちらから。何度でも聴けます。
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また、当日の様子はYouTubeに動画をアップする予定です。こちらも出来次第お知らせいたします。

10月31日、 ミリオンセラー作家・百田尚樹先生が徳島に光臨!弊社提供のラジオ番組「小山助学館ブックカフェ」にご出演いただきました。
  
まずはサインをいただきました~!
  
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「何冊でもいいですよ」というお言葉に甘えてずうずうしく何十冊もお願いしてしまいましたが、全てにサインいただきました。今なら百田先生直筆サイン本(ほぼ全作品に!)が店頭に並んでおります。たくさんありますが、最新作『海賊とよばれた男』は売れ足が速いのでお早めに!
  
そしていよいよ番組収録。
さすがあの『探偵!ナイトスクープ』のチーフ構成作家!短時間の打ち合わせで番組を理解し、ご自身で番組構成を組み立て、熱く語りながらも時間配分をきっちり計算した最高のトークを披露してくださいました。これにはFMびざんのディレクターさんも「さすがや...!僕、必要なかったかも...」と驚かれていました。
  
しかし、熱く語ったのは百田先生だけではありません。もう一人、熱い男が...
  
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弊社社長、大ファンの百田先生を前に舞い上がり、熱く、熱く語りました!ディレクターさんの指示も全く気付かず、百田先生がきれいに話をまとめたにも関わらず、熱く、熱く、いつまでも...
  
   
当たり前!と言われるかもしれませんが...最初に驚いたのは、田舎の小さな書店の若造に対しても、名刺交換や挨拶をすごく丁寧にされたことでした。あのお立場でなかなかできることじゃないと思うんですが...「紳士」「常識人」「礼儀正しい」という言葉がとても似合う方です。
弊社スタッフ全員、「ミリオンセラー作家」という肩書にビビりまくり、尋常じゃない汗を流しながらお話させていただきましたが、百田先生は終始にこやかに、気さくにお話くださいました。ツイッターでいろんな方と楽しそうにお話されてますが、実際あのままの方です。アカウントお持ちの方は、先生のツイッター @hyakutanaoki をぜひフォローしてみて下さい。弊社にも「またお邪魔したいです」なんてツイートを...優しいなー!感激しました...(涙)
  
百田尚樹先生、本当にありがとうございました!またのご来店、心よりお待ちしております。
  
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B-FM791 「小山助学館ブックカフェ」特別編、放送日が決まり次第お知らせいたします。また、当日の様子はYouTubeに動画をアップする予定です。こちらも出来次第お知らせいたします。(どちらも今月中旬予定)
まずは当日の写真をサイト下部の特集に掲載しました。ぜひご覧ください~!

本日、ミリオンセラー作家・百田尚樹先生がご来店!そして弊社のラジオ番組「小山助学館ブックカフェ」にご出演いただきました。
お話が面白い!そして熱い!やはりすごい方でした。楽しかったな~。
本日の様子は、動画・写真・4コマ漫画で後日ご報告いたします。
  
しかしすごく気さくにお話くださったのに、勝手に先生のオーラに焼かれ、緊張しっぱなしで、弊社スタッフは...
  
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百田尚樹先生、本当にありがとうございました!またのご来店をお待ちしております。

あの超人気作家・百田尚樹先生が本日ご来県です!

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いよいよ本日...!
  
楽しみなんですけど、き、緊張が......
  
  
そしてご来県を記念して、小山助学館全店で「百田尚樹フェア」開催中!
  
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本を読まない方にこそご来店いただきたいな~。
読書の楽しさ、本当に面白い本、この棚にあります!!

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実話です...(笑)
百田尚樹先生の大ファンである弊社社長が、講談社営業担当様とお話してた時に起こった大惨事。
  
そんなわけで、あの超人気作家・百田尚樹先生が10月31日ご来県です!
  
当店にお立ち寄りいただいた後、B-FM791スタジオにて弊社提供のラジオ番組「小山助学館ブックカフェ」特別編の収録をいたします。
詳しくは当サイト下部の特集をご覧下さい。
  
それにしても楽しみです。社長以下スタッフ一同、舞い上がって仕事になりません!日頃から「会いたい会いたい」と口にしてみるもんですね~。まさか実現するとは...
はたして社長はまともにお話できるのか...?当日の様子はこのサイトでご報告いたします。

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『モンスター』 (百田尚樹・幻冬舎文庫760円)
  
「田舎町で瀟洒なレストランを経営する絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ扱いされる悲惨な日々。思い悩んだ末にある事件を起こし、町を追われた未帆は、整形手術に目覚め、莫大な金額をかけ完璧な美人に変身を遂げる。そのとき亡霊のように甦ってきたのは、ひとりの男への、狂おしいまでの情念だった―。」
  
百田尚樹さん2010年の作品が、高岡早紀さん主演で2013年映画公開!ということで最近よく売れてます。
弊社社長が百田尚樹さんの大ファンで、最初に薦められて読んだのがこの『モンスター』でしたが...衝撃でした!それまでは百田尚樹さんといえば、日本一オモロイ番組『探偵!ナイトスクープ』の構成作家さん、という程度の認識でしたが...いやはやすごい作家さんです。特に主人公の心理描写が非常に生々しく、美への執念、一人の男への情念を見事に描ききってます。
百田作品で『海賊とよばれた男』、『永遠の0』、そして『モンスター』は読まないと損するレベル!ぜひ一読を。

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『永遠の0』 (百田尚樹・講談社文庫920円)
  
「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる―。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。」
  
百田尚樹さんデビュー作が100万部突破、そして映画化!岡田准一さん、三浦春馬さん、井上真央さん他超豪華キャストで2013年公開です。
戦争を知らない現代の若者が、凄腕のパイロットでありながら家族のため生きて帰ることにこだわり「臆病者」「恥さらし」といわれた祖父・宮部少尉の足跡をたどる。斬新でミステリアスなこの物語の素晴らしさを是非知っていただきたい!そして、戦争を知らない現代に生きる我々が語り継ぐべき事を、この物語で感じていただきたい!

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『海賊とよばれた男』 上・下(百田尚樹・講談社 各1680円)
  
「敗戦の夏、異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、なにもかも失い、残ったのは借金のみ。そのうえ石油会社大手から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも馘首せず、旧海軍の残油集めなどで糊口をしのぎながら、たくましく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とはいったい何者か―実在の人物をモデルにした本格歴史経済小説。」
  
1945年8月15日、男の戦いは、0からはじまった...。100万部突破のベストセラー「永遠の0」の著者・百田尚樹さんが書き下ろした歴史ドキュメント小説の傑作!戦後忘却の堆積に埋もれていた驚愕の史実。
主人公のモデルとなったのは出光創業者・出光佐三氏。ずば抜けた先見の明・行動力・指導力・精神力は、経営者ならずとも見習いたい。「海賊」とよばれた理由もすごいエピソードが...。
読後は感動の嵐!さすが当代一のストーリーテラー・百田尚樹さん。
今年の本屋大賞はもうこれで決まりでしょう!


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贈りものに図書カード

07.16.2021

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