小山助学館 - Koyamajyogakukan

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小山助学館が戦前に発行した阿波踊りの絵葉書15~20

ツイッターで連載中の「小山助学館が戦前に発行した阿波踊りの絵葉書」15~20をまとめました。
    
昭和の初めに発行した絵葉書を復刻しました!「奇抜極マル徳島之盆踊」12枚セットで千円です。
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第9回から第20回までは、発売中の復刻版「奇抜極マル徳島之盆踊」からです。
    
  
戦前の阿波踊り絵葉書をご案内します。第15回です。写真下部に 奇抜極マル徳島之盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。背景の看板に「うどんそば 麺類」とあって、店名があるのですが、店名は読み取れません。判れば場所が特定できたのに残念です。撮影年不明。昭和4年発行です。「複刻版 奇抜極マル徳島ノ盆踊」(12枚セット、千円)を作成するにあたって、この写真を12枚セット封入の封筒の表紙に使用しています。昭和4年発行の絵葉書集にはオリジナルの封筒がありましたが、残念ながら入手できませんでした。
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第16回です。写真下部に 奇抜極マル徳島ノ盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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第13回でご案内しましたこの絵葉書は、撮影時期がわかりました。
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後日ご案内予定のこの絵葉書は、シリーズ名が、御大典奉祝踊 とあります。御大典奉祝踊は昭和3年11月10日から20日まで11日間おこなわれているので、その間に撮影されたということになります。この「御大典~」の絵葉書に彩色を施して、シリーズ名を「奇抜~」に変更して発行したのです。うっかり見逃していました。すみません。
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第17回も「復刻版 奇抜極マル徳島ノ盆踊」(12枚セット、千円)からです。写真下部に 奇抜極マル徳島之盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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第18回も「復刻版 奇抜極マル徳島ノ盆踊」(12枚セット、千円)からです。写真下部に 奇抜極マル徳島之盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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第19回も「復刻版 奇抜極マル徳島ノ盆踊」(12枚セット、千円)からです。写真下部に 奇抜極マル徳島ノ盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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第20回です。写真下部に 奇抜極マル徳島ノ盆踊 徳島市西新町小山助学館発行 とあります。撮影年、場所は不明です。昭和4年発行です。
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第9回から今回までの12枚は、昭和4年発行の「奇抜極マル徳島ノ盆踊」からご案内しました。当時の絵葉書が入っていた封筒(たとう)は残念ながら入手できませんでしたが、「徳島踊の由来」という案内書が絵葉書と一緒に残っていました。
表裏両面に由来が書かれています。
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表には、12枚セットであること、昭和4年発行であることが書かれています。小山助学館主人とは創業者の小山弥平、私のヒイジイサンです。
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小山弥平の写真です。厳格な人だったと聞いています。もともとは漢学者なので、自分で本を書いて出版したりしていました。現物をみたことはありませんが、県立図書館さんの蔵書を検索すると、「阿淡旧藩主蜂須賀家要記」(小山東洋著)があります。東洋は小山弥平が名乗っていた号です。この本を所蔵されている方にお願いです。どなたかお譲りいただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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絵葉書に戻ります。第9回から第20回までの絵葉書「奇抜極マル徳島ノ盆踊」は、弊社に現物が無かったので、徳島城博物館さんに所蔵品をお借りして、復刻を行いました。宛名を書く面の下に(徳島城博物館所蔵品を復刻)と記載しています。

『徳島市街詳地図』発売中!

03.08.2019

弊社刊行物最大のヒット商品『徳島市街詳地図』発売中です!
    
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『徳島市街詳地図』(小山東洋著・小山助学館発行・500円+税)
 
弊社は1906年(明治39年)に創業しました。その年、創業者・小山弥平により作られたのがこの『徳島市街詳地図』です。(「小山東洋」はペンネームです)
漢学者だった弥平は、本を書いて出版社に売り、それを元手に書店を開業しました。「人々の学問の助けになりたい」という想いから社名を「助学館」とし、その志は100年以上経った今も受け継がれております。しかし、当時は地方にまで本が流通せず、新刊も続々と出るわけではありません。そこで、自ら本を作り、売ったのが、弊社の出版事業の始まりであり、その一つがこの地図なのです。
   
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徳島駅を中心に、南北は秋田町から旧下助任村、東西は旧安宅村から旧佐古村までの範囲が描かれ、学校・病院・旅館・その他、主な施設名が記されています。100年前の徳島を知る上で貴重な史料ですが、ただぼんやり眺めて、100年前にタイムスリップするのも面白いですよ!

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