「子どもから大人まで 声に出して読んでみよう」をキャッチフレーズに、2007年1月1日から徳島新聞に連載され、単行本も人気の『阿波の民話』。その第8集がいよいよ発売となりました。
「普段使わない方言が多く含まれており、脳トレに最適」と、東北大学の川島隆太教授の推薦も受け、お年寄りからお子様まで幅ひろく愛されています。
「子どもから大人まで 声に出して読んでみよう」をキャッチフレーズに、2007年1月1日から徳島新聞に連載され、単行本も人気の『阿波の民話』。その第8集がいよいよ発売となりました。
「普段使わない方言が多く含まれており、脳トレに最適」と、東北大学の川島隆太教授の推薦も受け、お年寄りからお子様まで幅ひろく愛されています。
当サイトの記事カテゴリに「郷土書」を追加しました。徳島の作家様の作品、徳島に纏わる作品をご紹介していきたいと思います。
郷土書は部数が少なかったり、一般には流通していない作品も多いのですが、後世に残したい名著がたくさんあります。この作品も間違いなくその一つでしょう。
『詩とは何か』(宮田小夜子・編集工房ノア・2100円)
4月6日の徳島新聞でも紹介されていました。「ことば」への深い考察が展開され、そしてその文章の美しさから、著者の「ことば」を大事にする気持ち、こだわりが強く感じられました。国文学を学び、国語教師を経て、現在は詩誌『逆光』主宰という著者の宮田さん、名著とともに郷土が誇る文化人のお一人です。