小山助学館 - Koyamajyogakukan

小山助学館

小山助学館 郷土書

2012年8月 アーカイブ

郷土書からのお知らせ

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『モラエスさん』 (NPO法人モラエス会300円)
 
著書 『おヨネとコハル』、『日本精神』、『ポルトガルの友へ』、『徳島日記』 などで知られる徳島を愛したポルトガル人文筆家・モラエス。
モラエスが1913年に徳島へ隠棲して100年目ということで、NPO法人モラエス会さんから「より幅広い年齢層にモラエスを知ってもらおう」と、今までになかった形でモラエスを紹介することとなりました。それがこの漫画 『モラエスさん』です。
 
漫画を描いたのは徳島生まれ、つくば市在住のイラストレーター兼漫画家・森松晶子さん。モラエスをとても可愛く描かれてます。
 
徳島の阿波踊りが世界に知られるようになったのは、モラエスの 『徳島の盆踊り』 という本のおかげですので、徳島の方はぜひモラエスさんをもっと知ろうではありませんか!

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『徳島県 謎解き散歩』(須藤茂樹・新人物文庫840円)
 
阿波踊り、鳴門の渦潮、アカウミガメから、蜂須賀家、吉野川、藍染、和三盆糖まで、進取の気性と伝統文化を誇る「知恵の国・徳島」。
 
第1章 徳島県ってどんなとこ?(県民性―堅実で勤勉、そしてお遍路さんを迎えるやさしさと信仰心;ランキング―「健康」「教育」"味どころ"徳島の「農林水産物」 ほか)
第2章 歴史編(阿波はもともと二つの国だった?;なぜ義経は阿波を通ったのか? ほか)
第3章 考古・人物編(最古のハンターの出現はいつか?;仮面舞踏会のルーツか? ほか)
第4章 宗教・文学編(空海が修行した「大瀧嶽」とはどこか?;四国遍路はいつ始まったのか? ほか)
第5章 民俗編(鳴門ではなぜお赤飯にごまと砂糖をかけるの?;「お嫁さんのお菓子」って何? ほか)
第6章 産業・自然編(砂糖の芸術品阿波和三盆糖;火つきのよい阿波の刻み煙草 ほか)
 
当サイト初の3度目のご紹介となりました 『徳島県 謎解き散歩』、何度読んでも面白いです!
発売以来、当社の売上ランキングで1位を独占中の超売筋商品です。徳島県民は必見!観光客の方にも、徳島を知っていただくには最良の一冊です!他県の書店さんではまず店頭に並ばないのでご来県の機会にぜひ~。

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『徳島市街詳地図』(小山東洋著・小山助学館発行・500円)
 
弊社は1906年(明治39年)に創業しました。その年、創業者・小山弥平により作られたのがこの『徳島市街詳地図』です。(「小山東洋」はペンネームです)
漢学者だった弥平は、本を書いて出版社に売り、それを元手に書店を開業しました。「人々の学問の助けになりたい」という想いから社名を「助学館」とし、その志は100年以上経った今も受け継がれております。しかし、当時は地方にまで本が流通せず、新刊も続々と出るわけではありません。そこで、自ら本を作り、売ったのが、弊社の出版事業の始まりであり、その一つがこの地図なのです。
 
徳島駅を中心に、南北は秋田町から旧下助任村、東西は旧安宅村から旧佐古村までの範囲が描かれ、学校・病院・旅館・その他、主な施設名が記されています。100年前の徳島を知る上で貴重な史料ですが、ただぼんやり眺めて、100年前にタイムスリップするのも面白いですよ!徳島土産にぜひお一つ。

昭和初期に当社が発行した 『阿波十二景絵葉書』 と 『阿波おどり絵葉書』 を復刻しました。
 
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『阿波十二景絵葉書』 1セット12枚入り1000円
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それぞれどの場所かおわかりですか?現物には場所が明記されておりますので是非ご確認を。
 
 
 
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『阿波おどり絵葉書その壱』  『阿波おどり絵葉書その弐』 1セット5枚入り 各500円
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昭和3年11月10日から11日間開催された、昭和天皇の即位を祝う御大典奉祝踊りの様子。史料的価値の高いこの絵葉書、お土産にもピッタリです。
 
 
おまけ4コマ
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突然新キャラ!?ではなく、このひまわり頭の「やへい君」は弊社が創業100周年の時に1年限定で使用したゆるキャラで、創業者・小山弥平をモチーフにしています。
さて、やへい君に叱られた小ものくん、商売は上手くいくのか...?
 
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やっぱり...
 
 
小ものくんの4コマ漫画は毎週金曜日に掲載しております。
このダメな子をどうぞ応援してやって下さい... → 【これまでの小ものくん】
 
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当社オリジナルうちわです!デザインは2つ。どちらも無料ですので、店頭でどうぞ貰って下さい!
 
その一
 
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表はこんどうゆみこさんデザインの三味線美人、裏は当社キャラクター小ものくんです。こんどうゆみこさんの可愛いデザインが無料ですよ!ぜひ!
 
 
その二
 
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表は県のマスコットすだちくんと小ものくんのコラボ。裏はうちわ作成秘話の四コマ漫画 ↓
 
書店あるある4コマ漫画~小山助学館編~その6
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いまだかつてこんなアホな企業PRうちわがあったでしょうか?
おそらく二度と作ることはないので、将来プレミアがつくこと間違いなし!?
ぜひこの夏手に入れて財テクにご活用を~!
  
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徳島が生んだ新進気鋭のアーティスト・こんどうゆみこさんがデザインした有料のうちわもあります。こちらも当社オリジナル!デザインは2つ。
 
ダイビング(表・裏)
 
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花火(表・裏)
 
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お値段はどちらも158円、おまけのポストカードが付いてます!
小山助学館全店で発売中です。数はそんなに多くないのでお早めに~!
 
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うちわを持ってる方がこんどうゆみこさんです。どうぞお見知り置きを~。

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突然新キャラ!?ではなく、このひまわり頭の「やへい君」は弊社が創業100周年の時に1年限定で使用したゆるキャラで、創業者・小山弥平をモチーフにしています。
漢学者だった弥平は、本を書いて出版社に売り、それを元手に書店を開業しました。「人々の学問の助けになりたい」という想いから社名を「助学館」とし、その志は100年以上経った今も受け継がれております。
さて、やへい君に叱られた小ものくん、商売は上手くいくのか...?(下につづく)
 
 
 
昭和初期に当社が発行した 『阿波十二景絵葉書』 と 『阿波おどり絵葉書』 を復刻しました。
 
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『阿波十二景絵葉書』 1セット12枚入り1000円
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それぞれどの場所かおわかりですか?現物には場所が明記されておりますので是非ご確認を。
 
 
 
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『阿波おどり絵葉書その壱』  『阿波おどり絵葉書その弐』 1セット5枚入り 各500円
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昭和3年11月10日から11日間開催された、昭和天皇の即位を祝う御大典奉祝踊りの様子。史料的価値の高いこの絵葉書、お土産にもピッタリです。
 
 
 
4コマ漫画の続きです。はたして、小ものくんの運命やいかに?!
 
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やっぱり...
 
 
小ものくんの4コマ漫画は毎週金曜日に掲載しております。
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『徳島県 謎解き散歩』(須藤茂樹・新人物文庫840円)
 
阿波踊り、鳴門の渦潮、アカウミガメから、蜂須賀家、吉野川、藍染、和三盆糖まで、進取の気性と伝統文化を誇る「知恵の国・徳島」。
 
第1章 徳島県ってどんなとこ?(県民性―堅実で勤勉、そしてお遍路さんを迎えるやさしさと信仰心;ランキング―「健康」「教育」"味どころ"徳島の「農林水産物」 ほか)
第2章 歴史編(阿波はもともと二つの国だった?;なぜ義経は阿波を通ったのか? ほか)
第3章 考古・人物編(最古のハンターの出現はいつか?;仮面舞踏会のルーツか? ほか)
第4章 宗教・文学編(空海が修行した「大瀧嶽」とはどこか?;四国遍路はいつ始まったのか? ほか)
第5章 民俗編(鳴門ではなぜお赤飯にごまと砂糖をかけるの?;「お嫁さんのお菓子」って何? ほか)
第6章 産業・自然編(砂糖の芸術品阿波和三盆糖;火つきのよい阿波の刻み煙草 ほか)
 
6月19日にもこの本をご紹介しましたが、実際読んでみて「やはりこれは多くの方に読んでいただきたい!」と感じましたので2度目のご紹介です。
発売以来、当社の売上ランキングで1位を独占中の超売筋商品です!徳島県民は必見ですよ!
 
「徳島の真夏を彩る阿波踊りに代表される阿波の伝統文化は、人形浄瑠璃、藍、和紙、大谷焼など、今も脈々と伝わっています。その一つ一つには、徳島の人々の創意工夫と"時代潮流の先取り精神"が満ちあふれています。この精神は、今話題となっている「彩りビジネス」をはじめ、県内に本拠を置く企業にも見ることができます。「吉野三郎」吉野川や大歩危・小歩危などの豊な自然、名園や板碑など歴史をしのぶ数多くの史跡、そして祖谷そばや阿波尾鶏などの郷土食やお遍路さんを温かく迎えている「お接待」の基底にも流れている"知恵"を、あなたも体感してみませんか?」

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『「超」怖い話 Χ (カイ)』 (松村進吉・竹書房文庫660円)
 
「何気なく不思議な体験の記憶を辿っていくと、欠落した部分があることに驚く! 現のようにはっきりとした体験が、あるときから幻ではなかったのかと思い始めることがある。が、記憶の隙間には中途半端な治療の虫歯みたいに何かが入り込んでいるのだ! あまりの衝撃に脳みそのしわの中に沈みこめてしまったのか、あたかも恐怖体験はなかったかのように...。
だがそっと舌で触ってみると妙にしっかりとした質感や肌触りや、そのときの心の慄きが冷汗とともに蘇ってくる。闇の色や異形のものの息遣いとともに、体が捩れるほどの恐怖が心を突き抜ける!
"「超」怖い話"2012年夏の新作書き下ろしは頭の内側から痛みを伴って恐怖が立ち上る30篇を収録した!」
 
夏の定番・実話怪談最高峰シリーズ最新作!怪談という「物語」であると同時に「記録」であるというところが余計に怖い...。暑い夏にピッタリの超おススメ本!一話が数分で読めるので、持ち歩いてちょっとした時間の隙間に楽しめます。
 
著者の松村進吉先生は徳島が誇る怪談作家で、2009年より『「超」怖い話』シリーズ5代目編著者に就任されております。
そしてなんと、弊社ラジオ番組「小山助学館ブックカフェ」にもご出演予定です!どうぞお見逃しなく!
 
 ★B-FM791 「小山助学館ブックカフェ」はこちらから → 【小山助学館ブックカフェ】


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贈りものに図書カード

07.16.2021

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